韓国旅行|『ベストドレッサー』に選ばれたのはあの人♪ 女優たちのドレス16強戦 !
2013年の新コーナー”デスマッチ(Death Match)”は、芸能チーム記者9人が一週間各種授賞式と製作報告会、ブラウン管と舞台で縦横無尽に活躍したスターを厳選して格闘技リングを連想させるトーナメント方式で勝者と敗者を選別します。
特に”ベスト”と”ワースト”ファッショニスタそれぞれ1人ずつを選定して、 “寸鉄殺人”(韓国の4文字熟語で-自分の身を削って結果を成し遂げるーという意味)のアドバイスを惜しまない予定です。
ロマンチック、清純、精製、セクシー、シックを行き来するスターたちの華麗なファッション戦争、果たして今週の最後の生存者は誰でしょうか。
◆2012年の最後の日を華やかに、地上波3社の授賞式で、自分だけの感覚を誇示した女優16人を選びました。
キム·ナムジュ、ハン·ガイン、チョン·リョウォンなどトップスターたちは、零下15度を記録する “厳しい冬”にも胸と背中が深くえぐられたドレスを着て現れ、見るだけでも心が温まる光景を演出しました。
ソン·ユリ、パク·チョンアなどはシックな感じのブラックドレスを着て、純白のホワイトドレスを選択した少女時代のユリ、パク·シネ、イ·ボヨンなどと、良いコントラストを見せました。
かと思えばセクシーな体つきのユン·ウネ、ギム・ミンソ、リッジなどは強烈な色彩と大胆な露出で視線を集めました。
一方、少女時代のユナ、コ·ジュンヒ、オ·ヨンソなどは男心を溶かす清純な魅力で対抗していました。
[準々決勝]
キム·ナムジュ(8)vs パク·チョンア(1) (写真はトップページ)
キム·ナムジュ:ヘアスタイルからアクセサリーまでレッドカーペットの定石を見せました。40代の女優の優雅さにセクシーさまで加味して”援助ワンパンニョ”(元祖彼女が着用したものは全て完売するパワーをを持った女優)というタイトルが全然惜しくないです。
パク·チョンア: “少年”のようなヘアスタイルに、フランチェスカを連想させる袋のようなブラックドレスはNG。生半可なシースルーより果敢な露出がよかったところと言えるでしょう。
パク·シヨン(5)vs ハン·ジミン(4)
パク·シヨン: “専売特許”であるボリューム感を強調しました。豊満な体つきを包んだドレスがぴったりで、すっきりとしたヘアスタイルにパク·シヨン風レッドカーペットスタイルを披露しました。
ハン·ジミン:胸のラインを強調したブラックドレスは、まあ、OK。ナチュラルに束ねたヘアスタイルがNG。もっとルーズに落ちるネックレスを選択すべきでした。ワンサイズ小さいようなネックレスが、首を絞める感じです。
ハン·ガイン(9)vs ハン·ジヘ(0)
ハン·ガイン:エレガントな顔·魅力的な体つきに似合う魅惑的なブラックロングドレスがぴったり。足を運ぶたびに魅力指数が高くなります。ハン·ガインの完勝。
ハン·ジヘ:3400万ウォンのクラッチバックが惜しい。ドレスも世界的なブランド。ところが、巨大な洗車機のブラシみたい “信じられない”。
パク·シネ(6)vs イ·ボヨン(3)
パク·シネ:長く垂らしたヘアスタイルにエレガントなホワイトドレスで “ギリシャの女神”の雰囲気を出していました。真っ白な肌とドレスが一団となって正しく彼女らしい感じを生かしていました。
今までパク·シネがお目見えしたレッドカーペットのドレスの中で一番良かったという評価です。
イ·ボヨン:ぎこちないネックラインの位置が首を短く、肩はとめどなく広く見えるようにする逆効果を生んでしまいました。ドラマの中で苦労が多かった主人公 “ソヨン”の雰囲気を真似しようとすれば、これ以上のドレスはありません。
少女時代ユナ(5)vs 少女時代ユリ(4)
ユナ:体をまとうピンクのチューブトップドレスが断然ベスト·オブ·ベスト。バラの花飾りの豊かなドレスの裾が優雅さを加えていました。
ユリ:対陣運が良くなかったです。チューブトップデザインで、ボリューム感を強調したうえに、エレガンスまで生かしていました。ドレスの裾にビーズ飾りが少し過剰なのが難といえば難。
ナム·ボラ(9)vs コ·ジュンヒ(0)
ナム·ボラ:ホワイトシースルーに “少女”のイメージを最大限に生かしました。しかし、ぎこちない裾処理に不要な尾を残して惜しさを残しました。
コ·ジュンヒ:イギリス行きの飛行機に乗って朴智星(パク・チソン)が所属するクイーンズ·パーク·レンジャーズを応援しに行く勢い。真冬にマリンルックとは…季節·場所·状況 “どの一つ”にも合わないです。
2012一年をひっくるめて “ワースト·オブ·ワースト”です。
チョン·リョウォン(6)vs ユン·ウネ(3)
チョン·リョウォン:ゴールドとシルバーの装飾が交差する上で、落ち着きながら洗練されたプリーツスカートをマッチさせて創造的なデザインを完成させました。”キラキラ”した感じを与えながらも優雅さを失いませんでした。
ユン·ウネ:レッドカーペットでのレッドドレスは、女優たちに “禁忌”ですが、ユン·ウネは、ファッショニスタらしい自信で克服しました。しかし、チャイナタウンが浮かぶのは仕方がないようです。
リッジ(7)vs ギム・ミンソ(2)
リッジ:ガールグズグループのイメージを脱ぐために少し ”強い”感じの衣装を着ました。ヌードトーンの超ミニスパンコールドレスがリッジの “モデルスタイル”を強調していました。
ギム・ミンソ:胸の部分を開けられなかったようです。白い装飾が今にも外れそうなのが気になります。また丈夫な下半身をそのまま見せてしまう超ミニピットも、少々きまり悪いです。
[準々決勝]
キム·ナムジュ(8)vsパク·シヨン(1)
ハン·ガイン(5)vsパク·シネ(4)
チョン·リョウォン(5)vsリッジ(4)
ユナ(6)vsナム·ボラ(3)
[4強戦]
キム·ナムジュ(7)vsハン·ガイン(2)
ユナ(6)vsチョン·リョウォン(3)
[決勝]
ユナ(6)vsキム·ナムジュ(3)
<総評>
パンパカパーン! ユナが15人のトップスターを抜いて”ドレス対決”初のトップに立ちました。futojiaka “一つの花”shime と言っても信じられるほど完璧な調和で、誰が見てもうなずくだけに、最高という評価でした。
残念ながらコ·ジュンヒは記者たちの満場一致でファッションテロリストに選ばれました。ファッション感覚の過度な自信が災いを呼んだのです。次の授賞式には、時と場所に合ったドレスを着てくれるよう強くお願いする次第です。
ひとこと
年末のドレスの競演は、私も何度か記事にさせて頂きましたが、プロの方の目を通してみると、なるほど!ということが多く、これはドレスに限らず、日常のファッションにも活用できるヒントになりますね!
“ファッションとは、まずは自分をよく知ることから”でしょうか・・・・^^ でも、ベストドレッサーとワーストドレッサーが私も同意見だったのが、嬉しかった(笑)です!
*写真と記事は日刊スポーツからお借りしました。
2013年01月04日
コメント&TB(4)
カテゴリ: 韓国,ソウルのファッション 俳優、芸能人、女優
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ナムジュさん、パク・シヨンさんも素敵だわ シヨンさん ネックレス、
バックパーフェクト
でもユナちゃんのドレス姿がダントツなのね!!
今回は、一目で納得ですよね!
本当に柔らかな色合いと良い、手の込んだお花の装飾と良い
きれいでした〜
私も、ナムジュさん、シヨンさんも納得です!さすがにいつも
記事になられるお二人なんだと、あらためて実感しました。
ベストとワーストが、ばっちり当たってしまったので、、、
ちょっと嬉しい私です^^
新年から素敵な記事、うれしいです。
私もユナちゃんのドレス納得です。
華奢な彼女、甘いふんわりしたドレス大正解だと思います!
私的、ベストは、シヨンさん!
ドレス、アクセサリー、ヘアースタイルすべて素敵♡♡
そして、いつも思うことは白ドレスの着こなしの難しさ!
特に真っ白は、アジア人の肌の色には難しい色だなぁって
思います。
今年も素敵な記事、とっても楽しみにしています!
あけましておめでとうございます!
新年早々ありがとうございます。
私こそ、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
本当に細すぎるユナちゃんの魅力を良い方に表す素敵なドレスでしたね〜
そう、大人としては、パク・シヨンサンですね!
さすがはハリウッドに行く方ですね。パーフェクトでした^^
chisaさんのように、励ましてくださる方がいらっしゃると、本当に
幸せです。ありがとうございます♡