韓国旅行｜ソン・ジュンギ、熱風のその後は…キム・スヒョンのように？ヒョンビンのように？

◇ユ・シジンの狂風を起こしている俳優ソン・ジュンギの将来は、キム・スヒョンのようになるなるのでしょうか？、それともヒョンビン？

KBS 2TV水木ドラマ「太陽の末裔」のソン・ジュンギに向けた大衆の高い関心と愛は「ソン・ジュンギ熱風」という言葉で説明するのに異論はないようです。

彼がドラマで吐き出す一言一言が視聴者を魅了し、知らなかった彼の前作を見直すきっかけとなり、ファンが増えています。

ユ・シジンを見る水曜日と木曜日が幸せだと思うファンが増えて、劇中で愉快に吐き出す冗談を振り返って、一日の疲れを洗していると言います。

それこそ「太陽の末裔」とソン・ジュンギがすべての会話の題材になるほどです。さらに、「太陽の末裔」を見ている妻に、彼の悪口を言うと家から追い出されるという話まで世間に広がっています。

韓国だけでなく、オンラインを介して同時放映されている中国まで人気が広がっています。現在ドラマが放送されている状態で、中国で既存の人気が高いイ・ミンホ、キム・スヒョンの跳躍に負けないぐらいのソン・ジュンギに向けた韓国と中国の広告提案はすでに100件を超えました。

正式には確認できませんでしたが、彼の韓国での広告のギャラが10億ウォンを超えたという話も出ています。

このような中、ソン・ジュンギの「太陽の末裔」以後の次の作品に関心が注がれています。彼は映画「軍艦島」の撮影を控えています。

映画の撮影後には、年内にドラマ1編を加えるだろうというのが放送関係者の推測です。映画公開が来年なので、彼の現在の人気を継続することができるドラマをもう一つするとの予測、あるいは彼がドラマに出演するように願う声が激しく吹いています。

それほどソン・ジュンギに対する大衆の関心が高いという証拠です。俳優本人は、現在このように人気が高いため、さらに今後の歩みを慎重に決定する必要があるのです。

事実、彼は次の作品でも、このような爆発力のある人気を継続できるかは確かではありません。今まで、キム・ウンスク作家のドラマに出演した俳優たちが皆、次期作でも大ヒットしたことは実は多くはないのです。

あまりにも出演俳優をかっこよい人物にしたせいで、ドラマが終わるとその分人気の泡がすぐに消えかかることが多いと言われています。代表的なのが、2010年SBS「シークレットガーデン」に出演したヒョンビンです。

「シークレットガーデン」ヒョンビン

ヒョンビンは、現在のソン・ジュンギと同様に、全国を「キム・ジュウォン熱風」に導きました。

彼が身に着けていたトレーニングウェアが話題になって、ヒョンビンが言うセリフがすぐに流行語になりました。

ですが、ヒョンビンは除隊後、映画「逆鱗/역린」と、ドラマ「ハイド＆ジキル、私」の興行惨敗で「キム・ウンスクのバブル」が抜けた後遺症に真剣に苦しんでいる状態です。

もちろん、依然ヒョンビンがトップスターであることは明らかです。ただ、どんな演技をしても「シークレットガーデン」のキム・ジュウォンの言い方と表情が見えるため、本人は悩んでいるようです。

もちろん、俳優が持つ個性と能力、状況が違うので、ソン・ジュンギがヒョンビンのような長いトンネルに入るとは限りません。

ヒョンビンは軍服務の空白がありましたが、ソン・ジュンギは、除隊後の初の作品である「太陽の子孫」で大ヒットしました。

また、キム・ウンスク作家のドラマに出演しませんでしたが、ヒョンビン、ソン・ジュンギの他にももう一人人気を得ていた俳優がいます。キム・スヒョンです。

キム・スヒョンは、2011年「ドリームハイ」で大衆性と演技力を認められた後、2012年に「太陽を抱く月」でシンドロームを巻き起こしました。

以後、映画「泥棒たち」と「星から来たあなた」、「プロデューサ」まで相次いでヒット作に出て、俳優キム・スヒョンというブランドを構築しました。

キム・スヒョンは、各作品ごとに前作を超えましたが、ヒョンビンは2010年のヒョンビンとの厳しい戦いをしています。

ものすごい人気を起こしている「太陽の末裔」のソン・ジュンギの将来はどのように広がるかが楽しみです。

ひとこと

「キム・ウンスク症候群」とは！確かに強烈な印象を残してしまうと次が難しいのはどの国も同じですね。なので思い切った演技変身を試みた方がうまくいくのかもしれません。その点、キム・スヒョンさんは演技力もすごいですが、選択眼もずば抜けていると思います。

もちろん、ヒョンビンさんもまた素敵な姿を見せてくれるに違いありませんし、ソン・ジュンギさんも、きっとじっくりと作品を選んで違った姿を見せてくれる日が近いでしょう！成功してなお、厳しい道を歩む俳優さんたちに拍手です！



＊写真はOSEN,KBS,THEATER,Etnewsより記事はOSENからお借りしました。

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