韓国旅行｜【ナ・ヨンソクPD】 “独立？私はCJ職員..P6等級に昇進” (インタビュー)

「花より青春アフリカ」

– 「花より青春のアフリカ」のほうは初回から話題なのに、制作陣には申し訳ない話ですが、「アイスランド編」は大きな話題にはならなかったという考えですが、どうですか？

▶実際、あんなに多くの質問を受けるとは知らなかったです。製作者として二つの考えをもつようになりました。私は彼ら（チョンウ、チョ・ジョンソク、カン・ハヌル、チョン・サンフン）がとても愛らしいです。

私は「アイスランド編」がユニークだと思いました。私としては、実際に惜しい部分です。ああ、何のインパクトが少なかったのだろうかなどと考えるようになっています。

私たちは、撮影するとき面白いと考えていました。知られているところに行って涙を流して、それに感動するというようなものではなく、ささやかな楽しみを抱かせたかったです。

おそらく芸能的楽しみというか、そんなことが期待に満たなかったのでしょう。「アイスランド編」が話題性が少ないという質問を受けるたびに、一方では惜しく、一方では失望したこともあります。

何をどうするか、何が足りなかったのかと考えなければなりません。次にもっと気を遣わなければならないと思います。

「花より青春アイスランド」

– アイスランド編を、冬ではなく、夏にした場合はどうだったのだろうかということも考えたことがありますか？

▶「花より青春」のコンセプトは、私達が可能な旅先、すなわち、一般人が見ても、私でも行くことができるという考えを持つようにさせるものです。

アイスランドのような北欧諸国に繁盛記に行くこともできます。但しお金がかかるでしょう。勿論、放送局だからお金はあります(笑)制作費支援も多く、最高の画像を見せるように支援してくれます。

しかし、普通の人がアイスランドに夏（ホットシーズン）に行って楽しみを享受するには高いです。夏は一般的な基準ではないでしょう。多くのお金がかかるからです。

それで、私たちは、アイスランドのような国は、このようなオフシーズンだから安く行くことができるんです。若いから安い価格で、このような旅行もできるということを見せたかったんです。

「花より青春アイスランド」帰国風景2015.11

– 旅行情報を共有する意味でも「花より青春」の存在感は格別です。

▶視聴者の方々が私たちがやったことを真似できます。青春はお金のことを考えなければならないわけです。若い人々が番組のように行うことができる旅行をお見せしたいのです。

私たちがするのは、若い人々が可能な旅です。「花より青春」がやるから、私たちも行ってみよう思ったのに、780万ウォンがかかるとすると青春旅行じゃないのです、これは詐欺だと思うかも知れません（笑）。

「新西遊記1」

– 今年の初めから、「花より青春」に「新西遊記2」にと忙しい日程を送っていますが、残りの日程はどうなるのでしょうか？

▶今年は、実際に「新西遊記2」のほかには、計画を持ってはいません。「花より青春」や「新西遊記2」のほかに計画はないです。

しかし、視聴者が希望するプログラムは、いつでも戻って撮影に出ることができます。そのようなラインナップをどのようにするか悩んでいます。既存にしていた番組はいつでもパズルのように入れることができるからです。

今月2日アフリカから帰国した際のナPD

– 「ナ・ヨンソクPDの芸能」はますます体制を固めているようですが…。

▶基本的に、私が考えている芸能は共感しながら見ることができる芸能です。

珍しく「新西遊記」のように、まったく異なるDNAもありますが、いずれにせよ、ゆっくりと流れる快適な芸能を可能にしたいのです。今後も視聴者が飽きなければいくらでも既存の番組を続けたいです。

「花より青春アフリカ」帰国風景

-CJ E＆Mを離れて、より大きな夢を持ちたいとは思わないのでしょうか？

▶私は契約社員ではなく、CJ E＆M正社員です。現在P6の等級です。今年は昇進する年次です(笑)私の見るところ、私の人生で一番輝く時期が今のような気がします。

– 「信じて見れるナ・ヨンソク」は、続けて信じてもらえるでしょうか？

▶ああ負担になる修飾語だですが、多分、失望する可能性もあると思いますよ(笑)

「花より青春アフリカ」

ひとこと

「共感しながら見ることができる芸能」「ゆっくりと流れる快適な芸能」を作り続けるというナPD。既存のプログラムも視聴者が飽きない限り続けていきたい、嬉しい言葉の連続ですね。

日々の生活の中にナPDのプログラムがスーッと入ってくる、今年もそんな平和な年であってほしいと願います。


＊写真はtvN,mydaily,日刊スポーツから記事はSTARNEWSからお借りしました。

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