韓国旅行｜映画？広告？SSG.com【コンユ -コン・ヒョジン】と共に今年は『公共大作戦』♪

毎年、ユニークな広告キャンペーンで注目を集めているSSGドットコムが、今年も以前とは違うユニークな形の広告を出し、人気を集めています。

SSGドットコムが上場を準備している時期であるだけに、今回のキャンペーンが上場のための布石になるという期待も出ています。

流通業界によると、SSGドットコムは先月30日から10月24日までの2カ月間、「公共大作戦」という広告キャンペーンを実施します。

今回の広告キャンペーンにはSSGドットコムの専属モデルである俳優コンユとコン·ヒョジンをはじめ、俳優ユ·ジテ、ヤン·ドングン、パク·ヒスン、キム·ジュホンらが出演し、映画のような雰囲気を演出しました。

★今日公開された「公共大作戦」EP.3

今回のキャンペーンの核心である「公共(コンコン)」は言語遊戯的な装置で「数字の00(コンコン)」と社会的な意味の「公共」、コンユとコン·ヒョジンの性を組み合わせた「公共(コンコン)」を意味する重義的な表現です。

SSGドットコムは2016年にも企業名「SSG」を「『쓱』(スック)」と表現する広告を出し、人気を集めました。

SSGドットコムの大規模広告キャンペーンは2019年から続いてきました。 2019年に実施した「「쓱세권」スクセグォン」キャンペーンは、SSGドットコムを利用できる地域をいわゆる「「쓱세권」スクセグォン」と呼ぶという内容の広告で、一部のママカフェで「「쓱세권」スクセグォン」ブームを巻き起こすほど話題になりました。

＊「쓱세권」スクセグォンとは？

例)「맥세권：メクセグォン」

意味：맥도날드（マクドナルド）＋（역세권）駅勢圏の合成語。家の近くにマクドナルドの店舗がある生活圏を意味する。

햄버거（ハンバーガー）＋駅勢圏の合成語である「벅세권（ポクセグォン）」と似たような言葉。(もっと、コリアより)

よって、SSG.COMの「쓱」が近くにある生活圏を指して「「쓱세권：スクセグォン」と称したと思われます。

昨年も「쓱(スック)ケール」という広告キャンペーンを実施しましたが、映像公開から10日で再生数1000万を突破する記録を打ち立てました。

✳︎「쓱(スック)ケール」は、SSGのハングル表記「쓱(スック)」と規模を意味する「スケール」（scale）を合わせて作った新造語で、「どこにもない圧倒的規模の商品を示す」という意味を含んでいます。

「公共大作戦(공공대작전)」も先月26日に公開したティーザー映像が5日間で100万再生数を記録するなど、序盤から人気を集めています。

先月30日に公開した初のエピソード「公共ディール編」や「公共配送編」なども、新世界グループのチョン·ヨンジン副会長が自身のSNSに掲載し、話題を呼びました。

SSGドットコムはその後も「公共リレー編」と「公共タイムディール編」を公開し、13日には「『쓱』配送トゥナイト編」を順次発表する計画です。

今回の公共大作戦キャンペーンを具体的に見てみると、新規会員募集と売上増進に焦点が当てられている様子です。

まず、「公共ディール」は商品価格の数字に「00」を消した価格で購入できるクーポンをプレゼントするイベントです。 99万ウォンのホテル利用権を9900ウォンで利用できる形です。

商品を1%価格で購入できるわけですが、「SSGドットコム」の購入履歴がある会員だけが応募できることから、売上伸長に役立ちます。

新規顧客の確保も念頭に置いています。 SSGドットコムは、「初購入公共ディール」を通じて、今年SSGドットコムの注文履歴がない初購入顧客にはSSGドットコムから選んだ10商品のうち1商品を「公共ディール」で購入できるクーポンを提供しています。

新規顧客なら100%クーポンがもらえるため、新規顧客の確保が容易にならざるを得ないのです。 1個を注文すれば「00」を加えて100個を配送するという「公共配送」イベントも、イベント商品100個のうち1個を購入しなければ応募できないという点で、売り上げを伸ばすのに役立ちます。

このため、一部ではSSGドットコムが外形成長に集中して今回のキャンペーンを構成したのではないかという声も出ています。

SSGドットコムが来年の上場を目指し、いち早く上場を推進しているだけに、破格的なキャンペーンを通じ、いち早く規模拡大を図ろうとしているということです。

実際、大規模な広告キャンペーンを通じた新規会員確保や売上増進は、上場を準備するSSGドットコムに大きな力になりうるからです。

SSGドットコムの関係者は「2019年には「쓱세권：スクセグォン」キャンペーンを通じてオンラインショッピングの代表プラットホームとしてイメージ構築に集中し、昨年の「쓱(スック)ケール」キャンペーンではこれを一段階上回る’サービス·割引スケールの違い’を見せようとしました。」

「今年は「公共大作戦」を通じて初購買顧客（新規顧客を含む）に破格的な特典を提供するという点を集中的に知らせています。」と明らかにしました。