韓国旅行|”すべての時間が眩しかった” 『トッケビ』のコンユが残した5つの神(シン)♪
*注意:この記事は、昨日1/20朝 のものです。
一本の映画のような演出、細かく絞られた完成度の高いストーリー、俳優たちの熱演まで「さびしくきらびやかな神 – トッケビ」は、初放送から視聴者の目と耳を楽しませてきました。
今回の作品を通じて初めての史劇に挑戦したコンユは強烈な存在感と美しく親和的な演技力だけで毎回話題を起こし、13部まで平均視聴率15.5%、最高16.4%(有料プラットフォーム世帯基準)を記録し、毎週お茶の間をきらびやかにしてきました。
放映終了までわずか3回の放送のみを控えている中で、昨年一年誰よりも俳優として輝いたコンユが、今回の「トッケビ」に残した5つのこと(5つの神)を調べてみました。
◇コンユ「シンドロームの神(シン)」
2016年を皮切りに、2017年を貫通し、最も熱い活躍を見せた俳優を挙げるとすると、まずコンユです。
スクリーンに続いてテレビ劇場まで一気にひきつけて「コンユの年」を作り出しました。
「トッケビ」の初放送以来、翌日の広告の問い合わせは、約50通を超えた状態でコンユの4年ぶりのドラマ復帰はビッグイシューそのものでした。
「女心スティラー」コンユと「女心メーカー」キム・ウンスクの出会いは、想像以上に爆発的でした。
ここにイ・ウンボク監督の細密で感覚的な演出が加わって一本の映画のような「トッケビ」を誕生させコンユ症候群を量産しました。
目つきと声だけでキャラクターの感情を伝達し、かけがえのない寂しくてきらびやかなキャラクターを描いたコンユは老若男女すべてを「コンユの沼」に陥れました。
ファッション、小物、ヘアスタイルなどコンユが身に着けて、食べて、して出てくるすべてのものへの関心が絶えませんでした、
各種芸能プログラムでは、コンユのキャラクターパロディが洪水のように降り注ぐなど放送界まで掌握しシンドロームに頂点を打ちました。
コンユは、TV出演、話題性の部分で12月第1週を基点に、6週連続1位を占めたことに続き、12月、映画俳優、広告モデルブランドの評判でそれぞれ1位を占めてコンユ症候群を立証しました。
◇コンユ「ロマンスの神(シン)」
コンユというと、まず最初に思い浮かぶジャンルは、ロマンスであることを否定することはできません。
昨年「男と女」「釜山行き」「密偵」までメロ、ブロックバスター、時代劇など様々なジャンルとキャラクターを行き来しながら、観客に会ったコンユは、今回の「トッケビ」を介して、その中でこれまで簡単には見せてくれなかった魅力を多彩に吐き出してロマンスのジャンルに頂点を打ちました。
少年美と大人っぽさが共存する、顔や目つき、表情、声、手のしぐさだけで女性視聴者たちのときめき指数を爆発させてしまいました。
何よりもコンユは相手俳優とのケミまで逃しませんでした。ロコ神の内面を発揮しウンタクとは切ない初恋ロマンスを、続けて死神とはコミカルなブロマンスまで描き出して極と極を見せつけました。
◇コンユの代表作「代表作を更新する神(シン)」
*ギャン
コンユは「学校4」(2001)でデビューして以来、数多くの作品活動を続けてきました。
その中でMBC「コーヒープリンス1号店」(2007)(以下コピプリ)は、「ロコキング」の名声を作ってくれて、長い期間多くの人々の愛を受けたコンユの代表作でした。
しかし、コンユは、今回の作品「トッケビ」を基点に「コピプリ」チェ・ハンギョルを超えることになりました。
千年の歳月の間、多くの喜怒哀楽を経験したトッケビと呼ばれる人物は、コンユに会って立体的なキャラクターとして誕生し、繊細な感情線、優れた演技緩急の調節は、キャラクターをより一層輝かせました。
見ていても継続して見ていたくなる吸引力を持ったコンユの演技は老若男女すべての共感を催し、多くのファン層を生成し、「コピプリ」に続いて「トッケビ」で自分の代表作を更新することになりました。
◇コンユ「限韓令を乗り越えた神(シン)」
最近「限韓令」(韓流コンテンツ禁止令)により、中国国内の韓流が停滞の中でコンユは、それさえ乗り越え中華圏ファンたちの関心を一身に受けています。
映画「釜山行き」も昨年、中国で公開する前に、違法ダウンロードを介して知られているにもかかわらず中国で旋風的な人気を集めました。
「トッケビ」はまた、中国で違法海賊版が流通しています。
現在、中国では、自分の体に剣を合成する別名「鬼遊び」が流行のように広がっていて、中国の文化専門コミュニティサイト「助け班」でのコンユは、有名なハリウッド俳優らを抜いて2016年最も注目された俳優1位に選ばれました。
また、中華圏で活動するスターたちが、自分のウェイボーに写真やトッケビファンであることを認証する写真をあげるなど中華圏に迫った「トッケビ」熱風を体感することができました。
特にコンユはユ・アイン、ソン・ジュンギ、パク・ボゴムとともに、最近、中国のメディアを通じて発表された「新韓流4天王」に名前をあげアジアの人気を立証しました。
◇コンユ「完売の神(シン)」
コンユが身につけたすべてのものに完売行列が続きました。
放送後には、様々な検索を介して「コンユロングコート」「コンユニット」「コンユタートルネック 」「トッケビファッション」など、数多くのキーワードが生成されました。
実際に着た衣装は、国内でも限定的にしか入荷しない高価な衣装にもかかわらず早い時期に完売をさせました。
イ・ウンボク監督は「グラビアの一場面のように無条件に凝りました」と劇中のトッケビキャラクターにコンセプトを付与しました。
コンユは、黄金比率の所有者らしくカラフルな衣装はもちろん、クラシックでモダンなファッションなどを完璧に消化しました。
たやすく消化することができないファッションさえも見事に消化したコンユは毎登場ごとに部屋着、外出着の区別なく話題を呼びました。
先日、韓国のブランドの評判指数で1位を占めたコンユは、彼が登場するとCFも映画になってドラマも映画になる馬力を示しているという評価を受けています。
ひとこと
「トッケビ」でキム・シンを演じたコンユさんはまさに神(シン)だったのでしょう。間もなく最終話まで2話が連続放送されシンドロームを起こした物語は静かに幕を閉じます。寂しく気高かった神-シンをしっかり最後まで見届けたいですね♪
*写真はtvN他より記事はedailyからお借りしました。
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