韓国旅行｜最弱体→1位へ！『愛の温度』を抜き『魔女の法廷』に視聴者陥落♪

『魔女の法廷』が第3回で同時間帯視聴率1位に上がりました。

醜い現実を皮肉ったドラマ「魔女の法廷」が成し遂げた快挙です。

しっかりしたストーリーと俳優たちの熱演が加わった為に可能になりました。

17日、視聴率調査会社ニールセンコリアによると、16日放送されたKBS2「魔女の法廷」は、視聴率9.1％を記録し、同時間帯1位に上がりました。

これまで1位の座を守っていた「愛の温度」を破って、新しい1位に上がったものです。

「魔女の法廷」は初放送から好評を博したドラマです。

女性児童犯罪専担部の話を扱ったドラマで、醜い現実の犯罪をつまみ出し、共感と衝撃、痛快さなどをプレゼントしています。

初回では職場内のセクハラを、2回では男性の助手を性的暴行しようとして失敗した女性教授の話を扱って衝撃を与え、16日に放送された3回では現在、社会問題の一つになっている’盗撮’を描きました。

‘誰でも被害者になりかねない’、盗撮カメラ犯罪。

特に同事件を’他人事’と考えていた検事マ・イドゥム(チョン・リョウォン)が直接被害者になり、衝撃を与えました。

些細な事件から大規模な事件まで扱い、エキサイティングな展開を続けている「魔女の法廷」。

まだドラマで扱う事件が残っているだけに、ドラマに向けた関心は着実に上昇するものとみられています。

◇『魔女の法廷』CP「視聴率1位？チョン・リョウォンが人生キャラクターに会った」

KBS 2TV「魔女の法廷」のチ・ビョンヒョンCP（チーフプロデューサー）が視聴率1位を占めた所感を伝えました。

チ・ビョンヒョンCPは17日午前、OSENとの電話インタビューで、「今までのドラマで扱わなかった問題について扱ってみようという問題意識から企画され、意味のあるドラマなので、1位がより心地良い」

「視聴者の方々が好んでくださり有り難いです」と述べました。

続いて彼は「チョン・リョウォンさんとユン・ヒョンミンさん2人だから1位という結果が出ました。」

「お二人は意欲的にドラマに臨んでくれました。リョウォンさんは人生のキャラクターに会ったほど現場で同様の姿を見せています。」

「ヒョンミンさんは、基本的に思いやりにあふれています。1位のニュースが伝えられた後、さらに現場の雰囲気が良くなりました」と明らかにしました。

最後に、彼は「「魔女の法廷」は、偉大な英雄が登場して世界を良く変えるドラマではありません。」

「私たちのようにみんな少しずつ不足していて、欠陥のある人々が世界を変える内容を盛り込んでいます。」

「行方不明の母とチョ・ガプス（チョン・グァンリョル）の話が興味深く繰り広げられるでしょう」と今後の内容を説明しました。

「魔女の法廷」は放映3回で視聴率9.1％を記録し、同じ時間帯に放送されたSBS「愛の温度」を抜いて視聴率1位を占めました。