韓国旅行|『キム秘書』に可愛いぬいぐるみ登場〜「予約注文だけで3万個!」♪
スタジオドラゴンが韓流ブームで基盤商品のビジネス戦略を紹介しました。
‘2018のインディーズブランドフェア’専門セミナーが、ユ・ボンリョルスタジオドラゴン事業チーム長が出席した中、「融合・複合時代、ファッション産業の未来価値」というテーマで、ソウルSETECの展示場セミナー室で21日午前10時に開かれました。
同日のセミナーはスタジオドラゴンのユ・ボンリョルチーム長が‘トレンディなドラマとファッションの結合を通じたグローバルビジネスモデル戦略’というテーマで進行されました。
スタジオドラゴンは「トッケビ」「ファユキ」など年間25本のドラマを製作しているドラマ製作会社です。
「キム秘書がなぜそうなのか」ep3【スゴヘッソ】登場〜
ユチーム長は「韓国ドラマは、アジア最高のコンテンツだと自負しています。30~64カ国に輸出しています。」
「最近では、韓流ブームの基盤商品が著しい上昇傾向を記録しています。」
「ドラマのストーリーに自然に入れて共感を呼ぶように、韓流商品をどのようにストーリーに溶かし込むかどうかにいつも悩んでいます。」と従来の単なるPPL(間接広告)よりはストーリーのある韓流製品が、最近優れた反応を得ていることを強調しました。
ストーリーから来る楽しさが購買欲にまでつながるというものです。
「トッケビ」
彼は「ドラマは放送後2~5ヵ月あれば生命力を果たし、これ以上事業を行うことはできないものです。」
「キム・ウンスクなど有名作家の作品、女優チョン・ジヒョンなどトップスターの着用などを通じて得たPPL効果は即時ですが、単発的です。」
「短期的にはライセンス費用を受けてIP(知的財産権)を販売するのですが、長期的に見た時にはブランド化することがより良い方向だと考え、直接投資製作をしているのです。」と説明しました。
ユチーム長は「シノプシスや台本が出たら、どうコンテンツに反映できるか製作のアイテムを開発するか悩みます。」
と最近、人気を受けて放送中のドラマ「キム秘書がなぜそうなのか」を例に挙げました。
「キム秘書がなぜそうなのか」
彼は「「キム秘書」に一つのぬいぐるみが出てきます。スタジオドラゴンが独自にデザイン・開発したぬいぐるみですが、ドラマコンセプトに合わせて制作しました。」
「ドラマの中でパク・ソジュンがパク・ミニョンに苦労したということで「スゴヘッソ(ご苦労様)]と名付けました。作家と協議してセリフも作りました。
「スゴヘッソ(ご苦労様)」は事前注文だけで3万個でしたが、引き続き注文量が増えている状態です。
「ファユキ」
「ファユキ」に出た’ユクコンイ’人形もスタジオドラゴンのオリジナル製作品です。最も多く販売されたのは「青い海の伝説」のタコの人形でした。」
「トッケビ」に出たぬいぐるみ(ボグルジェル)は15万個が販売されました。」と話してくれました。
「青い海の伝説」
ユチーム長は「KブランドからぬいぐるみPPL提案を受け、ドラマの中で露出してみたら露出されたことだけで終わりました。」
「事実、当該ブランドキャラクターがうまくいったのは顔文字が優れているからでしょう。」
「Lブランドは「星から来たあなた」でよかったのではなく台湾を通じて拡張されたからです。」と分析し、韓流製品の販売に当たってストーリーが重要であることを裏付けていました。
「キム秘書がなぜそうなのか」
ひとこと
「トッケビ」のメミル君も「キム秘書」のスゴヘッソも皆、まんまるくてふかふかしてそばにいるだけで幸福感に包まれる気がします。それにしても自社制作とはさすがはスタジオドラゴンですね!
*写真はtvN,SBSより記事はchicnewsからお借りしました。
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