韓国旅行|『トガニ』から『82年生まれキム・ジヨン』まで…信念を持つ【コンユ】のフィルモグラフィー♪

韓国旅行|『トガニ』から『82年生まれキム・ジヨン』まで…信念を持つ【コンユ】のフィルモグラフィー♪






コンユが再び走ります。

ドラマ「寂しくきらびやかな神 – トッケビ」(2016)以来、長い空白を破るニュースが相次いで聞こえています。

映画「ソボク」に続き、「82年生まれキム・ジヨン」まで出演を確定しました。

何よりも「82年生まれキム・ジヨン」は、商業的な楽しみを逃したとしても、信念に満ちた彼のフィルモグラフィーを満たす作品として記憶されるものと思われます。

17日「82年生まれキム・ジヨン」(監督キム・ドヨン、製作春風映画会社)側はコンユがチョン・ユミの夫役で出演を確定したと発表しました。

「82年生まれキム・ジヨン」はチョ・ナムジュ作家が書いた同名のベストセラーを原作としています。小説は2016年に出版されて、これまで100万部に迫る売り上げを記録しました。

来年上半期に撮影に入る「82年生まれキム・ジヨン」は、ある日突然、自分の実家のお母さん、お姉さんなどに憑依した症状を示すごく普通の30代の女性キム・ジヨンの話を描きます。

チョン・ユミがキム・ジヨンを演じます。コンユは、平凡な30代の女性キム・ジヨンの夫チョン・デヒョン役を引き受けました。

チョン・デヒョンはある日突然、他の人に憑依した自分の妻キム・ジヨンを見て、彼女の人生を理解し、一緒に悩みを共有する人物です。





★「トガニ」





何よりも「トガニ 幼き瞳の告発」、「釜山行き」に続き三回目の呼吸を合わせるチョン・ユミとコンユの共演への関心も高いです。

二人は、社会的な問題を映画に込めた「トガニ 幼き瞳の告発」に続き、「82年生まれキム・ジヨン」まで一緒にすることになりました。

「トガニ 幼き瞳の告発」は、光州インファ学校で行われた事実をもとに書いたコン・ジヨンの小説「トガニ」を映画化した作品です。





★「トガニ」予告





映画は、インファ学園という聴覚障害者の学校に赴任した美術教師カン・イノが霧の中に隠していた醜い真実を世に問う過程を描きました。

コンユは、カン・イノ役を引き受けて熱演しました。軍隊で小説に接して直接映画化提案を推薦した彼の信念が光った作品でした。

「82年生まれキム・ジヨン」でもコンユの信念を読み取ることができます。

実際、小説「82年生まれキム・ジヨン」は韓国社会で女性が経験する困難と差別を描いたという理由でフェミニズム論議に包まれました。

このことで、何人かのネチズンは、これを映画化した作品に出演するチョン・ユミのSNSに露骨な非難もためらいませんでした。

青瓦台国民請願掲示板には「映画化を防いでください」という文が載ったりもしました。

コンユもこのような状況を知らないはずはありません。しかしながら、彼の選択は、「82年生まれキム・ジヨン」に向かいました。

空前のヒット作となった「トッケビ」以来、久しぶりにカムバックを宣言したコンユです。

彼の信念ある選択がどのような結果につながるか注目が集まっています。









ひとこと


後に「トガニ法」という法改正がなされるまで世論を大きく動かした映画「トガニ」。この映画の製作を提案したのがコンユさん自身だったと聞いた時はなんて信念に満ちた俳優さんなんだろうと驚いたことが思い出されます。ユミさんと再び挑む社会的作品に大きく期待します♪

*写真はmanagementosoopより記事はYTNからお借りしました。

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