韓国旅行｜『トッケビ』と共に去りぬ…今年ヒット作無tvN、名門「金土ドラマ」廃止！

tvN名作金土ドラマ「トッケビ」(2016-17)「ディアマイフレンズ」(2016)

とうとう編成時間帯を移すだけでなく、編成曜日まで変えてしまいました。

6月からはtvN金土ドラマは歴史の中に消え、代わりに土日ドラマが幕を開けます。

7月からは水木ドラマまで披露するといいます。tvN金土ドラマは着実に視聴層を拡大してきました。

「応答せよ1994」で確実に刻印された金土ドラマは2015年下半期から2016年までずっと多くの愛を受け続けました。

「わたしの幽霊様」を筆頭に「第二の二十歳」、「応答せよ1988」、「シグナル」まで自分たちの記録を自分たちが超えていき、興行に成功しました。

二桁の視聴率を記録して「ドラマ王国」という名前を握りました。

「未生」「応答せよ1988」「シグナル」

特に「ディアマイフレンズ」は、高い作品性とtvNだからこそできるドラマという好評を受け「トッケビ」はシンドローム級の人気を呼び起こすほどの大きな愛を受けました。

しかし、これらのピンクムードは2017年に入ってからは尋常でなく流れていきました。

金土ドラマはもちろん、月火ドラマまで遅々として進まない姿を見せたのです。

月火ドラマ「内省的なボス」、「彼女は嘘をとても愛してる」が、これといった反応を得られず放映終了しました。

「明日君と」と、現在放送中の「シカゴタイプライター」も状況は大きく変わらないです。1〜2％台を行き来する視聴率は、従来の作品と比較してかなり低い数値です。

「シカゴタイプライター」は、サマータイムを理由に放映途中に時間帯を午後8時から8時半に移すなどありったけの力を使いましたが、未知の不振にあえいでいます。

「秘密の森」

これらの不振の連鎖チェーンを断ち切るためでしょうか。金土ドラマを土日ドラマに変えることにしました。

OCNの土日ドラマが着実に愛されていることも、今回の決定に一役買ったものと思われます。

OCNの「ボイス」に「トンネル」まで視聴率4〜5％以上を記録して、視聴者に訴求している状態です。

tvNは、土日ドラマに変更して時間帯も午後9時に移ります。

変更された時間帯の最初のランナーは、「秘密の森」。チョ・スンウとペ・ドゥナのお茶の間復帰作で土日ドラマとしてお茶の間を訪問する予定です。

長い時間維持してきたドラマのブロックまで変えてドラマを生かす方策に出たtvNがどのような結果を迎えることになるのか関心を集めています。

「秘密の森」は、来る6月10日午後9時から放送されます。