韓国旅行|お茶の間の20代女優【子役出身&ガールズグループ出身】者が独占中…理由は?
テレビ劇場20代女優の対決が二強構図となっています。
俳優マネージメント企画会社らから20代の新人俳優を育てるのは容易ではないという声が聞こえてきます。
お茶の間を占めている20代のヒロインたちを見ればよくわかります。
現在、子役出身の俳優たちとガールスグループ出身の演技者が二強構図を描いています。
俳優キム・ソヒョン MBC「君主 – 仮面の所有者」の制作発表会
子役出身俳優たちの活躍がすごいです。水木ドラマのトップを独走しているMBC「君主:仮面の所有者」でキム・ソヒョンが名品子役出身らしく吸引力のある演技でドラマの人気を牽引しています。
SBS「怪しいパートナー」では、ナム・ジヒョンが男性主人公チ・チャンウクとの甘いロマンスで女心を刺激しています。
事実、キム・ソヒョンは、1999年生まれでまだ二十歳にもなっていませんが、同い年の友人や同じ所属会社の同僚であるキム・ユジョンとともにこれからもお茶の間の20代女優として最初に手を挙げられる俳優です。
俳優ナム・ジヒョン SBS「怪しいパートナー」制作発表会
ナム・ジヒョン(22)は、MBC「善徳女王」とSBS「クリスマスに雪は降るの?」などで顔を知らせた子役出身で、昨年MBC「ショッピング王ルイ」からロマンチックコメディでも強気を見せ次世代ロコクイーンとして名前が挙がりました。
3日からtvN「河伯の花嫁2017」でコミックファンタジーロマンスに出たシン・セギョン(27)も子役出身で、最近ソテジのデビュー25周年プロジェクトとして、19年前の1998年のポスターに登場したシン・セギョンの姿を再公開し子役出身という事実が改めて話題になりました。
MBC「泥棒野郎、泥棒様」製作発表会で決然とした表情を見せるソヒョン
数字のみで計算すればガールズグループ出身者が強気です。
少女時代ソヒョン(26)が、現在放映中のMBC「泥棒野郎、泥棒様」でヒロインとして浮上しました。
SBS「姉は生きている」では、シスター出身ダソム(24)が活躍し演技者としての地位を固めています。
ユナ MBC新しい月火ドラマ「王は愛する」製作発表会
少女時代のユナ(27)とmissAスジ(23)なども新たにドラマを出す態勢です。
ユナは来る17日からMBC「王は愛する」で生涯初の史劇に出ます。
スジは、9月に放送予定のSBS「あなたが寝ている間」でイ・ジョンソクと呼吸を合わせて期待が高まっています。
二つのドラマは、ともに100%事前製作ドラマで放映前に撮影をすべて終えるなど演技に万全を期することができる状況で、二人とも演技者としてしっかり立つことができる機会になると予想されています。
★「学校2017」制作発表会
少女時代スヨン(27)は、MBC週末ドラマ「あなたはあまりにも」の後続で来月編成された「食卓を整える男」のヒロインに抜擢され、2014年MBC「私の生涯春の日」以後3年ぶりに地上波テレビでカムバックします。
IOI出身であり、ククダムのメンバーであるキム・セジョン(21)は、来る17日に開始するKBS2「学校2017」の女性主人公として演技に入門します。
ユナ – スジ
このように子役出身者とガールズグループ出身者が20代女性主人公を占領している理由は何でしょうか。
これに対してドラマ製作会社の代表は「20代の俳優の中で主人公に使える候補リストを見ると、本当に何人もいない状況です。」
「また、製作陣も新人俳優を主人公に抜擢るる冒険をしようとはしないのです。そのため自然と子役出身者とアイドル出身者に目を向けることになります。」と説明しました。
また「経験上、監督は子役出身者を使うことが本当に好きです。現場の理解が高く演技力もあるからです。」
「アイドル出身者を起用することになるのは、やはり大衆的に顔を知らせた人々であり、完全な新人を主人公に使うリスクより負担が少ないからです。」
「さらに、最近のアイドルは演技トレーニングも多くしてきています。」
「ドラマの現場は本当に忙しいのに、アイドル活動を通じてそのようなスケジュールを受け入れることができる経験と仕事への姿勢もあります。」
「そういうわけで、新しい俳優の発掘ではなく、子役出身とアイドル出身者の中で主人公を探すことになるようです。」
「数年前いくつかのドラマが新しい俳優を主人公に抜擢しましたが、失敗した事例が教訓にもなったんです。」と付け加えました。
ナム・ジヒョン – キム・ソヒョン
別の関係者は、他の分析を出しました。「子役であれ練習生であれ、最近は、あまりにも幼い頃から芸能界に入門する場合が多い。」
「だから、まだデビューもしていない20代の演技志望者の中に使える財源が残っていなくて新人発掘が難しい面もある。」と話しました。
このような理由なら、当分の間、20代のテレビ主演女優は二強の構図が相当期間続く雰囲気です。
果たして今の二強の構図を破る「新しい登竜門」はないのか注目されます。
ひとこと
日本でもかつて故蜷川幸雄氏がアイドルを使う理由として「根性。アイドルの世界でのし上がってくる奴は只者ではない。」とおっしゃったと読んだことがありますが韓国も同じなんですね。より過酷な世界で幼い頃から生きてきた彼女たちが大輪の花となるのは当然ですね!
*写真はsportsseoul,mydaily他より記事はsportsseoulからお借りしました。
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