韓国旅行｜【コンユ – パク・ソジュン】も牽引…アウトドア業界5〜6月に大幅成長「青信号」♪

国内のアウトドア市場が5月に続き6月にも青信号を見せています。

NERTH FACE、NEPA、Discovery、BLACKYAK、EIDER、COLUMBIA、K2、KOLON SPORTの上位８社の全ブランドによると、５月から６月末現在、毎週プラス成長を記録しています。

3月までは激しい不振に陥っていました。上位8社の実績を分析してみると、1月に一桁の逆伸長から始まり、2月と3月にはそれぞれマイナス24.6％、マイナス３31.6％と深刻な不振を見せていました。

コロナ19の影響が大きかったと言えます。しかし、4月から徐々に回復へと転じました。4月の伸び率はマイナス4.2％と、一桁の逆伸びに止まりました。

5月に入ってからは、完璧な回復ぶりでした。5月の1ヵ月間の8つのブランドの総売上は、前年同月比19％の成長振りを見せました。

同期間、全ブランドが伸長しました。最も好調だったブランドは「Discovery」で55.2%の伸び率を記録し、「K2」が30.7%、「KOLON SPORT」が17.6%の順でした。

６月に入っても青信号が続いています。第1週は18.7％、第2週は22.6％、第3週は18.1％と、毎週二桁の成長振りを示しています。6月の累積実績は21.3％に達します。

累積基準では、KOLON SPORTが50.8%と最も良く、「Discovery」や「K2」、「NORTH FACE」も20%半ばと、高い伸びを示しています。 このほかのブランドも９9-17％の好業績を見せています。

このため、今年上半期の累積実績はかなり善戦するものと見られています。

1月から6月の3週目までの累積売上は、8つのブランドの総売上は9030億ウォンで、前年比−6.6％の伸び率です。

現在の傾向が続けば、6月の締め切り基準伸び率はマイナス5％前後で終わる見通しです。

売り上げは「NORTH FACE」が1,500億ウォンを超える見込みで、「K2」と「Discovery」が1,400億ウォン台となる見通しです。

3週目基準の累積売上は、NORTH FACE、K2、Discoveryの順です。

５月と６月の実績について、業界は登山客の増加と災害支援金の効果と分析していま。また、一部のブランドはダウン製品の先行販売による効果も大きかったようです。

特に災害支援金に対する効果は具体的なデータとして分析されていないものの、業界関係者は約10-15％に達すると体感していると言います。

業界の関係者は、「災害支援金や先行販売の販促戦略など、一時的な好材料かもしれません。ただ、最近登山客が増えているということは、かなり肯定的な材料です。これを狙った商品企画とマーケティング強化を通じて需要を増やさなければなりません。」と述べました。

ひとこと

気をつけながらも野山に出掛けたいという欲求が高まる中、トップ俳優のCF効果は本当に大きいもの。KOLONは実はepigramを持っているので上位8社のうち2つはコンユさんが牽引しているということに♪♪


✳︎写真はK2,Discovery,NORTH FACEより記事はapparelnewsからお借りしました。

Yahoo／google／Bing