韓国旅行|【チング】キム・ウンスク作家の『優しい男からトップスターへ』の系譜を継承〜♪
「太陽の末裔」の出演者であるチングに対する好感度が急上昇中です。
いわゆる「サブとしての男性主人公」と呼ばれるソ・デヨンの役割を担って、男の香りを漂わせているチング。彼のストーリーは、「ソンソンカップル」ソン・ジュンギ、ソン・ヘギョのケミストリーに劣らない波及力を表出しています。
「オールイン」チング
2003年SBSドラマ「オールイン」で、イ・ビョンホンの子役で演技生活を始めたチングはドラマより映画の中で、より頭角を見せて来ました。
ドラマでのチングの評価は厳しい方でした。特に、2013年KBS2「広告の天才、イ・テベク」のメイン主人公を引き受けたチングはドラマの酷評と低調な視聴率で苦杯を飲まなければなりませんでした。
そうした彼がメインではなく、助演(サブ)で「太陽の末裔」を介して、メインの頃の人気を上回る反応を呼び起こしているのです。
キム・ジウォンとのロマンスはもちろんソン・ジュンギ、キム・ミンソクとの「ブロマンス」など、チングと一緒に演じる場面ごとに「太陽の末裔」は、名場面、名セリフを出しています。
「パリの恋人」イ・ドンゴン
キム・ウンスク作家の代表作であるSBS「パリの恋人」のイ・ドンゴン(ユン・スヒョク役)、SBS「シークレットガーデン」のユン・サンヒョン(オスカー役)
「シークレットガーデン」ユン・サンヒョン
SBS「相続者たち」のキム・ウビン(チェ・ヨンド役)などは、皆、助演として大きな愛を受け、そのあと、ミニシリーズのメイン男性主人公として活躍を見せています。
「相続者たち」キム・ウビン
特に、イ・ドンゴンとキム・ウビンはドラマ放送当時、それぞれ日本と中国で韓流熱風を起こした張本人です。
「パリの恋人」に会う前のイ・ドンゴンは、シチュエーションコメディでの風変わりなキャラクターを演じていましたが、この作品を通じて品のよいイメージを得ました。
キム・ウビンもモデルや反抗的なキャラクター程度で止まっていましたが、「相続者たち」でトップスターに成長することができました。
これは、前にも述べたチングとも似ている部分です。デビューしてから10年が経ちましたが、いわゆるスターになれないでいたチングです。
彼が、キム・ウンスク作家のサブの主人公になってホットなスターに変わりました。チングが、前例に従って、このチャンスにロングランできるのか期待感が集まっています。
「太陽の末裔」チング
ひとこと
助演の俳優さんが、スターに育っていくのを見るのはとても嬉しいです。そこにもドラマを観る楽しみがあると思っています。
優れた脚本家、監督の皆さんは、キャスティングにも当然のことながら大きな力を発揮します。助演が素晴らしいとなおのこと主演が光る・・・チングさんの活躍、楽しみですね!
*写真はTVREPORT,SBSより記事はTVREPORTからお借りしました。
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