韓国旅行|『サイコだけど大丈夫』チョ・ヨン作家「ソ・イェジが書く童話は私が伝えようとするメッセージ」 ♪

韓国旅行|『サイコだけど大丈夫』チョ・ヨン作家「ソ・イェジが書く童話は私が伝えようとするメッセージ」 ♪





tvN土日ドラマ「サイコだけど大丈夫」(演出パク·シヌ/脚本チョ·ヨン)のチョ・ヨン作家がドラマの重要素材として使われた童話に対する考えを明らかにしました。

ドラマの中でヒロインのコ·ムニョン(ソ・イェジ)は有名な童話作家で、彼女が書いた「悪夢を食べて育った少年」と「ゾンビ·アイ」はぞっとするような残酷童話として有名です。







「悪夢を食べて育った少年」は毎晩悪夢を見ていた少年が悪い記憶を消したにもかかわらず幸せになれなかった話です。

童話の中の魔女は少年に「痛くて苦しかった記憶、悲しく後悔した記憶、人を傷つけ、また傷ついた記憶、捨てられて振り返った記憶…。」

「そんな記憶を胸の片隅に抱いて生きていく者だけが、もっと強くなり、熱くなり、もっと柔軟になることができるでしょう。」

「幸せは、まさにそのような者だけが勝ち取るものです。だから忘れないでね。忘れずに勝ち抜いてください。勝てなければ君は魂が育たない子供にすぎない」と話します。








過去の傷と痛みに打ち勝つことができなければ、真の成長を遂げることができないというのです。

これは幼い頃、親から虐待を受けたムニョンの固い誓いであり、自分への慰労でもあります。

ムニョンの新刊として登場する「ゾンビアイ」は、ゾンビのように食欲だけが残った子供に関する話です。

母親は子供を地下室に閉じ込めて家畜を盗み出してくれます。村に伝染病が流行って家畜がなくなると、母親は子供に自分の手足を差し出します。

胴体だけ残った母親を抱きしめた子供は「お母さんは本当に温かいね」と言います。本当に望んでいたのは、食べてしまう家畜ではなく、温かい愛と関心だったのでしょう。








ムニョンは「ゾンビアイ」を通じて自分を子供ではなく完璧な作品として接した母親、自分を殺そうとした父親に、自分が本当に必要だったのはあなたたちの関心と愛だったと言うのです。

いつも母の愛を望んでいたムン·ガンテ(キム·スヒョン)は『ゾンビアイ』を読んで熱い涙を流します。

そして自分とムニョンが、ある意味同じ悲しみを持った人々であることに気づくのです。








ドラマで童話を重要素材に選んだ理由について「サイコだけど大丈夫」チョ·ヨン作家は、「劇中でコ·ムニョンが書く童話が私がこのドラマを通じて伝えようとするメッセージ」

「少し違う人、心が痛む人、大人なのに成長できなかった人たちに、童話を読む子どもたちに言うように「大丈夫だと、愛が必要だと、もう少し温かく眺めてほしい」との気持ちをムニョンが書く童話に込めました。」と話しました。

ドラマの中のキャラクターたちがこの童話を通じて成長するように、多くの人々にとって、ガンテ、サンテ、ムニョンのように少しでも慰めになれば良いというのです。



★今日発表された「OST Special Track vol.1 」ティーザー



「悪夢を食べて育った少年」と「ゾンビ·アイ」は実際に童話として制作されます。

チョ·ヨン作家は「出版まで計画したものではなかったのですが、イラストを引き受けたチャムサン作家が挿絵をとても上手に描いてくださったため、イラストが作品として価値があり、本当に童話として出しても十分価値があるだろうと思い、進行することになりました。」と出版のきっかけを明らかにしました。

『サイコだけど大丈夫』童話のシリーズはインターネット書店などで予約販売中で、7月18日に出版されます。

これと関連して「サイコだけど大丈夫」のソ·ジェヒョンCPは「ドラマが好きな視聴者の方々に所蔵価値のあるコンテンツを提供することでドラマの感動と余韻を感じることができそうです。」

「実際に放送後に出版された童話なのか知りたいという方が多かったのですが、このような視聴者の方のニーズともよく合っていると思います。」という考えを伝えてくれました。







ひとこと


怖い話の中に実は温かいメッセージがたくさん含まれていることを知るとガンテが淡々と読む童話がより胸に迫ります。作家の思いをそのまま受け止めたいですね♪


✴︎写真はtvN,キム・スヒョンInstagramより記事はNewsenからお借りしました。

2020年07月08日 韓国旅行|『サイコだけど大丈夫』チョ・ヨン作家「ソ・イェジが書く童話は私が伝えようとするメッセージ」 ♪ はコメントを受け付けていません
カテゴリ: 俳優、芸能人、女優 韓国ドラマ、映画


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