韓国旅行|【コンユ】『るつぼ 』『82年生まれキム・ジヨン』選択理由..”善良な影響力”♪
コンユが「影響力のある俳優になりたい」と話しました。
12月11日放送されたSBS「イ・ドンウクはトークがしたくて」2回でコンユは「るつぼ」と「82年生まれキム・ジヨン」出演について述べました。
同日の放送でコンユは、「人生で直接選ぶ決定的な時間」を問う質問に「2011年、「るつぼ」という作品をしました。私は社会告発、義務感に燃えてやったわけではなかったですが、暗鬱な現実で何もできない私たちの姿から、哀れみが多く感じられたようです。」と語り出しました。
コンユは「るつぼ」製作の提案も先にしたことが知られています。
「提案をしたのは事実です。原作にまず接したとき腹が立ったんです。本を読んで。実際あったことかと疑うほど、信じられなかったんです。」
「そのような気持ちから、理性的に落ち着いて考えて、また俳優として考えてみた時、映画は小説より簡単に接することができる媒体なので、観客たちに自然に感じてもらえたら良いという気持ちで撮りました。」
「多くの方に共感していただき、投資も受け、それで撮影できたんです。」と語りました。
さらに、イ・ドンウクは「2011年9月に「るつぼ」が封切られて、10月に特例法が制定されて、11月にすぐに施行され、社会的共感と大きな争点を作り出しました。「82年生まれキム・ジヨン」まで社会性の濃い作品を選択する(俳優)という意見もありますね。」と質問しました。
コンユは「そう考えることもできると思います。でも、わざわざ社会性の濃い映画を好むわけではないです。あることに反旗を翻すほど強い人間でもないです。」
「俳優として私にできることは何かと悩み、より多くの人々がその問題に接することができるよう、橋渡し、飛び石としての役割をする。それ以上でもそれ以下でもないと思います。」と語りました。
チャン・ドヨンは「そういう社会性の濃い作品を見なければと思って行く観客もいますが、好きな俳優が出ているからと、その後に関心を持つようになる場合が多い。そんな好循環が良いようですね。」と話しました。
それに対してコンユは、「昔はそんな考えはできなかったですが、今は良い影響力?私が行使できる時にできるだけ多く行使したほうがいいのではないかと考えています。」と同調しました。
また、コンユは「82年生まれキム・ジヨン」について「一人の女性についての話ではなく、人間が持っている傷についての話だと思いました。」
「人が自分も知らないうちに受ける傷、関係の中で受ける傷、私たちは知らず知らずのうちに傷を取り交わしています。」
「そのような部分について考えることができるシナリオであり、どのように見るか、傷がある人の立場ではどれほど困惑しているかを経験したそのような意味で、「82年生キム・ジヨン」を演ることができたんです。」と話しました。
さらにコンユは、「撮ってから、最も胸がいっぱいになる瞬間の一つが、周りの結婚し子育てを現在行っている先輩たちからのメールでした。」
「こんな映画を見せてくれてありがとうと書いてあったんです。妻とはちょっと険悪だったけれど、映画を一緒に観ながら多くのことを考えたと言うんです。」
「この映画をやってよかったという気がしました。」と話しました。
ひとこと
「俳優としてできることをする、橋渡し役、飛び石…それ以上でもそれ以下でもない」柔らかく静かに語りながらも信念の感じられる発言が心地良く、万人に愛される理由がわかりますね♪
*写真=SBS「イ・ドンウクはトークがしたくて」より記事はNewsenからお借りしました。
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