韓国旅行｜[年末ドラマ決算]『トッケビ』から『黄金色の私の人生』視聴率で検証する【その時そのシーン】♪

「トッケビ」最高視聴率シーン

今年最高のドラマ、その中でも最高のシーンは何だったのでしょうか？

放送局の歴史を変えた「トッケビ」から国民ドラマと呼んでも遜色がない「黄金色の私の人生」まで最高のドラマの最高の瞬間を視聴率から見つけてみました。

▲tvN「トッケビ」(2016.12.02.~2017.01.21.)

最低視聴率6.9%(1回、ニールセンコリアの全国有料プラットフォーム)、最高視聴率20.5%(16回)で、16回の間に、13.6%P上昇したことになります。

3回で既に12.7%と10%を超え、最終回で記録した20.5%はケーブルTV史上最高記録でした。

同日、視聴者の目を虜にした名シーンは転生したチ・ウンタク(キム・ゴウン)と、キム・シン(コンユ)の再会のシーンでした。

▲KBS 2TV「キム課長」
(2017.01.25.~2017.03.30.)

2回に7.2%(ニルソン全国)で最低視聴率を記録した「キム課長」は15回には、18.4%の最高視聴率を更新しました。

15回には、キム・ソンリョン(ナム・グンミン)がソ・ユル(イ・ジュノ)の頬に奇襲キスをし、ブロマンスの頂点を見せてくれました。

なんと、この場面は100%アドリブだったと言います。

▲SBS「被告人」(2017.01.23.~2017.03.21.)

最低視聴率が1回に14.5%、7回には20.9%で20%を超えました。

最高視聴率は18回の28.3%で、これは今年のSBS最高記録となりました。

最終回で悪役にふさわしい最期を迎えたチャ・ミンホ(オム・ギジュン)の演技が視聴者を圧倒しました。

▲tvN「秘密の森」(2017.06.10.~2017.07.30.)

最低3.0%、最高6.6%と約2.2倍に上昇しました。

2回目に4%を突破して12回では5%を超え、最終回では前回より1.6%Pも上昇し、最高点を取りました。

最終回の名シーンは断然犯人がイ・チャンジュン(ユ・ジェミョン)と確認されて自ら命を絶つところでした。

「ちょっとゆっくり来て」というイ・チャンジュンの台詞も、「秘密の森」の名台詞に数えられています。

▲JTBC「品位のある彼女」
(2017.06.16.~2017.08.19.)

1回は2.0%と低かったものの、最終回では12.1%を記録しました。なんと6倍の差です。

放送が繰り返され、口コミに乗った「品位のある彼女」は8回から5%を突破して16回から10%を超えました。

最終回の12.1%は歴代JTBC最高視聴率として残りました。

20回の間、ベールに隠されていたパク・ボクジャ(キム・ソナ)を殺した犯人がウンギュ(イ・ゴヌ)だったという事実が分かり、衝撃を与えました。

▲KBS 2TV「お父さんが、変」
(2017.03.04.~2017.08.27.)

最低21.4%、最高36.5%を記録しました。

最高視聴率を記録した50回ではアン・ジュニ(イ・ジュン)とビョン・ミヨン(チョン・ソミン)の交際事実が家族にばれ、和気あいあいとした場面が演出されました。

一時は兄弟だと思って住んでいましたが、また、他の家族になったアン・ジュニをからかうビョン・ヒェヨン(イ・ユリ)、ビョン・ジュンヨン(ミン・ジヌン)などが笑いを与えました。

▲KBS 2TV「告白夫婦」
(2017.10.13.~2017.11.18.)

2回目に6%を突破した「告白夫婦」は地道な視聴率の推移を見せましたが、最終回で7.3%とピークを取りました。

マ・ジンジュ(チャン・ナラ)、チェ・バンド(ソン・ホジュン)が家族、夫婦の大切さを悟ってまた現在に戻って西進と抱き合って号泣する場面は多くの視聴者の涙腺を刺激しました。

▲KBS 2TV「黄金色の私の人生」
(2017.09.02.~放送中)

1回は前作「お父さんが、変」1回より低い19.7%でスタートしましたが、2回目に20%に進入(23.7%)し、放送一カ月で30%を突破して突風を巻き起こしました。

毎週記録を更新した結果、今月10日の30回から41.2%と、魔の40%の壁を超えたのです。

同日、放送ではチェ・ドギョン(パク・シフ)がソ・ジアン(シン・ヒェソン)との愛を選択し、会社に辞表を提出する衝撃的な展開が繰り広げられました。

これから50%を越えることができるかどうかがさらなる観戦ポイントになっています。