韓国旅行｜今年最高のドラマは【キム·スヒョン♥キム·ジウォン】の『涙の女王』、全ての分野を席巻♪

今年1年間、視聴者の心をつかんだ「最高のドラマ」は何だったのでしょうか。

年末を迎えて決算シーズンが戻り、各放送会社はもちろん視聴率、話題性指標調査機関でも続々とその結果を公開している中で、「今年のドラマ」でtvN「涙の女王」が選ばれました。

年末までわずか2週間を残している時点で大逆転を成し遂げたドラマが出てこない以上「涙の女王」がほとんど全分野を席巻するものと見られています。

◇「涙の女王」第1位

TV·OTT話題性分析機関グッドデータコーポレーションが分析した今年のドラマ話題性調査によると、3年目の夫婦の危機と愛を描いた「涙の女王」が1位を占めました。

今回の調査は、1月1日から12月8日（12月第1週）まで放送されたテレビドラマを対象にしました。話題性点数はニュース、ブログ、YouTube、Xなど各種SNSオンライン掲示物とコメント、照会数、リツイートなどの反応を総合して算出しています。

キム·スヒョンとキム·ジウォンが主演した「涙の女王」はクイーンズグループ財閥3世であるホン·ヘインと田舎の里長の息子が世紀の結婚式を挙げた後に繰り広げる話を描きました。

ロマンスドラマによく出てくる「白馬に乗った王子様」のクリシェを覆す設定で、視聴者にスリルを与えました。

ドラマは放映過程ではもちろん、終映後も多くの話題を集め、各種人気指標を塗り替えました。

視聴率集計（ニールセンコリア）でも歴代tvNドラマ最高視聴率を記録しました。

4月28日に放送された最終回で24.85%を記録し、2020年2月16日に放送された「愛の不時着」最終回が保有したtvN最高視聴率記録21.68%より高い数値を示しました。

これは地上波、総合編成チャンネル、ケーブルチャンネルを通じて今年1年間披露したドラマの中で最も高い視聴率です。

「最高の1分」も「涙の女王」から出ました。

最終回でキム·スヒョンが危機に置かれたキム·ジウォンを救うために体を投げ出して銃に撃たれて倒れるシーンが話題のシーンとして集計されました。

ドラマの人気は海外でも立証されました。

最近、英国大衆文化専門マガジンNMEが発表した「2024最高のK-ドラマ10選」で1位を占めました。

NMEは「エイセプ·ラキとリハンナのような有名ポップスターたちも『涙の女王』を楽しんだ。」として幅広い視聴層とグローバル人気について説明しました。

NETFLIXを通じて全世界に公開されたドラマは、今年上半期の累積2920万ビューと6億8260万視聴時間を記録し、NETFLIXで今年サービスされたKドラマの中で最高記録を達成しました。

◇やっぱり「ロコ」···「ソンジェ背負って走れ」「お母さんの友達の息子」も人気

「涙の女王」の次には「ソンジェ背負って走れ」と「ジョンニョン」、「ママの友達の息子」が各々2位から4位までを占めました。

「涙の女王」の後続として放映された「ソンジェ背負って走れ」は当時平均視聴率4%台を示し、視聴率面では高い数値を記録しませんでしたが、厚いファンダムと話題性指数などでは「涙の女王」に劣らない人気を享受しました。