韓国旅行|次もまた一緒に…【アン・バンソク – ソン・イェジン – チョン・ヘイン】記者懇談会♪

韓国旅行|次もまた一緒に…【アン・バンソク – ソン・イェジン – チョン・ヘイン】記者懇談会♪





「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」が折り返し点を回りました。*7月から衛星劇場での放送が決まりましたのでタイトルを同じ表記にさせていただきます。

劇のロマンスが高まっている状況で、期待感を高めるのは、ドラマに愛情を持って臨む俳優たちの姿でした。

26日午後、ソウル市永登浦区に位置した63コンベンションセンターで総合編成チャンネルJTBCドラマ「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」の記者懇談会が行われました。

この席には演出を担当したアン・パンソク監督と俳優ソン・イェジン、チョン・ヘインが出席しました。

「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」は’ただの知り合い’として過した2人の男女が恋に落ちながら描いていく’本当の恋愛’についての話です。

この日、ソン・イェジンはドラマが中盤まで進行したことに物足りなさを表わしました。

彼女は「後半を熱心に撮影しています。毎日撮影をするのが大切で惜しい作品です。」

「通常は、撮影をしながらいつ終わるのかをチェックするのに、いくらも残っていないのが惜しい作品は初めてでした。」

「皆さんと一日一日大切に撮っています。俳優として祝福のようです。多くの方々が愛してくださって幸せに撮影しています」と「きれいなお姉さん」に対する愛情を表わしました。









チョン・ヘインもまた、「毎日とても有難くて幸せに撮影をしています。放送を見る時、視聴者の立場で見る作品も初めてでした」と付け加えました。

主演俳優たちが幸せな撮影を続けているように「綺麗なお姉さん」は、視聴者にもときめきと幸せを与えました。

現実的な恋愛を見せているという好評を聞きながら「綺麗なお姉さん」は6回で首都圏の視聴率7.1%を達成しました。

アン・パンソクは「綺麗なお姉さん」の人気をはじめ以前の作品の人気のノウハウを問う質問に「作るときに、最近の人たちが何を好きかに対する考えを全くしません。」

「私も一人の人間として生きてみて、私が今、興味を持っていて、面白がっていることをメモしておいて、それを取り出して作品にします。」

「人はみな同じだと思います。私の過去の魅力的な記憶に対する普遍性を信じています。それは永遠に有効でしょう。」と話しました。










ドラマは恋愛だけでなく、ユン・ジニが経験した社会的な視線や差別をそのまま見せ、20ー30代の女性視聴者たちの共感を得ることもありました。

ソン・イェジンは「恋愛作品をたくさん撮ってきました。この作品が中でも、もっと特別なのは、現実性にあるようです。」と話しました。

さらに、ソン・イェジンは「私の年に合ったキャラクターでした。私は職場生活はしてきませんでしたが、女性として今まで感じてきた社会的な位置、30代後半の女性として生きて行くときに、両親との関係や仕事のことが台本に全部盛り込まれています」と共感を得ている理由を明らかにしました。

また、「職場生活から感じる哀歓、会食に参加しないと嫌われるなど全てが職場生活をしなくても共感しました。」

「私がこの作品で、私と同い年くらいの女性の方たちの哀歓を少しでも慰められるのならというのが個人的な願いです。」と抱負を明らかにしました。

ソン・イェジンとチョン・ヘインのロマンチックなムードを高めるのはドラマ全般に流れる音楽でした。

アン・パンソク監督は「若い時代の愛を考えるとすべてが音楽と結びついていました。なので、ドラマを始めたときから音楽を考えました。」

「愛と音楽は、切り離すことはできないと思います。一見すると音楽がもっと上です。音楽が演技をするという考えでやっています。」と音楽が持つ力を説明しました。









現実を盛り込んだドラマであり、多くの人々の共感を受けていますが、ドラマの特定のシーンに対する疑問もありました。

ユン・ジニが父に、恋愛の事実を告白し、ひざまずいて涙を流すシーンと、男性が女性を過剰に保護するような場面がそうでした。

アン・パンソク監督は「台本を書くとき作家先生が自分の友達の話をしました。両親に恋愛を告白し手紙も書いてみて、台本も書いてみたけど父の前に座ったら泣き出したと言います。」

「初めて聞いたエピソードでしたが、共感できたんです。」と話しました。

さらに「ユン・ジナはまだ覚醒した自我がないです。年は30代半ばですが、非常に未成熟な部分が多いです。」

「そのため、突然起きたことに対して自分も知らないうちに荒唐無稽な行動をすることになります。そんな行動を目撃した瞬間、洞察と感動が来るんです。」

「ユン・ジナはキャラクターがある程度成熟されているか、その問いがたった一瞬の泣いてばかりで表現されたきれいな場面だと思います。」とシーンに含まれた象徴性を説明しました。

ソ・ジュニが、ユン・ジナを以前のボーイフレンドの執着から救ってくれるなどの保護をしてくれた場面については「ソ・ジュニが、ユン・ジナを助ける場面はあまりないです。助ける事もない。」

「ユン・ジナの苦痛な瞬間にソ・ジュニはいつも不在です。後に慰労をしてくれるだけです。」

「ユン・ジナは、ソ・ジュニを通じて自分の大切さを悟り、覚醒していきます。良い方向に変化して成長します。」

「ソ・ジュニにもこれから変化が来ます。あの人はどのような地点で成長しているのか最後まで見守ってほしいです」と呼びかけました。










アン・パンソクの深い悩みが盛り込まれた作品は、俳優たちに新しい経験を作ってくれました。

チョン・ヘインは「私は、作品をする度にいつもキャラクターに対する悩みをたくさんしました。」

「しかし、今回の作品では何と言って、どのように歩いて、どのように振り返ってみるかについたことを観察しました。」

「私が持っている性質とジュニの持つ性質が重なる地点が多かったです。どうすればもう少し楽に、私として演技をすることができるかについての悩みをたくさんしました。」と話しました。

ソン・イェジンは「作品をしてみると、きれいな背景、きれいな女優など、定型化されたものがあります。」

「 「綺麗なお姉さん」はそんな事よりも、現実の恋人たちのセリフ、生のままの状況が多いです。監督が俳優たちの体を自由に活用することが好きです。」

ドキュメンタリーかドラマなのか分からないほどのリアルさを追求するとおっしゃいました。私もそれが重要だと思いました。」

「そうしてこそ私たちの愛が本物のように見えるだろうと思いました。」

「私が今まで作られた枠組みの中で演技をしてきたとしたら、存分に自由に演技して制約がない現場がとても面白くてワクワクしました。」と撮影をしている楽しさを表しました。









同日、ソン・イェジン、チョン・ヘイン、アン・パンソク監督は「綺麗なお姉さん」に対する深い愛情を返事のいたるところで示しました。

10%を越えると、何か公約があるのかという質問にソン・イェジンは「次にまた一緒に作品をしましょう。」と、答えました。

また、「(10%に)乗らなくても一緒にしましょう。」と付け加えました。

そんなソン・イェジンの言葉にチョンヘインは「マジ?とてもいい」と答えて和気あいあいとした現場の雰囲気を予告しました。

ソン・イェジンは「最近、毎日が幸せで胸が一杯です。監督と会って作品を一緒にしていて、俳優として多くの悩みと大変な時期を経て、このような作品に出会ってすごく嬉しいです。」

「監督が私たちの人生と作品が’花様年華’ようだという話をしました。ジュニとジナの愛がとても美しくて悲しいと聞いて痛感します。」









「作品が終われば、本来すぐに抜け出す方なのに心配になるほどです。幸せに没頭していて、とてもとてもたくさん大切な作品になりそうです。」ともう一度、作品に対する無限の愛情を表わしました。

さらに、「8回ほどの話が残りました。残った話は、各自の哀歓とその中での人間群像が扱われそうです。」

「ジナの両親は両親の通り、同僚らは、同僚通りそのようなそれぞれのキャラクターにもっと集中して見てほしいです。」

「終わる時、皆さんに拍手を受けることがある作品を作りたいです。」と言って席を終了しました。

「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」は毎週金、土曜日午後11時に放送されています。







ひとこと


懐かしい気持ちにさせてくれる素敵な音楽も魅力的だと思っていましたが、「音楽が演技をする」「思い出は音楽と結びついている」という監督の言葉になるほど!です。後半にさらに期待したいですね♪

*写真はjobs,chicnessより記事はchicnewsからお借りしました。

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