韓国旅行|『ユン食堂2』ホットク皿&『ヒョリんちの民宿』ワッフルメーカー大ヒットの理由♪

韓国旅行|『ユン食堂2』ホットク皿&『ヒョリんちの民宿』ワッフルメーカー大ヒットの理由♪






23日に放送されたtvNのバラエティ番組「ユン食堂2」。

俳優のチョン・ユミが外国人客に出すために六角皿にホットクとアイスクリームを添えていました。










同じ時間、サラリーマンチェ・ヨンソン(36)さんもこの六角皿にサラダなどを載せ食べながらTVを視聴したと言います。

チェさんは1月の初放送の時から、この六角皿を継続して熟視して二ヵ月後にデパートで購入しました。

CJオーショッピングのPBブランドのオーデンセの‘ヤンテ六角皿’です。










チェさんは「有名ブランドではないですが、角ばった形が独特で、ひと目で気に入りました」

「ユン食堂ではホットクを入れるとき余白にデザインを書きますが、サラダ、寿司ともよく似合うんです。

友達が訪ねてきたり、ホームカフェの雰囲気を演出したい時に出します」










CJオーショッピングによると、六角皿はユン食堂2放送前より販売量が約70%増加しました。






オーデンセアトリエ皿。[写真CJホームショッピング]




ユン食堂効果はTVホームショッピングまで影響を及ぼしました。

CJオーショッピングは今年1月ユン食堂2に登場した’オーデンセアトリエ’器を3000セット近くを販売、8億ウォンの売上を記録しました。

2月にも予想目標より90%超過した実績を上げました。今月1日に放送した’オーデンセアトリエノード’は予想値より2倍多い7億ウォンぐらい売れました。






CJホームショッピングのPBブランドのオーデンセの器製品。
[写真CJホームショッピング]



リアリティ・芸能番組で披露した厨房・家電用品が相次いで大きくヒットしています。

「ユンシクダン2」をはじめ、JTBC「ヒョリんちの民宿2」など最近、芸能人の素朴な日常を描いた番組が人気を集め、画面に登場する品目でも売上を上げています。

業界は人為的でない自然な製品の露出が消費者の興味を引いたと評価しました。

CJオーショッピングオーデンセチームシム・ヨンチョル部長は「飾らない日常が、リアリティー芸能の長所ですが、ここに登場する小物も自然に露出されたことが、消費者の視線を虜にしたのとみられます」と話しました。





‘ユナワッフル機械’として知られたクイジナートワッフル焼き器。[写真クイジナート]



PPL(Product Placement、製品を映画・ドラマの小道具として露出する間接広告)商品がないにもかかわらず、注文が殺到する場合もあります。

先月から電波に乗っている「ヒョリんちの民宿2」の’ユナワッフルメーカー’と’ぬれ雑巾掃除機’が代表的です。










2月4日の初放送でユナが持ってきたクイジナートの’バーチカル・ワッフルメーカー’は、翌日の午前までで、一万個以上も売れました。

チョン・ヘリクイジナートマーケティングチームの代理は「放送直後から注文が殺到して12時間で全国の在庫が底をつき、その後、行われた予約注文が現在まで一万2000個も入りました」

「来月初めから予約販売された物量を供給できるでしょう」と話しました。






Jtbc’ヒョリんちの民宿2’の登場後、飛ぶように売れたハン・ギョンヒ生活科学のぬれ雑巾掃除機’アクアジェット。’
[写真ハン・ギョンヒ生活科学]




ハン・ギョンヒ生活科学のアクアジェットぬれ雑巾掃除機も売上げが跳ね上がりました。

イ・ミナハン・ギョンヒ生活科学マーケティングチーム課長は「放送に出る前に1月の販売量は2000あまりでしたが、以降2月に一万4000個が売れました。」

「PPLをしなかったのにもかかわらず、数カ月分の数量が売れて放送に感謝の気持ちでいっぱいです」と話しました。


イ・ウンヒインハ大学消費者学科教授は「リアリティ芸能を通じた製品の露出は、販売者が消費者に購買を勧誘する際に生じる‘認知的拒否’心理を解除して自然な購買につながっています。」

「放送と結合したメディアコマースのより高度化された戦略です」と話しました。 さらに、「必ずしも必要でない物を買う場合が発生することも十分考えられます」と付け加えました。



ひとこと


押し売りをしないからこそ売れる…これもやはり善良なバラエティだからこそ、でしょうか。確かに欲しくなってしまいますね^^


*写真はtvN,jtbcより記事はjoongangからお借りしました。


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