韓国旅行｜コスメ業界も『ハニーバター』ブーム？飛ぶように売れています〜！！(追加記事あり)

◇発売15日で累積販売1万本突破…「便乗マーケティング」論議の中、消費者の反応は熱く！

化粧品ブランドショップミーシャの「ハニーバターパック」(120g 4000ウォン)の販売が急増しています。

ポテトチップス「ハニーバターチップ」の人気に便乗した「ハニーバターマーケティング」が消費者の間で良い反応を得られた結果です。

19日ミーシャを運営するAble C＆Cによると、ハニーバターパックは、1日の発売以来、15日で累積販売数1万個を突破しました。

パック類の新製品が1万個も売れるのには、通常約2ヶ月かかることを考慮すると、4倍以上の速度です。

1日の平均販売数量は700個で割引行事「ミーシャ·デイ」の期間だった10日には、1日で2000個以上が売れた。

ハニーバターパックは、国内産アカシア蜂蜜とフランス産グルメバターエキス、ジャガイモなどを利用して作成されたウォッシュオフパックです。

製品構成成分は「ハニーバターチップ」と一致しています。

ポテトチップスに使用されたこれらの要素は、スキンケア効果も優れているというのがミーシャ側の説明です。

アカシア蜂蜜は豊富な保湿力を備えていて、グルメバターに含まれるビタミンA、E、セレンなどは化粧のりの良いしっとりとした肌に育ててくれます。

また、ジャガイモに含まれるビタミンCは美白効果が優れています。

ハニーバターチップ人気に便乗したマーケティングではないかという論議もありましたが、消費者の反応は熱いです。

ミーシャホームページやブログなどには、「製品の香りがお菓子と本当に似ていて驚いた」

「好奇心で買ったけれど品質が本当に良い」、「保湿力が本物で最高だ。リピータ意思1,000％」など、様々なお客様の声が上がってきています。

さらに、この製品の販売拡大が「元祖」格のハニーバターチップの販売とブランドイメージに与える影響もなく、消費者の間では、「面白いマーケティング」という反応も出ています。

Able C＆Cの商品企画チーム長は「最近、製菓市場で熱風が吹いているお菓子の原料が、実際にスキンケアの際多く使用される材料であるという点に着眼しました」

「それぞれの材料も良いですが、これらを集めたときにはるかに良い効果が明らかになりました」と説明しました。

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★追記★

◇ミーシャ、「ハニーバターチップ」に似ている「ハニーバターパック」で危機突破？

化粧品会社「ミーシャ（MISSHA）」が昨年から全国的に品薄状態を起こしたヘテ製菓の「ハニーバターチップ」を模倣した化粧品を披露し、消費者の注目を集めています。

ミーシャは、最近、国内の加盟店だけでなく、香港加盟店廃業など、国内外の店舗運営に困難を経験しており「流行を作り人気を集めた」という話も出ています。

21日ミーシャの親会社Able C＆Cによると、ミーシャは1日ハニーバターチップとそっくりの「ハニーバターパック」を発売しました。

黄色の容器にバターと蜂蜜、ハニーディッパー（honey dipperㆍの蜂蜜を浮かべるスプーン代わり機構）が描かれており、ハニーバターチップの袋に書かれた「センガムジャ(生じゃがいも)100％」のマークも見えます。

主な成分もハニーバターチップと全く同じです。

国内産アカシア蜂蜜とフランス産グルメバターエキスが配合されて、肌をしっとりつややかに培ってくれて、ビタミンが豊富なジャガイモ抽出物が顔色を改善するために効果的だとミーシャは公式オンラインモールを介して広告しています。

ハニーバターチップを連想させる外観と中身に消費者の反応は爆発的です。インターネットのブログやカフェには、その製品の使用所感が続々と上がってきています。

ブロガーKさん（20）は、「直接使用してみるとハニーバターを連想させる黄金色ではなく、白でした。アカシア蜂蜜よりバターとマーガリンで作ったクリームを顔に塗るようです。バターのにおいが食欲を刺激し、模倣製品としては価格も安価で製品力も大丈夫なようです」と話しました。

このような人気に力づけられてミーシャは去る19日ハニーバターパックの平均販売数量が一日700個程度と、発売15日で累積販売台数1万個を突破したと明らかにしました。イベント期間だった去る10日には、一日の販売量が2000個を超えました。

化粧品業界では、パックや色合い製品関連の新製品が1万個以上の販売されるには通常約2ヶ月かかると見ています。これに比べてハニーバターパックの販売速度は、従来製品より4倍以上速いことになります。

「遠慮なくコピーしたようだ」、「ハニーバターチップ人気に便乗しようとする」との意見に対してミーシャの関係者は、「ハニーバターチップをモチーフにして作られたのは事実」としながらも、「同種の事業群ではないので、被害を与えないでしょう。まったく問題ない」と説明しました。

▲SK-IIのピテラエッセンス（左）とミーシャのザ・ファーストトリートメントエッセンス。 （写真=ホームページキャプチャー）

一方、「SK-II」のピテラエッセンスを模倣して作った「me too商品」として人気を呼んだミーシャは最近、慢性赤字に苦しんでいると伝えられました。

金融監督院電子公示システムによると、Able C＆Cの昨年第3四半期の売上高は、1039億ウォンで、前年売上高1084億ウォンに比べ45億ウォン減少しました。

昨年ミーシャとミーシャのセカンドブランド「オピュ（APIEU）」の国内の店舗が明洞など韓国最高の化粧品商圏で相次いで廃業したのに続いて、5日、香港市内に位置していた加盟店3社が一時的に店舗販売を停止しました。

さらに香港ミーシャ店20カ所も一斉にドアを閉めたという噂まで届いて危機説が広がっています。

これに対してミーシャ側は事実ではないとして強く否定しました。

ミーシャの関係者は、「外信記事を他のメディアが書き取った内容です。5日に確認した時点で運用が中断された店舗3つ、香港の残りの店舗には問題がないことを知っている」と述べました。

また、香港でミーシャを販売する業者は、Able C＆Cと当初から線を引いていました。

この関係者は、「私たちが製品を香港の販売代理店に輸出することは、彼らが私たちの名前を借りて販売することである。販売代理店、仲介店と見ることができる「エージェンシー（agency）だ」」

「その会社の親会社が他の事業に参入したが財政がなくなって、一時的にミーシャ3店のシャッターを下ろしたのだ。代理店運営が一日も早く正常化してもらいたいと思うだけだ」と訴えました。

ひとこと

写真をはじめて見た時、思わず口があんぐりと開いてしまいました(笑)商品のパッケージがあまりにもそっくりで・・・

普通なら問題になりそうですが、「面白いマーケティング」と概ね肯定的に受けとめられているというのも、また珍しいことですね。

消費者の皆さんのクチコミもとてもよくて、ミーシャさん大成功！です。今こちらを韓国旅行のおみやげにされると、喜ばれること、間違いなしだと思います〜^^


＊写真はMoneyToday他から記事はMoneyToday,mytodayからお借りしました。

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