韓国旅行｜再び訪れた寒波…洗練された暖かい「ウォームビズルック」♪

ニット·パディングなど、スタイリッシュな冬のアイテムを活用し、機能性保温アクセサリーも人気

エネルギーの節約のために室内の温度を16〜18度に維持する企業が増えています。

これによって保温性とスタイルという二匹のウサギをすべてキャッチする「ウォームビズルック」が人気を得ているのです。

ウォームビズルックは、半袖シャツとノータイに代表されるクールビズルックとは反対の概念です。

軽くて暖かい保温性の衣類やアクセサリーを着用して体温を温かく保ち、オシャレも活かせるビジネスルックなのです。

過去には、寒さを防ぐために厚いパディングジャンパーの服を複数重ねて着るなどのスタイルをしなければならない場合が多くありました。

しかし、最近では、様々な機能性製品が発売されて暖かいし、さらに洗練されたファッションを楽しむことができるようになりました。

スターたちのファッションを参考にしてスタイリッシュなウォームビズルックを演出しましょう。

厚手の服のスーツを着ることではなく、薄い服を複数重ねて着るのが保温性を高めるためには有効です。

服と服の間に形成された空気層が断熱材の役割をして、急に体温が下がるのを防いでくれるからです。

このため、タイトな服よりは若干ゆったりサイズの服を着て空気層を確保するのが良です。

俳優キム·ジェウォン、ユン·シユンは、シャツの上にニットのセーターやカーディガンを重ね着して、体温を温かく保ちながらも、スタイリッシュなファッションを完成しました。

また、俳優ギム・ウビンはタートルネックニットセーターにウールのコートを合わせて、こぎれいながらも暖かいウォームビズルックを演出していました。

体の部位で最も細い足首、手首、首の体温を維持するのも保温に有効です。

三つの部位は、身体の他の部位に比べて血管が多く露出していて、この部位を温めるだけでも、体温を1度以上上げることができます。

特に、最近流行しているニットタイは首を柔らかく暖かく包んでくれて、一般的なシルク素材のネクタイをすることに比べて保温効果がいいです。

また、俳優チェ・ジンヒョクのようにシンプルなデザインのシャツにパターンスカーフでポイントを与えれば、トレンディーな冬のファッションを完成することできます。

体内から発生する汗を吸収したり、肌との摩擦を利用して熱を発生させる機能性発熱商品が大きな人気を得ています。

発熱性のある下着は軽いだけでなく、保温性に優れ、活動性と冬の健康を同時につかむことができるアイテムです。

発熱性のある下着だけでなく、ネックウォーマー、レッグウォーマー、ヒップウォーマー、アームウォーマーなど様々な身体部位を保温することができるウォーマー製品の多くを活用することができます。

これらのウォーマー類の製品は、簡単に着用ができ、様々なスタイリングを演出することまでできるため、冬にあまねく愛されるアイテムです。

◇パッド＆ファーアイテムでスタイリッシュに

薄い厚さの超軽量パディングのジャケットの登場は、ファッション界のホットイシューでした。

日常生活だけでなく、ビジネスルックにも遜色のない様々なデザインのパッド入りの製品が登場しました。

腰のラインが強調されたパッド入りのジャケットを選択すると、パディング特有の鈍い感じを補完して女性美を生かすことができ、ワーキングウーマンたちに多くの愛を受けています。

また、「マスタング」と呼ばれるムートンジャケットは、裏地にファーが加味されており、暖かいながらも素敵なスタイルの演出に最適です。

又、ファーショールとファーベストなどを合わせれば、高級ながらもトレンディーなスタイルを完成することがでます。

ひとこと

東京も寒い冬になりました。私はやはり、それぞれの首と言われる場所を温めようと必至になっております。機能性下着やソックスにも大変お世話になっております(笑)

しかし、韓国の方のように、前を開けてコートやマスタングを着るのは無理です〜先日もそうでしたがマイナス6度の世界でも、見た目の国韓国の方は前をあけて、コートを引っ掛けているだけと言う方が多いです。。。


これも文化の違いですね。そして、確かにカフェに入ってもコートを脱がない方が多いのも・・・不思議な事はまだまだたくさんありますので、まだまだ行きたくなる国、韓国です^^



＊写真はOSEN,MoneyToday記事はMoneyTodayっからお借りしました。