韓国旅行|『別れが去った』『キム秘書』TVに来たウェブ小説、観戦ポイントは?
▲スーパードアピクチャーズ、PFエンターテインメント提供
ウェブ小説、ウェブトゥーンを原作にしたTVドラマ、映画の誕生は今では特別なことではありません。
しかし、リメーク作を受け入れる原作ファンの心は常に厳しく’一か八か’になります。
原作の雰囲気が損なわれたり、原作キャラクターと俳優のイメージがあまりにもかけ離れた場合は、作らない方がよかったという状況が起きがちです。
懸念が常に伴うリメーク版。このうち5~6月に、お茶の間に挑戦状を叩きつけた2つの作品があります。
同名のウェブ小説を基にしたMBCの新しい週末ドラマ「別れが去った」(脚本ソ・ジェウォン/演出、キム・ミンシクノヨンソプ/製作スーパードア・ピクチャーズPFエンターテインメント)とtvNの新しい水・木ドラマ「キム秘書がなぜそうなのか」(脚本チョン・ウニョン/演出パク・ジュンファ/製作ボンファクトリースタジオドラゴン)です。
先に来る26日に初放送を控えたMBC「別れが去った」は、あまりにも違う二人の女の同居を通じて母親になるために経験しなければならない苦痛の瞬間、母となる瞬間に耐えなければならない恥かしさを共に経験していく人たちの話を描きます。
女優のチェ・シラとチョ・ボアを中心にイ・ソンジェ、チョン・ウンイン、イジュンヨン、チョン・へヨンなど6人が、ドラマを率いていきます。
チェ・シラとチョ・ボア、チョン・へヨンまで3人の呼吸が期待を集めているなか、彼らが完成する’共感のドラマ’が視聴者たちをどれほど惹きつけることができるかがカギです。
また、この作品は映画’トンネル’、’訴願’、’ビスティボーイズ’などヒット映画原作者であるソ・ジェウォン作家の初のドラマ挑戦作です。
ここに’女王の花’、’内助の女王’などで演出力を認められたキム・ミンシクPDが7年ぶりに演出を任されただけに、その完成度に関心が集まっています。
さらに、6月6日にはtvN「キム秘書がなぜそうなのか」が初放送を控えています。
この作品は、財力、顔、手腕まですべてを備えているものの、自己愛に凝り固まった’ナルシストの副会長’イ・ヨンジュン(パク・ソジュン)と彼を完璧に補佐してきた「秘書系レジェンド」キム・ミソ(パク・ミニョン)の退社駆け引きロマンスです。
「キム秘書がなぜそうなのか」はドラマ化の情報とともに、原作ファンの高い関心を得た作品で、クリック件数が5000ビューを記録し、この小説ベースのウェブトゥーンは累積クリック件数2億ビュー、購読者488万人を突破するほど大きな人気を集めたためです。
人気だけに、キャスティングにも多くの関心が集まりました。
しかし、21日に公開された「キム秘書がなぜそうなのか」のメインポスターは原作キャラクターと完璧なシンクロ率を誇る、パク・ソジュン、パク・ミニョンのツーショットで懸念を洗い流しました。
パク・ソジュンとパク・ミニョン、二人の姿が見せてくれる’ぶっきらぼうケミ’に期待が集まります。
「別れが去った」は5月26日、tvN「キム秘書がなぜそうなのか」は6月6日に初放送される予定です。
ひとこと
ウェブ小説、ウェブトゥーンを原作とするドラマは「未生」がシンドロームまで巻き起こしたことですべて成功しているように見えますが、実は辛口の講評を受けるものも多いよう。シンクロ率100%と言われる「キム秘書」の放送が待ち遠しいです♪
*写真はMBC,tvNより記事はmetroseoulからお借りしました。
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