韓国旅行｜【コ・ドゥシム・キム・スヒョン】演技大賞共同受賞！..KBSはなぜ前例を破ったのか？(コラム)

KBSが単独大賞の前例を破って、史上初めて二人に大賞のトロフィーをもたらしました。

昨晩、12月31日に行われた「2015 KBS演技大賞」で「お願い、ママ」のコ・ドゥシムと「プロデューサ」のキム・スヒョンが大賞の主人公に選ばれました。

何よりも、1987年の第1回KBS演技大賞がスタートして以来一度もなかった共同大賞と共同大賞に含まれた意味に関心が集中しています。

この日、焦眉の関心事だった大賞の主人公は二人でした。「今年の大賞は二人です」という言葉からざわめき始めた授賞式場内はコ・ドゥシムとキム・スヒョンの名前が発表されると受賞者を祝うための歓声でいっぱいになりました。

まず、受賞所感を伝えたキム・スヒョンは「プロデューサ」の制作陣と俳優たちを呼称して感謝の挨拶を渡した後、「ト・ミンジュンとして愛された後、今回の「プロデューサ」では、ベク・スンチャンという別の役割を担って、失敗した場合どうすればいいか心配をしていました。」

「今は別の人物を準備しています。良い演技をお見せしたいのですが、毎回恐怖を感じます。しかし、失敗しても挑戦しつづけたいです。失敗しないように一生懸命努力します。」と所感を明らかにしました。

★お二人の大賞受賞スピーチはこちらでご覧になれます。(字幕なし)

続いてコ・ドゥシムは「私は89年にこの舞台で、大賞を受けました。その後、両親に受賞所感で「青い夢を抱いてソウルに来て、母よ、父よ、私やりました」と言いました。

母、父はここにいませんが、賞とはいつも気持ちが良いものです。元気な姿で皆さんのそばで長く一緒にしたいです。」と述べました。

このように「プロデューサ」、そして「お願い、ママ」で熱演を繰り広げてくれたキム・スヒョンとコ・ドゥシムが並んで大賞を胸に抱きました。

そして、このような例のなかったKBS演技大賞の共同受賞は優劣をつけることができなかったKBS側の判断とみられます。

「プロデューサ」は、2015年、KBSドラマに親孝行役をしました。芸能局制作ドラマという新鮮な試みを定着させることができたキム・スヒョンの力は非常に大きかったです。

劇中新入PDベク・スンチャン役を引き受けたキム・スヒョンは、これまでに見せてくれた姿とは異なるずっこけた新入ディレクターの姿を上手に演じて、コン・ヒョジン、アイユとのラブラインを見せ、毎回話題の中心に立ちました。

相対的に話題性あるドラマを出さなかったKBSでは「プロデューサ」の波及力を無視することができなかったと思われます。

現在、放映中の「お願い、ママ」のコ・ドゥシムは、KBS週末ドラマの自尊心を守りました。劇中、息子にえこひいきするママとして出演中のコ・ドゥシムは、誰よりも没入度の高い演技で「お願い、ママ」の人気を牽引しています。

さらに、台本リーディングまで終えた俳優キム・ヨンエの健康上の理由による降板に、代役として緊急投入されることを引き受けてくれたことにも、KBSが感謝しているというのが大半の意見です。

2015 KBS演技大賞はコ・ドゥシム、キム・スヒョンに、最優秀賞は「オー・マイ・ビーナス」ソ・ジソブと「優しくない女性」チェ・シラが受賞しました。

★キム・スヒョンさんとチャ・テヒョンさんのキスシーン！？(笑)はこちらでご覧いただけます。

ひとこと

共同受賞はよくあることだと思っていましたが、韓国のNHK=KBSでは史上初の出来事だったんですね。大ベテランの先生と一緒に史上最年少で大賞を受賞したキム・スヒョンさん、素晴らしいです！

「花よりも美しく」など今でも忘れられない大好きな美しいコ・ドゥッシムさんを凛々しくエスコートしたスヒョンさん、最高の1年になりましたね！


＊写真は、OSEN,Newsen,KBS,dongA.com,Dispatch,stardailynewsから記事はOSENからお借りしました。

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