韓国旅行|【コンユ – キム・スヒョン – チュ・ジフンetc..】OTTのうなり声が聞こえる”トップスターを狙え!”♪

韓国旅行|【コンユ – キム・スヒョン – チュ・ジフンetc..】OTTのうなり声が聞こえる”トップスターを狙え!”♪






OTT(オンライン動画サービス)間のプラットフォーム戦争が始まりました。NETFLIXやTVING、wavve、WATCHAなどがしのぎを削っており、シェア確保のための競争が激しいです。

DisneyやApple、amazonなどのグローバルOTT恐竜まで近いうちに国内に上陸し、競争はさらに激しくなる模様です。 生き残るためのOTT事業者の競争戦略は、やはりコンテンツ確保です。

見るものが多ければ生き残れるわけです。 最近、各事業者のオリジナルコンテンツが殺到しているのもこのためです。

OTTの競争力はコンテンツにあり、コンテンツの競争力はスターと関係します。 スターマーケティングは、コンテンツが競争力を持つことができる最も基本的であり、かつ最も効果のある戦略。

スターが出演するからといって皆興行に成功するわけではありませんが、最小限の関心は引くことができるからです。 そうして’スターの戦争’がまた始まりました。





「キングダム:アシンの物語」 写真提供=NETFLIX




韓国コンテンツは国内だけでなくアジア圏でも人気が高いです。 最近は、OTTに乗って、さらに幅が広がりました。 「韓流スター」という言葉も以前からキャスティングにおいて功を奏してきました。

「アジアのスター」「アジアのプリンス」などの愛称を持つスターだけでも数十人いるほど。 そしてOTT事業者はいつにも増して差別化が必要です。 いや、興行保証小切手と呼ばれるスターの波及力が必要なのです。

OTTシェア1位を占めているNETFLIXは、オリジナルシリーズにスターマーケティングを最も積極的に活用している代表走者です。

今年5月に公開されたドラマ『ムーブ·トゥ·ヘブン:私は遺品整理士です』のイ·ジェフンに続き、チュ・ジフン、ぺ・ドゥナのキングダムシリーズの最新作『キングダム:アシンの物語』にはチョン·ジヒョンが出演しました。

製作議論中のシーズン3では、この3人が一緒に出る可能性が高いと見られています。

これから出る作品の中のラインナップも華やかです。 映画『南漢山城』『怪しい彼女』などを演出したファン·ドンヒョク監督のドラマ『イカゲーム』にはイ·ジョンジェ、パク·ヘスが、ヨン·サンホ監督の『地獄』にはユ・アイン、パク·ジョンミン、キム·ヒョンジュが出演します。 『チャイナタウン』を演出したハン·ジュニ監督の『D.P.』はチョン·ヘインが主人公です。





「静けさの海」 写真提供=NETFLIX




チョン·ウソンが制作したドラマ『静けさの海』にはコンユ、ペ·ドゥナが出演し、『少年審判』にはキム·ヘス、イ·ソンミンが出演します。スペイン興行シリーズ「ペーパーハウス」の韓国版にはユ·ジテ、キム·ユンジンが出演します。

映画『犯罪との戦い』のユン·ジョンビン監督がメガホンを持ったドラマ『スリナム』にはハ·ジョンウ、ファン·ジョンミンが呼吸を合わせます。

この他にもユ·ジェソク、ペク·ジョンウォン、イ·スンギ、EXOなどが出演するバラエティもお目見えします。NETFLIXの歩み自体がスターマーケティング競争の過熱を深めているわけです。

国内事業者のTVINGもCJENMという巨大親企業に期待して外国事業者に対抗しています。 今年4月にコンユ、パク·ボゴムが発表したオリジナル映画『ソボク』以降、最近ソン·ジヒョ、ナム·ジヒョン主演のドラマ『魔女食堂へいらっしゃい』を公開しました。






「ユミの細胞たち」写真:Newsen




また、今年9月にはキム·ゴウン主演のドラマ『ユミの細胞たち』を披露する予定です。 ユン·ギュンサン、イム·ジヨン主演のドラマ『ザ·マンション』も来年公開を目指して制作中です。

バラエティの面々も派手です。 パク·チユン、チャン·ドヨン、ジェジェらが出演する『女子高推理班』だけでなく、『芸能界の大物』カン·ホドンとシン·ドンヨプが共演した『骨身降臨』を公開しました。

まもなく国内に上陸するDisney+も、早くから勢いが尋常ではありません。 今年だけで韓国コンテンツに5500億ウォン投資を割り当てたNETFLIXより、さらに攻撃的な投資を展開するだろうという予測が出たためです。

このようなDisney+の国内初のオリジナル作品は「ムービング」になるものとみられています。 「ムービング」にはチョ·インソン、ハン·ヒョジュ、チャ·テヒョンが出演します。

「ムービング」と共にDisney+の新作に挙げられる「君と僕の警察授業」にはWanna One出身のカン·ダニエルが主人公に決まりました。

AppleTV+もキム·ジウン演出、イ·ソンギュン主演の「ドクターブレイン」で華やかに韓国上陸する見通しです。 また別の大作『パチンコ』にはユン·ヨジョン、イ·ミンホが出演しています。





キム・スヒョン チャ・スンウォン



国内事業者らも攻撃的な姿勢を見せています。Coupang playはチョロクベムメディアと国内独占版権契約を締結し、初作品としてキムスヒョン、チャ·スンウォン主演の『ある日(ONE ORDINARY DAY)』を披露します。

また別のオリジナルシリーズ「二番目のアンナ」にはスジが有力候補として取り上げられました。

wavveは新しいオリジナルドラマで、イム·シワン、ソン·ヒョンジュ主演の『トレーサー』を年末ごろ公開する予定で、初のオリジナル映画ではチュ·ジフン、ハン·ソヒ主演の『ジェントルマン』が確定しました。







ハン·ソヒ チュ·ジフン 写真:Heraldcorp




そのほか、kakaoTVテレビは23年までに、約3000億ウォンを投資し、計240あまりのオリジナルコンテンツを披露する計画を明らかにし、WATCHAもオリジナルコンテンツの制作を発表しました。 このように大多数のOTT事業者が大体数百億台から多くは兆単位の予算を策定し、オリジナルコンテンツ開発に力を入れる見通しです。

投資額が上がり、スターキャスティングを巡る競争もさらに激しくなる見通しです。 スターたちのインフレーション現象が深刻化するという話です。

キム·スヒョンが前作『サイコだけど大丈夫』で受け取った1本当たりの出演料が当代最高値の2億ウォン程度と伝えられていましたが、OTTに引き上げられ5億ウォンになったという報道が出たほどです。 他の俳優たちも状況は似ています。

ネームバリューを持っている役者は限られているものの、プラットフォーム事業者は次第に増えており、出演料が跳ね上がるのは当然の現象です。

俳優の立場でもOTT進出をはばかる理由はありません。 高い出演料でオンラインを基盤にした海外進出まで模索できるのですから、一石二鳥です。

OTTのうなり声が聞こえる角逐戦、高まった期待値に見合う高クオリティーのコンテンツで消費者と相応することを切に望みます。





キム・スヒョン 写真:kimsoohyunInstagram



ひとこと


放送スタートを首を長くしながら待っているうちにさらに新しいスターの名前が続々と並ぶOTT。なんとか全世界同時放送をただひたすら願う毎日です♪


✳︎写真はNETFLIXGOLDMEDALIST,ize他より記事はize.coからお借りしました。

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