韓国旅行|死ぬまでに行ってみたい!【韓国ドラマの中の海外旅行地】ベスト5♪

韓国旅行|死ぬまでに行ってみたい!【韓国ドラマの中の海外旅行地】ベスト5♪







特別な造形物がないにもかかわらず、特に韓国人が列をなして写真を撮る「フォトスポット」が設けられた海外の観光名所があります。

現地の人々は一体なぜそこで写真を撮るのか分からないという表情をしたりもします。 韓国人にとっては馴染みのある映画·ドラマの中の美しくロマンチックな背景地だからです。




◇「愛の不時着」 – スイスのユングフラウ







tvNドラマ『愛の不時着』はしっかりしたストーリーと主演·助演俳優たちの熱演が際立った秀作です。 北朝鮮、韓国、第3国の様々な場所を行き来しながらストーリーを続けましたが、特に、リ·ジョンヒョク(ヒョンビン)とユン·セリ(ソン·イェジン)が愛を育んだスイスの見事な風景が視聴者を魅了しました。

ドラマの中で、韓国と北朝鮮に離れて暮らす2人の主人公が、国の境界を越えて偶然出会い、愛の結実させた所がスイスのユングフラウです。











「ヨーロッパの屋根」と呼ばれるユングフラウは、世界自然文化遺産に登録されたアルプス山脈の高峰で、一年中美しい雪景色を誇っています。

ドラマの中のユン·セリのようにパラグライダーを楽しむため、毎年多くの観光客がユングフラウを訪れますが、冬になると山全体がスキーリゾートに変身します。








ドラマの名シーンの一つは、リ·ジョンヒョクが湖畔でピアノを演奏する場面です。 船着場で兄を慕いながらピアノを演奏し、その演奏曲を遊覧船の上のユン·セリが聞いて人生の希望を取り戻す過程が描かれました。

演奏シーンの美しい背景になったのがイゼルヴァルト。 イゼルヴァルトはユングフラウ下のインターラーケンブリエンツ湖の風雅な湖畔の村です。




◇「トッケビ」 カナダのケベック






不滅の人生を生きるトッケビ(コンユ)は、ふと頭を上げて自分に近づいてくる女子学生(キム·ゴウン)を見つめます。

彼は口に出せなかったことを心の中で呟きます。「スミレのように小さいその女の子が地球よりもっと大きな質量で私を引き寄せる。 初恋だった。」と。 向かい合った2人が互いを見つめ合う後に絵のような風景が広がります。 カナダのケベック州です。

ケベック州はユネスコ文化遺産に指定された都市です。 英語圏のカナダに属していますが、フランス語を使っています。 ケベック州の中心地であるケベックシティは「小さなフランス」というニックネームが付くほどヨーロッパの雰囲気がある場所です。










tvNドラマ「トッケビ」で多く公開された場所は、ケベックシティの中にある「ホテルFairmont Le Château Frontenac(フェアモント ル シャトー フロントナック)」。

青銅の屋根と赤レンガで建てられたケベックシティのランドマークです。 チ·ウンタク(キム·ゴウン)がキム・シン(コンユ)に送る手紙を入れた郵便箱がこのホテルのロビーにあります。














コンユとキム·ゴウンが歩いていたプティシャンプラン通りは可愛らしい雰囲気の建物でいっぱいです。 フランス風の伝統様式をよく保存した建物が多く、街のあちこちに壁画が描かれています。




◇「太陽の末裔」 – ギリシャのザキントス島



ジャキントス島ナバジオ海岸




ザキントス島 ナバジオ海辺ソン·ヘギョのインスタグラム








KBSドラマ「太陽の末裔」でソン·ジュンギは、船に乗るソン·ヘギョをエスコートしながら「お元気ですか。 相変わらずセクシーですか」というコメントを投げかけながら女性の心をくすぐります。

青い絵の具を解いたように真っ青な海と窪み、まるで屏風のように海岸を包み込む奇岩絶壁。 善男天女の甘いヨットデートが繰り広げられた場所は、ジャキントス島ナバジオ海辺です。










ザキントス島はギリシャのイオニア海の最南端にある島。 ザキントスから船に乗って行かなければならないナバジオ海岸は、世界で最も美しい10大海岸の一つに数えられています。

そこには1980年にギリシャ海軍の追撃を受けて座礁した密輸船が流れ込み,年月とともにさびつつあります。そのため、難破船海辺(シップレックビーチ)とも呼ばれています。

よく知れば傷になるかもしれないですが、何もない小さな浜辺の難破船は、最初で最後の人工物になりました。 今やナバジオ海岸の最大の象徴性を持ち、自然の一部として風化しています。




◇「ボーイフレンド」 – キューバのハバナ


















tvNドラマ「ボーイフレンド」の序盤の背景は「カリブ海の真珠」と呼ばれるキューバの首都ハバナです。 チャ·スヒョン(ソン·ヘギョ)とキム·ジンヒョク(パク·ボゴム)はこの都市で偶然な思考、そしてその後のもう一度の偶然な出会いとしてお互いの存在を刻印しました。

ハバナの複数の名所が、ドラマの背景として登場しましたが、放送後、最も多くの検索を受けたところは、「マレコンビーチ」です。

円弧をきれいに描く道路と防波堤に沿って広がるマレコンビーチは、砕ける波がたまに道路を越えてくる印象的な場面でもよく知られています。











この海辺でキム·ジンヒョクは赤いワンピースを着たソン·ヘギョをカメラに、いや心に留めていました。 そして2人はビールを飲んで散歩をしながら、マレコンビーチ最高の瞬間である夕陽を共にするのです。

主人公たちが裸足で歩きながら自由を満喫したハバナ旧市街地も見逃せない名所です。 長い経済制裁で建物は衰退していますが、ここではその風景までも絵のように感じられました。




◇「大丈夫、愛だ」 – 日本の沖縄





SBSの水木ドラマ『大丈夫、愛だ』でチャン·ジェヨル(チョ·インソン)は「あなたの部屋に居合わせた所」とし、チ·ヘス(コン·ヒョジ)に沖縄旅行を提案します。

沖縄での撮影分は、ロマンチストであり推理小説作家でもあるチャン·ジェヨルと、「シックだが人間的な精神科医」チ·ヘスが、口喧嘩しながらも切ない愛を育んでいくドラマ中盤部の内容でした。









沖縄は日本列島の一番南に位置する島です。 温暖な亜熱帯気候で真冬も15~20度程度と快適です。 澄んだ海はサンゴで覆われ、周辺は熱帯木々に囲まれ「東洋のハワイ」と呼ばれています。








私たちには「大丈夫、愛だ」のワンシーンとして有名になった所があります。 沖縄八景のうちの一つで、1万人もゆったり座れるということから名がついた「万座ビーチ」です。

青い海を下に置き、象の形をした石灰岩の上に芝生が広がっています。 ロマンチックなシーンを思い浮かべながら、少し歩いていると物足りないほど、あっという間に一周しています。



ひとこと


コロナパンデミック前の贅沢な作りに改めて驚きます。いま観ても当時と同じようにドキドキしながらドラマに引き込まれていく感覚…いつか必ず訪れたいと願う美しい場所、忘れられないシーンにうっとりしますね♪



✳︎写真と記事はwikitree.coからお借りしました。

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