韓国旅行｜流行の “トッポギコート”ってなに〜？？？

正に”冬のソナタ”の時代でしょうか？「トッポギコートは・・・」



★流行は必ず帰ってくる？

ダッフルコート·ベレー帽·オーバーオール…「応答せよ1994 」症候群と一緒に帰ってきた思い出のファッション

ドラマ「応答せよ1994 」の人気が空を突くようです。猫も杓子もソン・ナジョン（コ·アラ）のお気に入りに熱中している中で、その当時「 X世代」と呼ばれた人々が好んで着た服、着用した帽子などが注目されています。

一見、陳腐なようですが、20年が過ぎた2013年に、レトロブームが吹き荒れたことを見れば流行は回るようです。

トッポッギコートと呼ばれたコートから、パンの帽子、チェック柄、サスペンダーパンツまで…

久しぶりに帰ってきた思い出のファッションを今風に演出してみましょう。

◇ダッフルコート…別名「トッポッギコート」

ダッフルコートは制服を着た学生に特に多く支持されました。21世紀のノースフェイスが風を防いでくれる服としてシンドロームを起こしているとしたら、1990年代には、ダッフルコートが人気を得ていたといっても過言ではないほどです。

ダッフルコートは、フードが付いた形のシングルコートで、ボタンの代わりに、ひもを引っ掛けるようになっていることをいいます。

ボタン部分がトッポッキの餅のような形をしていたため、「トッポッギコート」とも呼ばれたのです。

ダッフルコートは、デイリールックにはもちろん、制服のようなスーツにもスッキリと見え、これまでも冬のアイテムとしての役割を果たしています。

フォーマルルックには、ブラック、ネイビー、ダークブラウンなどの暗い色が似合い、パステルトーンや明るいカラーのデザインは、スポーティな日常のファッションにぴったりです。


コートだけ着ることが単調な場合は、クロスバックや帽子などのアクセサリーを使用しポイントを加えましょう。

◇ベレー帽… 、いわゆる「パン帽子」をご存じですか？

ベレー帽は、つばのない丸い平たい帽子を意味します。

「パン（モジャ）帽子」「画家帽子」など、そのニックネームも多様です。これは、1960年代の映画「俺たちに明日はない（ボニ-·アンド·クライド） 」のヒロインであるボニ-が着用して、別名「ボニールック」で有名になりました。

ベレー帽はどんな服と合わせるかによって、魅力が千差万別です。

女性らしさを現わしたい人にはオーバーサイズのニットやセーターと合わせることをお勧めします。

ベレー帽の垂れるような感じが女性らしさを最大限にし、より一層可愛らしく見えるようになります。

オールシーズンメガトレンドのチェック …すでに流行していたのに

2013F/Wシーズンを強打したメガトレンドであるチェックも「流行は回って回る」という言葉の良い例です。

特に、1990年代には、チェックシャツを腰に結んだり、スカートのように垂らして演出するスタイルが旋風的な人気を集めました。

当時のグループ デュース、ソテジとアイドル、キム·ウォンジュンなどが、これらのスタイリングを楽しみながら、チェックパターンの流行をリードしていました。

昔、チェックは「土臭さの代名詞」でしたが、今はむしろ、トレンディなファッションの要素となりました。

ださくないチェックのファッションをしたい場合は、ブルゴーニュを活用してみましょう。

ブルゴーニュのチェックパターンがポイントとして作用し、洗練されたイメージを完成することができます。

◇オーバーオールパンツ＆「サスペンダーパンツ」が帰ってきました

オーバーオールパンツ、別名「サスペンダーパンツ」は、前後を接続するための肩ひもと胸あてがあるズボンを呼びます。

長い間、子供服や作業服のイメージとして認識され、容易に着られない場合が多かったですが、レトロブームに支えられ、再び人気を得ているアイテムです。

特に最近では、ルーズフィットオーバーオール、ショートオーバーオールデニムパンツ、オーバーオールスカートなど、その形態が多様化していて、個性に応じて独自に演出することができます。

悪童のような雰囲気やボーイッシュな感じにしたい場合オーバーオールパンツを、若々しく、少女のような感じにしたい場合オーバーオールスカートを選択しましょう。

しかし、サスペンダーは、それ自体が目立つデザインなので、過度に多くの色やアクセサリーを使用することは避けた方が良いです。

ひとこと

ずいぶん昔に、どこかで「トッポギコート」の名前は目にしたか、聞いた事があるように思うのですが、今回の記事で久しぶりに思い出しました^^;

韓国だからこそ！の呼び方ですよね。あの形のお餅は他にはないので・・・そしてとってもかわいい呼び方です♪

今回、その時代に学生が・・・と読んで、すぐに思い出したのが「冬のソナタ」のチュンサンとユジンでした。可愛かったですよね〜

レトロブームが、余りに懐かしい自分の年が恐ろしくもありますが、なんだかにっこりしてしまう流行です〜^^



＊写真はMoneyToday他から記事はMoneyTodayからお借りしました。

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