韓国旅行|【日本初放送記念:過去記事】『太陽の末裔』→『トッケビ』スター作家キム・ウンスクのコメント集♪
キム・ウンスク作家が22日午後、ソウル江南区パティオナインで開かれたtvN「寂しくて、きらびやかな神 – トッケビ」の制作発表会で、取材陣の質問に答えている
*この記事は、2016-11-22 のものです。ご注意くださいませ。
「パリの恋人」「シークレットガーデン」「相続者たち」「太陽の末裔」など執筆したスター作家最新作tvN「寂しくて、きらびやかな神 – トッケビ」
来月2日お目見え「太陽の末裔」の成功以来、負担?「感謝がはるかに大きく」
2016年はキム・ウンスク作家が開き、キム・ウンスク作家が閉めます。
ドアを開いた作品は、「太陽の末裔」であり、ドアを閉める作品は「寂しくて、きらびやかな神 – トッケビ」(以下、トッケビ)です。
今年、テレビ劇場は「キム・ウンスク天下」に要約されることができるでしょうか。
KBS 2TV「太陽の末裔」で上半期、大韓民国に「シンドローム」を巻き起こしてきたスター作家キム・ウンスクが一年の最後を飾る作品を持ってお茶の間を再訪問します。
コンユとキム・ゴウンが男女主人公を引き受けたファンタジーロマンスドラマ「トッケビ」でもう一度の突風を予告しました。
★制作発表記者会見2016.11.22
すでに放送前から多くの話題を振りまいた作品です。
「太陽の末裔」の成功を合作したイ・ウンボク監督とキム・ウンスク作家が再び意気投合したという事実が知られて、コンユ・キム・ゴウン・イ・ドンウク・ユ・インナ・ユク・ソンジェなど派手な出演陣が公開されてもう一度注目を集めました。
今年一年で最高のドラマを挙げろと言うなら断然「太陽の末裔」でしょう。
最高視聴率38.8%(ニールセンコリア全国基準)という驚異的な数値が証明するように作品は放映期間中、全国を揺れるようにしました。
だからこそ「トッケビ」に降り注ぐ大衆の期待はこれまで以上に大きいです。すでに一部では「太陽の末裔」を凌ぐ人気を集める作品という言葉まで出ています。
22日、ソウル江南区論峴洞パティオナインでは、「トッケビ」の制作発表会が開かれました。噂だけ繁茂していた作品の主役たちが集まって、直接紹介する時間を持ちました。
この日のスポットライトは、キム・ウンスク作家に集中しました。披露する作品ごとに大成功を収めた巨匠の言葉に取材陣の注目が集まったのです。
キム・ウンスク作家が脚本を書いたKBS 2TV 「太陽の末裔」とtvN「寂しくて、きらびやかな神 – トッケビ」のポスター<写真提供= KBS、tvN>
◆「太陽の末裔」の大成功の後、負担?「いいえ、感謝の気持ちが大きくて。」
「太陽の末裔」があまりにも大きな成功を収めました。
続いて作品を作る必要のある創作者の立場では、前作の「大当たり」が時には負担になることもあるはずです。
しかし、キム・ウンスク作家は「負担感は大きくない」と自信を見せました。
キム・ウンスク作家は「負担感を感じないのかという質問をほぼ毎作品ごとに受けました。前作がいつも良い形だったからですね。」と笑いました。
続いて「実際には感謝の気持ちがはるかに大きいです。」
「もう一度、機会が与えられたことについて。また、キャスティングを提案したときに、俳優たちがもう一度検討しますと言ってくれることに、いつも感謝しています」と述べました。
これまで「不敗神話」を築いてきたキム・ウンスク作家です。
2008年「オンエアー」2009年「シティーホール」2010年「シークレットガーデン」2012年「紳士の品格」2013年「相続者たち」に続き、今年の「太陽の末裔」まで一度の失敗もなく、着実に「メガヒット作」を作ってきました。
前作の負担に陥没していたなら、このような疾走は不可能だったことでしょう。
俳優のコンユが22日午後、ソウル江南区パティオナインで開かれたtvN「寂しくて、きらびやかな神 – トッケビ」の制作発表会で、取材陣の質問に答えている
◆「ほぼ5年の間、コンユ氏にオファー。「一緒にすることになり、本当に嬉しくて。」
キム・ウンスク作家は「トッケビ」の男性主人公にコンユをキャスティングしたことに対して、大きな満足感を示しました。
「ほぼ5年間、コンユ氏に毎回断られました。だから、今回のオファーも慎重にしました。」
「答えをいただくのに長く待たなければならないと思っていたところ、本当にすぐ、素敵な答えを下さいました。」と喜びを隠せない様子でした。
コンユから受信した「このように小心で臆病なトッケビ(鬼)でもよかったらやってみます」というメールの内容を紹介し、
「私も臆病、イ・ウンボク監督も弱虫です。臆病な者同士一度やってみましょう。」と返信したと明らかにしました。
彼は「いつからかドラマを恐れるようになりました。作家が長い間、私に愛情を示してくれましたが、拒絶するしかありませんでした。」
「自らの問題のためでした。」しかし、キム・ウンスク作家がコンユの恐怖心を破りました。
コンユは、「キム・ウンスク作家への信頼と期待感のためにドラマ出演のオファーを受け入れました。」と述べました。
コンユは、 「「太陽の末裔」が良い結果だったからと生意気に振舞うことなどせず、最善を尽くしていきますので信じてほしい」と言われた作家の姿に大きな感動を受けました。」と感謝を伝えました。
tvN「寂しくて、きらびやかな神 – トッケビ」のポスター。 <写真提供= tvN>
◆「乱れた時局、ちょっとでも国民に休息を差し上げたい」
連日国政を強打している「チェスンシル – 朴槿恵ゲート」と関連した話もしました。
キム・ウンスク作家は「このような時局に製作発表会をすることになり悩みが多かったです。」
「しかし、ドラマを作る人間として、私たちがどのような作品を作ったのか話をさせていただく機会はあるべきだと考えてこの席に立ちました。」と明らかにしました。
また「最近は、なかなか笑うことがなくはないですか?「トッケビ」が国民に少しでも休息時間を差し上げるようになってほしいです。」
「これは、美しく寂しくてきらびやかな話です。泣きたい人は泣くことができ、笑いたい人は笑うことができるドラマになるでしょう。」と付け加えました。
最近、朴槿恵大統領がチャウム病院を利用して「キル・ライム」という偽名を使用したという事実にも反応を見せました。
キル・ライムは、キム・ウンスク作家の2010年作「シークレットガーデン」の女性主人公ハ・ジウォンの役名でした。
キム・ウンスク作家は「ニュースを見て知りました。ところが、私は「トッケビ」が「シークレットガーデン」よりもはるかに面白い作品になれるかが心配で、、、」という気の利いた回答を与えて笑いをかもし出しました。
tvN「寂しくて、きらびやかな神 – トッケビ」の中のコンユとKBS 2TV「男の物語」で、故パク・ヨンハが引き受けた人物の名前はともにキム・シン <写真提供= tvN、KBS>
◆「コンユの役名 「キム・シン」(故)パク・ヨンハの最後の役名から取った
キム・ウンスク作家はこの日、「トッケビ」のコンユが引き受けた役の名前である「キム・シン」に込められた特別な意味も明らかにしました。
彼女は「パク・ヨンハさんの最後の作品である「男の物語」の中の役名がキム・シンでした。元々、他の作品で使用された名前を使うことは多くないです。」
「それなのに、必ず使いたいと思いました。」と話して目を引きました。
2010年に若くして亡くなったことを残念に思っていたことがわかりました。パク・ヨンハは2008年キム・ウンスク作家が脚本を書いた「オンエアー」に出演した縁があります。
キム・ウンスク作家は「劇中キム・シンという名前のみ特別な意味が込められています。残りの名前は、出演俳優のイメージに合わせて付けたものです。」
「イ・ウンボク監督もそのような意味であれば、使っても良いでしょうと許してくださったので使用することになりました。」と伝えました。
「トッケビ」は来月2日に最初のストーリーを示す予定です。
千年に近い歳月を生きてきたトッケビ キム・シン(コンユ)、記憶を失ったまま漂う死神(イ・ドンウク)、トッケビを見る能力を持った高校生チ・ウンタク(キム・ゴウン)の話が描かれる予定です。
トッケビ(コンユ) – 死神(イ・ドンウク)
ひとこと
「いつからかドラマを恐れていたコンユさん」「キム・シンの名前に込められた特別な意味」などジーンとするお話。作家の「これは、美しく寂しくてきらびやかな話です」を噛み締めながら今夜の放送を楽しみたいです♪
*写真と記事はFocusnewsよりお借りしました。
2017年03月17日
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カテゴリ: 俳優、芸能人、女優 韓国ドラマ、映画
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