韓国旅行|『サイコだけど大丈夫』【キム·チャンワン親子】の反転が伝えた人一倍の温かさ♪

韓国旅行|『サイコだけど大丈夫』【キム·チャンワン親子】の反転が伝えた人一倍の温かさ♪






この反転にも学ぶ点が多くあるようです。

tvN「サイコだけど大丈夫」が特別な温かさと人間への愛を抱いてエンディングに向かって走っています。

前回の放送では、看護師長のパク·ヘンジャ(チャン·ヨンナム)が、ムン·ガンテ(キム·スヒョン)の母親を殺したコ·ムニョン(ソ·イェジ)の母親であることが明らかになる反転で、視聴者に衝撃を与えました。







これを通じて良い人だったパク·ヘンジャの徹底した仮面とその裏に隠れた残忍性が露になり、誰もをむやみに判断してはならないという教訓を与えた「サイコだが大丈夫」でした。

その判断は、悪い方にも良い方にも結局判断をする主体が持つ傲慢な基準があるという点が視聴者の胸を打ちました。







このような教訓は2日の放送でも登場しました。

『サイコだけど大丈夫』のチョ·ヨン作家はオ·ジワン(キム·チャンワン)のセリフを通して親切に説明してくれました。

同日放送された14話では、オ・ジワンとオ·チャヨン(チェ·ウソン)が父子関係であることが分かりました。

これもまた、小さな反転だったため、視聴者の目が集ま離ました。

普段、変わり者のオ・ジワンは自分のことを実力のない精神科医と称していましたが、その変わり者の面貌で、実は人を温かくまた違う見方をしていたため、ムン·ガンテも彼を信頼しました。







ムン·ガンテは最初、オ・ジワンを取り上げた記事の中の彼の言葉を見て「OK精神病院」への就職を決心し、それ以降は彼に悩みを吐露するだけでなく、涙も隠しませんでした。

ムン·ガンテは自分の痛みを一生隠して生きてきた人物で、オ・ジワンにだけは胸の内を打ち明けるため、彼の真心のこもった実力がさらに光りました。

放送が進むにつれ、『オ・ジワン』は視聴者たちにも信頼感を与えたキャラクターです。 彼の並々ならぬ温かい視線が「OK精神病院」を本当に「OK」なように支えてくれたため、何となく慰めになっていたところでした。








しかしオ・ジワンもやはり’いい人’だったパク・ヘンジャの反転の前ではあっけなく崩れました。

オ・ジワンは、パク・ヘンジャがコ·ムニョンの母であるト·ヒジェ作家だったという事実に驚愕しました。全く予想できなかっただけに、その衝撃はさらに大きかったです。

彼は「信じていた人に裏切られたショックで動けない。あまりにもカッコつけてしまった。処方箋だと言って、コ先生やサンテ君をここにとどめたが、それがあだとなった。どうすればいい?謝りようもない。自分が情けないよ。」と後悔しました。











そして、オ・ジワンは新人保護士としていつもミスを連発していたオ·ジャヨンを訪ねました。

彼は「久々に飲まないか?」と聞き、オ·チャヨンは「いやだ。年寄りとは飲まない。」と断りました。

するとオジワンは「父に対してひどい言い草だな。」と言いました。後で分かったことですが、2人は親子だったのです。

続いてオ·ジャヨンは「今さら、遊ぼうと?僕が遊んでほしい時は患者といたくせに。」と恨み節を言いました。

この率直な発言から心の傷が表われましたが、率直に恨み節が言えることさえ幸いなことだったのでオ・ジワンも素直に許しを請うことができたのでしょう。

オ·ジワンは「私は近くがよく見えないんだ。大目に見てくれ。」というと、オ·チャヨンは「焼酎?ビール?」と返しました。

「マッコリ」と答えたオ·ジワンは「チャヨン、父さんがすまなかった。」と過去に対して謝罪しました。

この率直な親子の対話は、良い治癒をもたらすでしょう。

また、家族という温かさを日々気にもせずに、ただ暮らしている視聴者にも、この治癒と回復が胸を打つしかないくだりでした。








このように大きな筋の話のそばに、小さな筋の話でも同じテーマと同じ慰めを込めている「サイコだけど大丈夫」への関心がますます高まっている状況です。

大きな話題を集めているtvN「サイコだけど大丈夫」は16部作で、来週土日NO放送が最後になります。



ひとこと


冷たく恐ろしい反転のそばに温かい反転をそっと置く「サイコ」。たくさんのテーマがそこかしこにあって散らばっていて、かけらを探し出す楽しみもありますね♪チャンワンさんの歌も素敵でした♪


★もともとミュージシャンのチャンワンさんです♡



✳︎写真はtvNより記事はenews24からお借りしました。

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