韓国旅行|視聴率は伸びなかったけれど…『必ず見たい!2016非地上波秀作ドラマ』6編!

韓国旅行|視聴率は伸びなかったけれど…『必ず見たい!2016非地上波秀作ドラマ』6編!





◇逃したなら必ず見るべき今年のケーブルドラマ6編!

今年tvN 「シグナル」をはじめとして、SBS「太陽の末裔」、KBS「雲が描いた月明かり」、SBS「ロマンチックドクターキム・サブ」などをはじめ、最近放映中のSBS「青い海の伝説」、tvN 「鬼」などが興行に成功しました。

地上波はもちろん総合編成、ケーブルまで万遍なくヒット作が出てきました。まだ非地上波ドラマの視聴率の枠が地上波に比べて小さいのは事実です。

<シグナル>やtvN <またオ・ヘヨン>、<鬼>のように地上波に劣らない視聴率と話題性を集める作品も多数登場しましたが、作品性に比べて、話題性が惜しい作品もありました。

放映終了した作品の中で視聴率は惜しかったですが、逃した場合、必ず見なければならない今年の非地上波ドラマ6編を挙げてみました。 (放映終了日順)



1. JTBC <カッとナム・ジョンギ> 2016.03.18〜2016.05.07




新人作家の驚くべき筆力に俳優たちの好演が目立ちました。

最近、チェスンシル事態に公正報道のアイコンとなったJTBCは、ソン・ソッキ<ニュースルーム>をはじめ、<ソルジョン>に至るまでの大ヒット視聴率行進を続けました。

ここに<知っている兄> <冷蔵庫をお願いします> <非頂上会談>など芸能の成功は、JTBCのブランドを精一杯引き上げましたが、まだドラマパワーはやや惜しいと言えます。

キム・スヒョン作家の<ムジャシクサンパルジャ(子なしが最高)最高>が9%越えのドラマ最高視聴率を記録しましたが、現在放映するドラマは5%も厳しいのが実情です。

このような環境でもJTBCは、惜しい名作を、今年最も多く吐き出した放送局となりました。

その中で、<カッとナム・ジョンギ>は3%程度の最高視聴率を記録しましたが、今年最もよく作られたドラマの一つと言っても過言ではありません

16部作を通して中心を失わない作家の筆力と魅力的なキャラクターたちは、視聴者を楽しませるに十分でした。新人作家が書いたとは信じられない構成に驚いたほどです。

性格が荒っぽい主人公にイ・ヨウォンをキャスティングし、危機と圧迫、どこにも屈せず、能力を示すのが、このドラマの白眉です。

その中であらわれる会社の中の不条理、会食文化、下請業者の屈辱と大企業の横暴などが共感されるほどよく描かれたという点も高く評価できます。

どこでも堂々と確実に仕事を解決するキャラクターは、ファンタジーですが、その中で繰り広げられることはひどく現実的でした。

イ・ヨウォンとユン・サンヒョンの好演も目立ちました

初回から最後回まで興味深い話がよくまとめられている名作だと言えます。 3%にも満たない視聴率は残念としか言いようがありません。



2. OCN <38師機動隊> 2016.06.17〜2016.08.06




新鮮な設定と緻密な構成、予期せぬ反転まで

▲ドラマ<38師機動隊>

OCNの「38師機動隊」は<ヴァンパイア検査>シリーズ、<悪い奴ら>でOCNのドラマを導いているハ・ジョンフン作家の作品です。

このドラマは、6%に近い視聴率でOCN最高視聴率を記録して十分にヒット作と呼ばれるに値しますが、より高い視聴率を記録しなかったことが残念な作品と言えます。

前作<悪い奴ら>も良い作品ですが、<38社機動隊>は、作家の筆力が爆発した感じです。

詐欺の手法で税金を徴収するという新鮮な設定と緻密な構成、予期せぬ反転と痛快まですべて備えたウェルメイドドラマでした。

作品性はもちろん、楽しさまで全て捕らえた秀作です。

詐欺師のソ・イングクと公務員のマ・ドンソクのキャラクターが備えられ調和したのはもちろん、詐欺師集団を含む悪役に至るまで登場人物たちの個性が一つ一つ輝いたということも作家の優れた耐空を垣間見ることができある部分です。

さらに、ソ・イングクとマ・ドンソクはもちろん、悪役を含む登場人物たちの優れた好演も見逃せない部分です。もしこのドラマを見逃したなら、必ず一度は見ることをお勧めします。



3. JTBC <青春時代> 2016.07.22〜2016.08.27





青春の心を撫でる作家の暖かい視線

▲ドラマ<青春時代>

JTBCは<青春時代>で、<カッとナム・ジョンギ>に続き、また違った雰囲気の名作を誕生させました。

<青春時代>は、私たちの社会を生きていく若者たちの話を現実的に見せてくれて、彼らが経験している苦痛、痛み、愛と希望の物語を淡々とした口調で解きほぐします。

「恋愛時代」を執筆したパク・ヨンソン作家の作品で作家特有の余韻が目立つ作品です。

ドラマでは静かな感動を味わいたい視聴者であれば、この作品を必ず視聴しなければならないでしょう。

愛も、就職も、学業も容易ではない主人公を掲げましたが、家の温かい視線は強い響きを持っています



4. JTBC <ファンタスティック> 2016.09.02〜2016.10.22






どのようにすれば死を準備すれば、ウェルダインになるのでしょうか。

▲ドラマ<ファンタスティック>

明らかな時限付きドラマ? <ファンタスティック>は、時限付きのドラマの公式を壊し、視聴者にどっしりとした感動をプレゼントした作品です。

乳がんで時限付き宣告を受けた主人公イ・ソヒェ(キム・ヒョンジュ)を介して、死そのものではなく、その死を準備する過程を描きました。

「どのようにすればよく買うことができるのかを考えているのではなく、どのようにすればよく死ぬかを考えている」ウェルダイン(well-dying)の概念を使用して考える方法を投げたのです。

しかし、どのように死ぬかという質問はどのよう生きるかの質問と変わらないです。

今、私の隣にいる人々、現在の自分自身、私が持っているものを愛し、毎分を生きていくこと。これは、すべての人々が持つべき生活の姿勢かもしれません。

私たちは、毎瞬間死んでいます。その事実を実感していないためにピンとこないだけです。

この貴重な時間を無駄にしない、今の自分を愛しましょう。そのメッセージを投げただけでも、<ファンタスティック>は、文字通りファンタスティックなドラマでした。



5. TvN <一人酒男女> 2016.09.05〜2016.10.25






公務員試験受験生は辛いよ作家のセンス

▲ドラマ<一人酒男女>

公務員試験受験生の話を扱った<一人酒男女>はコミカルなタッチですが、決して軽くない作品です。主人公パク・ハナは、公務員塾の国語の講師です。

一方、スター講師のハ・ソクジンは、そのようなパク・ハナに総合クラスの授業は任せないなど、差別をします。

総合クラスの授業を目指し、努力するパク・ハナは、最終的に「一人で酒を飲んで自分の鬱憤を晴らす」。

公務員試験をテーマにしたドラマは、現実的なキャラクターたちと非現実的なラブラインが絶妙に交わって<一人酒男女>だけの独特の色を完成しました。

作家のセンスが目立つ作品です。



6. JTBC<今週、妻が浮気をします> 2016.10.28〜2016.12.03






また、不倫ドラマと思ったけれど、結婚の話に、説得力のある展開

▲ドラマ<今週、妻が浮気をします>

また、不倫ドラマかと思いましたが、演技力ある俳優と流麗な話の展開で視聴者たちを捕らえた作品が「今週、妻が浮気をします>です。

JTBCは金土ドラマラインナップに優れた作品を連続編成し「信じてみる」JTBCのイメージを拡充しようと努力しました。

努力の割には視聴率が少し残念でしたが、<今週、妻が浮気をします>は、やはりワーキングママと浮気に苦しむ配偶者を描いて結婚の話を説得力持って解いた作品です。

妻を疑うイ・ソンギュンとワーキングママとしての苦情を話すことができなかったソン・ジヒョの葛藤が主となる中、彼らが苦しむ心境の変化が共感タッチで描かれます。

彼らの問題は、非常に現実的でした。

イ・ソンギュンの演技もいいですが、演技者に変身した歌手BoAの演技変身を見るのももう一つの楽しみ。

ドラマを視聴してみると、最後まで主人公の家が壊れないように応援する自分を発見することになります。

最後まで面白く見られる作品です。



ひとこと


最近ではあまり時差がなく日本でも放送してくれるので嬉しい韓国ドラマ。韓国で放送終了したばかりの「今週、妻が浮気します」には「星から来たあなた」の刑事や「未生」の課長役で活躍したキム・ヒウォンさんも出ているので日本での放送が待たれます〜^^


*写真はjtbc,tvnより記事はohmynewsからお借りしました。

2016年12月10日 韓国旅行|視聴率は伸びなかったけれど…『必ず見たい!2016非地上波秀作ドラマ』6編! はコメントを受け付けていません
カテゴリ: 韓国の文化 韓国ドラマ、映画


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