韓国旅行｜『TOUS les JOURS』 “グローバル興行主役”【キム·スヒョン】が10年ぶりに帰ってくる！

写真：10年前のTOUS les JOURSより

・TOUS les JOURS5年ぶりにブランドモデルを選定
・キム·スヒョングローバル人気···海外事業の拡大速度
・CJフードビル、シンガポールなど東南アジアに照準を合わせる
・「海外でキム·スヒョンを活用した広告などを行う予定」

2024.9.19

CJフードビルの製菓·製パンブランド「TOUS les JOURS(トゥレジュール)」が俳優キム·スヒョンをモデルに抜擢し、ブランド認知度向上に乗り出します。

TOUS les JOURSのCMモデルの起用は、2019年の歌手ユナ以来5年ぶりです。キム·スヒョンの人気が最近アジアを越えて世界に拡散しただけに、TOUS les JOURSの海外事業拡大速度も速くなる見通しです。

キム·スヒョンは10年前にもTOUS les JOURSモデルを務め、中国など海外での認知度を高めるのに大きな役割を果たしました。

19日、業界によると、CJフードビルは最近、キム·スヒョンとモデル契約を締結しました。

早ければ来週から全国のTOUS les JOURS売り場にキム·スヒョンを活用したポスターなど広報物がつく予定です。まもなくキム·スヒョンと一緒に撮影したテレビ広告も送出する計画です。

CJフードビル関係者は「現在、テレビ広告撮影も終えた状況」とし「今月からキム·スヒョンがモデルとして本格的に活動する予定」と説明しました。

これに先立ち、TOUS les JOURSは去る2012年にもキム·スヒョンをモデルに掲げ、大きな効果を得ました。当時SBSドラマ「星から来たあなた」がアジア圏で人気を集めてからです。

当時、韓流ブームに乗ってTOUS les JOURSを20~30代女性など海外の主要消費層にブランドを知らせる契機になりました。

最近、雰囲気もいいです。キム·スヒョンが出演したtvNドラマ「涙の女王」が韓国だけでなく世界の視聴者に人気を集めています。

4月に終映した該当ドラマはNETFLIXグローバルTOP10非英語TV部門1位、15週連続NETFLIXグローバルチャートTOP10に進入する成果を出しました。

現在、キム·スヒョンは10年ぶりにアジアツアーを開催し、タイ、日本、香港など計7ヵ国でファンに会っています。

業界では、TOUS les JOURSがキム·スヒョンを前面に押し出し、海外事業の拡大に拍車をかけるものと見ています。 TOUS les JOURSは2004年、米国を皮切りに世界市場に進出しました。

現在、アメリカ、中国、ベトナム、インドネシア。フィリピンなど8カ国で約400店舗を直加盟の形で運営しています。

先月はシンガポールにも進出しました。このため、現地企業である「ロイヤルティーグループ」とマスターフランチャイズ(MF)契約を締結しました。

海外事業の成果好調で業績も改善しています。 CJフードビルは昨年、連結基準売上8447億ウォン、営業利益453億ウォンを記録し、創業以来最大の実績を達成しました。

前年比それぞれ11.2%、73.6%増加しました。全体営業利益の中で海外事業が占める割合が60%に達しています。 CJフードビルは今年、シンガポール進出を通じて東南アジア市場の拡大に拍車をかける計画です。

CJフードビルはキム·スヒョンの所属事務所と海外広報に対する協議も終えました。 海外でキム·スヒョンを活用した多様な広告マーケティングを計画中です。

CJフードビル関係者は「キム·スヒョン特有の健康で信頼感あふれるイメージがブランドイメージと符合すると判断し、10年ぶりに再びモデルに選定しました。」

「ベトナム、インドネシア、米国など一部国家でキム·スヒョンを活用した広告マーケティングを進行予定です。」と伝えました。