【コンユ – ユ・ジェソク – イ・ビョンホンetc…】食品業界、広告モデルの呼び込み競争に沸く!

【コンユ – ユ・ジェソク – イ・ビョンホンetc…】食品業界、広告モデルの呼び込み競争に沸く!






食品業界の広告モデル募集競争が激しさを増しています。

15日、食品業界によると、氷菓やビビン麺、コーヒー業界は、夏場は製品販売量が高まるだけに、ピーク期を控え、新製品の発売やマーケティングに熱を上げていると言います。

特に、今年は新型コロナウイルス感染症の拡散で販促行事を開くことが容易でないだけに、トップスターモデルで広告効果を極大化しようとする動きがいつにも増して慌しい模様です。



◆夏の季節麺「ビビン麺」、パルド、オットゥギ、農心「ビッグモデル三つ巴」





ラーメン業界は、ビビン麺市場でスターマーケティング競争を繰り広げています。農心(ノンシム)は3月、「ペ·ホンドンビビン麺」を発売し、広告モデルにタレントのユ·ジェソクを抜擢しました。









農心は韓国ラーメン市場シェア1位を占めていますが、ビビン麺ではこれといった代表的な製品は今までありませんでした。しかし、一年間、ビビン麺のおいしい店を回りながら準備した末に、今年新商品を発売し、マーケティングにも力を入れています。

農心は「ユ·ジェソクが様々なブケ(本来の自分の姿ではなく新しいキャラクター(サブキャラ))を披露し、老若男女を問わず大衆に愛されているため、ベ·ホンドンビビン麺の広告モデルに抜擢しました。」と明らかにしました。

オットゥギは昨年、「真ビビン麺」を発売し、ペク·ジョンウォンザボンコリア代表を広告モデルに起用、2カ月で2000万個の販売台数を突破するという成果をあげました。

「真ビビン麺」が今年2月の累積販売台数5000万個を達成し、人気を集めている中、オットゥギはペク·ジョンウォンと共同で活発なマーケティング活動を展開する計画です。

ビビン麺市場1位のパルドは、ブランドモデルに俳優チョン·ウソンを抜擢し、限定版「ビビン麺8g+」を発売しました。 










パルドはテレビCMやさまざまなプロモーションを通じ、「元祖ビビン麺」のイメージを強固なものにするという戦略です。

パルドは、チョン·ウソンをモデルに選んだ理由について、「徹底した自己管理を通じて様々なジャンルに挑戦してきたチョン·ウソンのイメージが持続的な品質革新によって長年愛されてきたビビン麺のアイデンティティに合致するため」と説明しました。



◆両強構図本格化 ビングレvsロッテ、モデルで機先を制す?





氷菓市場では業界1、2位間の広告競争が激化しています。昨年、ヘテアイスクリームを買収し、一気に40.6%の市場シェアでロッテ系列会社を脅かすビングレは、スーパーコーンやヘテアイスクリームのクルミマル、チェリーマルなど、マルシリーズのモデルにOH MY GIRLを抜擢し、共同マーケティングに乗り出しました。

ビングレは「OH MY GIRLを両社の代表製品のモデルとして活用し、会社間融合およびシナジー効果を期待している」と明らかにしました。









続いてヘテ製菓は定番のブラボーコーンの新広告を10年ぶりに発表し、俳優のイ·ビョンホンをモデルに抜擢しました。

有名俳優を珍しくアイスクリームモデルに起用し、アクション·ノワール映画コンセプトの広告を出して注目を集めました。

ロッテ製菓は、ワールドコーンの新しいモデルにバレーボール選手のキム·ヨンギョンを抜擢しました。ロッテ製菓は昨年のペイカーに続き、別の「ワールドクラス」をワールドコーンの広告モデルに抜擢するため、キム·ヨンギョンと今年初めから接触し、契約を打診したと明らかにしました。

ロッテ製菓は「国家代表アイスクリームと国家代表バレーボールスターの出会いが肯定的なシナジー効果をもたらすと期待している」と述べました。



◆東西食品、今年も長寿モデルとともに





コーヒー業界は「長寿モデル」の活躍が依然として進行中です。業界1位の東西食品は今年も俳優のイ・ナヨン、ウォンビンコンユを前面に出して製品広報に乗り出しています。

イ·ナヨンは2000年にMaximの広告モデルに抜擢されてから21年間活動しており、ウォンビンは2008年からT.O.Pモデルに、コンユは2011年に東西食品のKANUブランドの広告モデルに抜擢され、現在まで活動しています。

Maximは昨年上半期、調剤コーヒー(コーヒーミックス)市場で87.6%のシェアを占め、KANUも昨年のシェア89.1%を記録し、市場1位を維持しています。

T.O.Pは昨年、RTD市場で単一ブランドでは14.3%のシェアを占め、毎日乳業のバリスタルール(16.3%)のあとを追いかけ、成長の勢いを見せています。

東西食品は「3人は製品の特性と最も似合うモデルと評価しています。古いから飽きるのではなく、商品に対する信頼を与えられるモデルであるため、今年も一緒に行う予定であり、マーケティング活動に大きな変化はないでしょう。」と述べました。







ひとこと


ビビン冷麺、アイス、コーヒー、コロナ禍の中無くてはならない物に起用されるモデルにトップスターの皆さんが並ぶのは当然かもしれません。キーワードはやはり「信頼感」ですね♪


✳︎写真は各社HPより記事はtf.coからお借りしました。

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