韓国旅行|『二世だからってCEOになる欲はない! 』大企業の経営権を放棄したスターたち♪

韓国旅行|『二世だからってCEOになる欲はない! 』大企業の経営権を放棄したスターたち♪


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チャ・インピョ-イ・フィリップ-イ・ソジン



二世の経営者に「保証された生活」の代わりに芸能界で底辺から始めるのは容易ではないです。家族の反対はもちろん、大衆の偏見の視線も勝ち抜かなければならないからです。

それにもかかわらず、経営権を放棄して新しい道を開拓した芸能人がいます。父親が築いた「安全な道」を捨てスターの道を選んだ独り立ちしたスターは誰でしょうか。



◆すごいチャ・インピョ「年間売上高100億ウォン、企業の後継者になることができたはずなのに…


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米国ニュージャージー州州立大学経済学科出身のチャ・インピョは、父の反対を押し切って俳優の道を選びました。

彼の父親は、ウソン海運の創業者チャ・スフン会長。1974年の創立以来、輸出3,000億ドルを達成し、国内の海運業界4位まで上げた人物です。

チャ・インピョは、2004年、父親が引退を悩んでいたきに果敢に経営権を拒否しました。

これは、チャ・インピョの他の兄弟たちも同じでした。長男は、現在、大企業の役員として在職中のエリート、2013年になくなった弟も外資系金融業に従事していた頭脳の持ち主でした。

チャ・インピョがもし経営権を引き受けたら、年間売上高100億ウォン以上を上げる企業の社長になったはずです。

しかし、チャ・インピョは、「一生会社に身を捧げた方々がいらっしゃいます。海運業については何も知らない私たちが経営権を引き継ぐのは話にならないです。」と、経営権を丁寧に辞退した理由を明らかにしました。



イ・フィリップ工学修士までとって→俳優に転職



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イ・フィリップは、米国IT企業のSTG代表イ・スドン会長の息子です。

1986年に創業したSTGは、2000年前半の2億ドルの売上高を上げるほど前途有望な企業として知られています。 STGは、米国政府調達市場では、独自の地位を固めながら、国務省選定の最高のIT企業に選ばれました。

イ・フィリップの家は、2008年MBCドキュメンタリー「成功ストーリー」にSTG代表イ・スドン会長が出演して明らかになりました。

当時、米国バージニア州にあるイ・フィリップの大邸宅の姿も公開されました。

イ・フィリップもボストン大学出身で、ジョージ・ワシントン大学大学院で工学修士号を取得しました。

父の後を継ごうとしていて、かつて父の助けを借りて、米国でIT企業を運営したりしましたが、韓国に渡り俳優に転職しました。

2007年「太王四神記」でデビューし「男の物語」「シークレットガーデン」などに出演して顔を知らせました。



◆金融家イ・ソジン信用金庫社長を断ったら、ナ・ヨンソクPD に出会った



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俳優イ・ソジンは、デビューした当初から芸能界の最強のおぼっちゃんとして注目されました。

彼の祖父のイ・ボヒョンは京城法学専門学校を出て、ソウル、第一銀行総裁を務めました。父親のイ・ジェウンさんは、前アンフン相互信用金庫代表取締役出身です。

本人はニューヨーク大学経営学科を卒業し、祖父と父親から600億ウォン台の遺産を受け継いだことが分かりました。

イ・ソジンは、2011年エスクベリタス資産運用の常務に任用されました。

彼は金融界ではなく、芸能人に進路を変えて親子の関係が断絶される直前まで行ったという逸話は有名です。

しかし、芸能界デビュー後、瞬く間にスターになり各種ドラマで活躍しています。特にナ・ヨンソクPDと会って最盛期を迎えています。



ロイ・キム1000億の売上、酒流業界の財閥3世にはなりたくない



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「スーパースターK2」でびっくり登場したロイ・キムは、国内最大の販売量を誇るマッコリブランドS濁酒のキム・ホンテク代表の息子です。 S濁酒の年間売上はなんと1000億ウォンに達します。

ロイ・キムの父親は弘益大学の教授を勤めながら、2011年にはソウル特別市土木賞大賞を受賞しました。現在は教授職を辞め会長を務めています。

ロイ・キムも、米国の名門、私立アッシュビルスクールを卒業して、ジョージタウン大学経営学科に通うエリートです。

留学していたとき、「スーパースターK」に志願、歌はもちろん作曲の実力まで誇ってスターとしての可能性を立証しました。最初は歌手を反対していた父も、ロイ・キムが優勝した後、許しました。

現在、ロイ・キムは、米国で学校に通って学業に熱中しています。また、NAVERVアプリを介して近況を知らせるなど、歌手としての活動も準備しています。





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サイ「経営者2世」ではなく、ワールドスターに




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ワールドスターPSY(サイ)、彼の父親は、半導体部品の製造会社ディアイCEOです。

ディアイは、半導体検査装置の製造企業で、1955年パク・ギオク創業者(サイの祖父)が同一商社という名前で起こしました。初期は科学機器の輸入事業でしたが、1980年代の半導体検査装置の分野に進出して事業を強化しました。

業界によると、ディアイは、半導体装置のメーカーの中でも強者に属しています。最近では、サムスン半導体中国法人と76億3050万ウォン規模の半導体製造装置の供給契約を締結したとも伝えられました。

サイはデビュー序盤「猟奇的歌手」としてスタートして自分だけの確固たるアイデンティティを確立しました。

以後「チャンピオン」などで、じわじわ領域を広げ「江南スタイル」で超大当たりしました。あまりにも全世界的に有名な大(大)スターになったため、彼のカムバックや新曲発表のニュースにディアイの株価も揺れ動く程です。

実際サイがカムバックするというニュースが伝わると、ディアイの株価は急騰しました。このように、サイは父親の事業に直接関与していなくても、歌手として一代でものすごい影響力を行使しています。



ひとこと


韓国の財閥の方々は、基本モノトーンしか着ないと韓国の方にお聞きしていますが、今日のスターの皆さんの写真を探していてもまさにその通りです!

皆さん、経営者としても十分やっていけそうなカリスマとオーラがありますね。そろって、アメリカ留学をしていて、ネイティブの英語力を誇るのも共通です。記事にはありませんがサイさんも、名門バークリー音楽大学の出身です。

映画やドラマで他の人には出せない育ちの良さとオーラをを存分に漂わせて、きっと年齢が重なるごとに独特の魅力を発散していかれることでしょう。楽しみです♪


*写真はstartoday,SPORTSUCHOSUN,joynews24,ONEKOREA,MBNstar他から記事は毎日経済からお借りしました。

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