韓国旅行|【日本初放送記念:過去記事25】放映終了!”すべての瞬間が眩しかった”【コンユ】♪

韓国旅行|【日本初放送記念:過去記事25】放映終了!”すべての瞬間が眩しかった”【コンユ】♪





*この記事は2017.01.22のものです。


知る余地もなかったです。

俳優のコンユがいなかったら、「トッケビ」キム・シンの空前絶後の900年余は、適切に説明がなされなかったかもしれません

コンユは、「トッケビ」を介して再度人生の小さい更新、2017年のコンユ時代の火ぶたを切りました。

多くの人々の関心の中で21日放映終了したtvNドラマ「トッケビ」(脚本キム・ウンスク、演出イ・ウンボク)でのコンユは、969歳を超えたトッケビのキム・シン役を引き受けて熱演を繰り広げました。

長年生きてきた中で、周囲の人々との別れを繰り返して、トッケビの花嫁が戻ってくるまでキム・シンは孤独でした。

そして、きらびやかなハッピーエンドでした。






全体的な背景は、現在でしたが、キム・シンは高麗時代の時からずっと同じ世界観でした。

一例として、キム・シンは、高麗王のワンヨ(イ・ドンウク)から死神ワンヨと殺人刑事イ・ヒョクまで三人の友人を見たことが挙げられます。

最初の前世でキム・シンと再会し、今後も二度の生まれ変わりを予告したトッケビの花嫁チ・ウンタク(キム・ゴウン)も同様です。






それにもかかわらず、キム・シンは、様々な人物に会い、消滅まで経験し、誰よりも感情の変化を感じました

コンユは、900年以上続いたキム・シンの退屈しながらも生き続ける生活の中に生命力を吹きこみました。

時にはダンディーな笑顔で、時には時代劇トーンのナレーションでキム・シンの感情を表現したのです。

おかげで推測すら難しい900年余のトッケビの寂しさが視聴者にも理解されました。








昨年、映画「釜山行き」と「密偵」の興行を先頭で導いたコンユは自他共に認める最高の賛辞を受けました。




★2016カンヌ映画祭「釜山行き」




そんなコンユが次期作に、ケーブルドラマを選択しました。

KBS 2TV「太陽の末裔」の主役だったキム・ウンスク作家、イ・ウンボクPDとの呼吸も最高のシナジーとなりました。

コンユは、「トッケビ」キム・シンを自分の生活の中のキャラクターとして表現しました。

キム・ウンスク作家が長年コンユにラブコールを送った理由も、今回の「トッケビ」で確認することができました。

少々恥ずかしいセリフもコンユとの相性は抜群でした。








キム・シンはワンヨとユ・ドッカ(ユク・ソンジェ)の前に立ってコミカルな感じで、チ・ウンタクとサニー(ユ・インナ)には、かすかに変身した姿を見せました。

「ロコキング」らしいコンユの演技が目立っていました。








「トッケビ」を想像すると、荒っぽくなりそうな映像もコンユが完全に変えました。

コンユは、コートがよく似合って多くの点で能力値を発揮する守護神のトッケビをより魅力的に生かしました。








その一方で、神や三神ハルメ(イエル)の意思に従うしかない場面では非人間の姿が感じられる姿を現しました。

コンユの複合的な目つきのおかげでした。








消滅の課題を終えたキム・シンは、代わりに幸せの待つ不滅の生を生きていくのでしょうか?

別の不滅の意味で、キム・シンはコンユと一緒に視聴者たちに忘れられない思い出になる見通しです。

キム・シンと第2、第3のチ・ウンタクの愛、そして俳優コンユの素敵な演技が続くことが期待されます。



★CNN トークアジア




*最終回については、以前のこちらの記事も併せてご覧いただけましたら幸いです。


ひとこと


あっという間の2ヶ月。毎回多くの伏線や謎解きに結末がわかっていても「そう来るの?」と驚き「ありえない。」と首を横に振りながらほとほと感心し続けた日々でした。以前お載せした最終回についてのコラムと併せてご覧いただければ幸いです♪


*写真はtvNより記事はHeraldPOPからお借りしました。

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