韓国旅行|互いをリスペクト!”「シグナル」をひざまずいて見た”(「トッケビ」キム・ウンスク作家)♪

韓国旅行|互いをリスペクト!”「シグナル」をひざまずいて見た”(「トッケビ」キム・ウンスク作家)♪



上)コンジンウォンセミナーで講演したキム・ウンスク作家 – キム・ウニ作家
下)’トッケビ’名場面は時間に追われて誕生 根気強さが一番重要!



「トッケビ」のキム・ウンスク(44)作家「シグナル」のキム・ウニ(45)作家が会ったらどんな話をするのでしょうか?

6日、ソウル東大門韓国コンテンツ振興院で開かれた’コンテンツインサイト’セミナーで講演に立った2人は’私たちのドラマシーン世界’をテーマに2時間の間休む暇なく話を続けました。

それぞれ’太陽の末裔'(2016)・’相続者たち'(2013)など作品ごとに変奏と進化を繰り返すロマンス物(キム・ウンスク)と’幽霊'(2012)’サイン'(2011)などで他の追従を許さないスリラー映画(キム・ウニ)で一家を成した二人は互いに活躍するジャンルは異なっていますが、ドラマという共通関心事の前に意気投合しました。

実際の年齢はキム・ウニ作家が一歳上ですが、”ウンスクがお金をもっとよく稼いでお姉さんに仕えている”と話しました。









来年、朝鮮時代が背景の’ミスター・サンシャイン’と’キングダム’で競争する予定の2人です。

しかし、実際はほぼ同時期に結婚、出産して作業室を行き来する仲良しです。

コンテンツ業界従事者及び志望生300人が集まっただけに、同日の講演の最大の関心事は、彼らが現在準備中の次期作でした。

キム・ウンスク作家は来年tvN放映予定であるイ・ビョンホン、キムテリ主演の’ミスター・サンシャイン’について”辛未洋擾のとき、軍艦に乗船して米国へ向かったが、軍人となって戻ってくる話で、義兵と民衆、両班と宮殿がみんな出てくる時代劇”と説明しました。

彼女は”噂では一回あたりの制作費が15億ウォンという話もありましたたが、それは事実ではないです”

“1900年代を再現したセットがなくて衣装や場所など書いた通り、全てにお金がかかるため、まだ正確に算出することができない”と明らかにしました。









キム・ウンスク作家は”人のお金で芸術はしないというのが普段から私の持論”

“私も’パリの恋人’の名ゼリフ’赤ちゃんな行こう’で今まで食べてこられましたが、どんな小さな役割でも後日、記憶に残るようなセリフを作るために努力しています。”

“経済的な作文をしたいところなのですが、時代劇は初めてなのでどうしても大変な点が多い”と悩みを打ち明けました。

これにキム・ウニ作家も”現代推理物を書くときは、携帯電話やCCTVがない時代に行きたいという気持ちでしきりに過去に行きましたたが、時代劇であり、ゾンビ物である’キングダム’を書いてみたら、携帯電話をちょっと書きたいという気がしました”、共感を示しました。

朝鮮の皇太子が疑問の疫病を調査する過程を扱った’キングダム’はやはり来年、ネットフリックスで公開される予定です。

偶然にも朝鮮を背景にした話で、来年、対決することになった彼女たちの間には妙な緊張感も漂っています。

キム・ウニ作家が”以前よりずっとたくさん死んで、死んだ人がまた死ぬこともある”と耳打ちすると、キム・ウンスク作家も”私も戦闘シーンがあってキム・ウニさんに劣らないです。”と主張しました。









なかなか作品の外に姿を現さない2人は以前の作品に対する後日談も打ち明けました。

‘トッケビ’の名ゼリフ’日が良くて日が良くなくて、日が適当で、すべての日が良かった。”について、キム・ウンスク作家は”トッケビがそばを好きなのでそば畑が登場する設定は必然的でしたが、開花時期が9月に半月ほどしかないという事実は想像だにしなかったんです”

“雨が来て花が落ちる羽目に陥ったのを見て、一晩で作った場面です”と告白しました。

彼女は”ドラマを書くのは毎日のように迫る問題の中の急な火を消していく過程なので、様々な制約をかき分けてみれば、新しいものが誕生するようです”と付け加えました。






昨年放映したドラマ’シグナル’は緻密な展開と緻密な構成を通じて韓国のサスペンスドラマの格を高めたという評価を受けています。




同日、司会を務めたキム・テフンポップコラムニストが相手のドラマの中’の最高神’を聞くと、キム・ウニ作家は”‘トッケビ’のすべてのツーショットが嬉しかった“と答えました。

これにキム・ウンスク作家は”コンユさんにこだわった甲斐がありました。ずっと断られ続けましたが、ついに挑戦の末に一緒にするようになって。自分自身を褒めました”

“よく作家が俳優を選択できると思割れていますが、絶対ないです!”と話しました。

キム・ウニ作家も”私も、どれくらい蹴られ続けていることでしょう。もっとですよ。いつもひざまずいて待っています。”と応酬し、爆笑が起りました。









同じ時期に結婚して12歳の同い年の娘を育てている二人はしばしば作業室を訪れ、一緒にお互いの作品をモニタリングしている間柄です。

キム・ウンスク作家は“お酒とおつまみを買って作業室に行って一緒に’シグナル’初放送を見るんだけどその後全ての場面に跪いて感嘆しながら見ました”

“最近では’秘密の森’もそんな風に見たけど韓国でもこのジャンルの作家たちがいるということが誇らしい”と話しました。

キム・ウニ作家は’シグナル’で”チョ・ジヌンさんがイ・ジェフンさんにオムライスを買ってやったことから無線を通じてお互いの幸せを祈る場面が最も良かった”と明らかにしました。





この5月に開かれた百想芸術大賞授賞式で、ドラマ’トッケビ’として大賞を受賞したキム・ウンスク作家として、トッケビ(キム・シン)役で最優秀演技賞を受けた俳優コンユ。 作家が大賞を受けたのは31年ぶり。




彼女たちの創作の秘訣は何なのでしょうか。二人は、いずれも‘座ってずっと書くこと’を挙げました。

映画’その夏’の脚本でスタートしてドラマに引っ越してきたキム・ウニ作家や詩人を夢見る国文学徒で小説家ㆍ映画のシナリオ作家にすべて挑戦した後、ドラマに定着したキム・ウンスク作家の出発点は異なりましたが、家族と離れて、作業室で食べて寝てまでして作品にしがみついてきた結果、今の姿があるということです。

キム・ウニ作家は”夫であるチャン・ハンジュン監督が、「映画が牛車ならドラマはf1レース」と言いましたが、正確な比喩です”

“家族の支持と激励がなかったら、本当に難しかったようです。”と話しました。








ひとこと


ライバル関係にあるお二人が実は「お酒とおつまみを持ち込んで一緒にドラマを見る」仲良しだなんて、何て素敵なんでしょう!お互いをリスペクトする姿が微笑ましいですね♪来年が本当に楽しみです!


*写真は中央日報、tvNより記事は中央日報からお借りしました。


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