韓国旅行｜『トッケビ』『星から来たあなた』『太陽の末裔』『プロデューサ』同じカフェに集う？PPL大成功の理由！

tvN「トッケビ」

◇「星から来たあなた」から「トッケビ」まで…ドラマに常連カフェができる？

トッケビ（コンユ）とトッケビの花嫁（キム・ゴウン）、死神（イ・ドンウク）とサニー（ユ・インナ）。

この恋人たちが会えば必ず行くカフェがあります。

★「トッケビ」161209 EP.3

オルクに行ったユ・シジン（ソン・ジュンギ）とカン・モヨン先生（ソン・ヘギョ）も帰国するたびに立ち寄るカフェです。

KBS2「太陽の末裔」盆唐亭子店

ベク・スンチャンPD（キム・スヒョン）とシンディ（アイユ）もこのカフェの常連です

キム・スヒョン（プロデューサ）とソン・ジュンギ（太陽の子孫）、コンユ（トッケビ）の順に捕らえたカフェdal.komm COFFEEです。

KBS2「プロデューサ」光化門店

こうなれば「dal.komm COFFEEが登場するドラマは大ヒットする」公式が成立するようです。

秘訣を聞くためにトッケビ放映終了の余韻がまだ消えていなかった23日、dal.komm COFFEE代表に会いました。

◆「星から来たあなた」「太陽の末裔」「トッケビ」まで…ドラマに浮かぶPPL

SBS「星から来たあなた」

「選球眼がある」という表現を使うのにこれだけ適切な場合もないようです。

6編のドラマに間接広告（PPL）をして、4本が、グローバル市場での「大当たり」を出しました。秘訣は何でしょうか。

「PPLをする前に、俳優ではなく、作家を見ます。昨年と今年、連続的にキム・ウンスク作家の作品にPPLをしたのもそのような理由です。」

「その前にパク・ジウン作家（星から来た君・プロデューサ）の作品に投資しました。ドラマの完成度を決定するのは作家だからです。」

「多作ではなく、大作を狙う戦略が功を奏しました。」

最近、特にブランド露出度が高まっています。ノウハウがあるようです。

「私たちは、基本的にはエンターテイメント事業をする会社です。それだけ放送制作環境や撮影の経験があります。撮影動線に合わせて店に交渉し、ブランドの露出アイデアも提供します。」

「スタッフの苦労も忘れずに取りまとめをします。このような些細なことがdal.komm coffeeを「良いPPLパートナー」にしてくれるようです。」

◆「トッケビ」の効果…国内・アジア市場の両方キャッチ！

現在、dal.komm COFFEE店が150以上あります。上位企業と競争するにはまだ店頭数が少ないのではないでしょうか。

「昨年だけで70以上の店舗を開きました。コーヒーのフランチャイズ市場の創業ブームが去った時点では注目に値する成果だと思います。といって任意の場所に無作為に店は開けません。収支が合うところでだけ開くというのが原則です。」

色がきれいでから？どのドラマにも登場します。美味しそう…

今年はもっと積極的に拡大する計画はありますか？

「太陽の末裔」に続き、「トッケビ」まで、グローバル市場で成功を収めたため、グローバルに加盟の問い合わせが400％以上増加しました。年末に300個まで増やすことができるものと思っています。」

具体的な拡張計画があるのでしょうか。

「ホテルフランチャイズ、書店、映画館などとの契約を進めています。すでにいくつかの店が入店しており、長期的には、契約したフランチャイズのすべての店舗にdal.komm cCOFFEEを入店させる計画です。」

「グローバル市場では、東南アジアに集中しています。東南アジアは食事が可能なブランドである「dal.komm COFFEE＃」を中心に展開しています。

グローバル市場でのコーヒー文化の頂点を挙げろと言うなら、ほとんどの人がスターバックスを挙げるでしょう。

スターバックスの緑のサインは世界のどこでも通じる「世界の文化」です。代表の夢はdal.komm COFFEEを「次の時代の文化」にするものです。

「カフェは今、コーヒーを飲む空間ではなく、24時間いつでも訪ねてきて時間を過ごす空間です。」

「消費者に常に新しい文化を提示し、それを消費者の文化、時代の文化にすることがdal.komm.COFFEEのビジョンです。」

★161223 EP.7　ここでも^^

★170120 EP.14 ここでも^^

ひとこと

ふふふ…本当に同じです！そしてほとんど同じものを飲んでいます。代表のマーケティングの巧みさでしょうか。美しいカラーの「ハニーグレープフルーツ」は画面のアクセントとなり明るさや元気も与えて忘れられなくなってしまいます。すぐに飲みたいです^^;

＊写真はtvN,KBS2.SBS,etoday,dal.komm COFFEE他より記事は韓国経済からお借りしました。

2017年01月27日コメント&TB(0)
カテゴリ: 韓国の文化韓国ドラマ、映画