韓国旅行｜【イ·ジョンジェ】の『イカゲーム2』NETFLIXの株価が大幅に上昇♪

・NETFLIXの株価、「イカゲーム2」の期待感で史上最高値···時価総額400兆ウォンに迫る
・広告売上が150%爆発···「イカゲーム2」とNFL中継が呼んだ大ヒット
・Disney、NBCを抜いてグローバルストリーミング王座固めに入る

NETFLIXの株価が6取引日連続で上昇し、史上「最高値」を記録しました。

20日(現地時間)、ニューヨーク証券市場でNETFLIXの株価は前日より1.45%上がった698.54ドルで取引を終え、終値基準で7月7日に記録した最高値690.65ドルを越えました。

同日午前、一時は711.33ドルまで値上がりし、52週間の新高値を更新し、史上最高値も記録しました。

NETFLIX株価の今年の上昇幅は43%に達し、これは技術株中心のナスダック100指数上昇率(19%)を大きく上回る成果です。

NETFLIXの時価総額は同日、終値基準で約2998億ドル（約399兆ウォン）で、今年に入って900億ドル（約119兆8000億ウォン）以上が増加しました。

このような株価上昇の主要要因としては「イカゲーム2」等、人気シリーズの続編に対する期待感が大きく作用したと分析されます。

イカゲームは2021年に公開され、全世界的にシンドロームを起こしたことがあり、シーズン2は12月26日に全世界同時公開される予定です。

さらに、NETFLIXが今年、先払い広告約定を締め切ったことで、昨年対比150%増加した実績を記録したというニュースも株価上昇に肯定的な影響を及ぼしました。

NETFLIXは自社ニュースブログを通じて「私たちの期待に符合する成果を上げた」と評価しました。

特に「イカゲーム2」、「ウェンズデー」、「アウターバンクス」、「ハッピーギルモア2」、「ジニー&ジョージア」など人気ドラマシリーズとワールドレスリングエンターテインメント(WWE)週間プログラム「RAW」、クリスマスに中継される米国プロフットボール(NFL)競技などを広告パートナーシップ対象に設定し、広告売上増加を期待しています。

米国メディアバラエティーは「NETFLIXの広告約定金額がDisneyやNBCユニバーサルなど伝統的なライバル会社に比べ依然として小さな規模だが、広告主はNETFLIXの人気シリーズに力づけられ広告料金プラン購読が増加するという期待感で契約を増やしている。」と分析しました。

これに対し、投資家らはNETFLIXの戦略を肯定的に評価し、引き続きその一貫性に対する補償を受けていると評価しました。