韓国旅行｜『静かなる海』【コンユ】”苦労もしたけれど…”♪

「静かなる海」ペ·ドゥナとコンユが新たな挑戦を繰り広げます。

『静かなる海』は必須資源の枯渇で荒廃した近未来の地球、特殊任務を受けて月に捨てられた研究基地に向かった精鋭隊員の話を描いたNETFLIXシリーズです。

公開された『スチール』は、著名な宇宙生物学者ソン·ジアン（ペ·ドゥナ）と宇宙航空局の最年少探査隊長ハン·ユンジェ（コン·ユンジェ）がそれぞれの本音を隠したまま、生存確率10%の任務を遂行する姿を描いていました。

地球で互いに好ましくなかった2人は、千辛万苦の末に到着した渤海基地でミッションをめぐるミステリーに直面し、さらに大きな葛藤を生むことになります。

人類生存の手がかりを探らなければならないが、2人は必ず解決しなければならない各自の秘密の任務もあります。会うことのできない平行線のような2人が、結局は触れ合うことができるのか、注目を集めています。

ペ·ドゥナは「冒険が好きで、挑戦する価値のある作品が好きです。宇宙を背景にした’静かなる海’に好奇心が湧き、挑戦精神を刺激しました。」とし、’静かなる海’に参加するしかなかった理由を明らかにしました。

彼女は他の隊員たちが任務に邁進するのとは違って、一人で渤海基地をめぐる真実を暴くソン·ジアンの前史と心理状態を綿密に研究し、キャラクターと一つになっていきました。

制作者チョン·ウソンは「ペ·ドゥナは撮影現場で終始駆使しなければならないキャラクターの感情の中にいる俳優」とし、役柄に完全に溶け込んだ彼女に満足感を示しました。

コンユは、隊員たちの安全と任務完遂に最善を尽くすハン·ユンジェを演じました。元軍人出身で、荒々しく冷静に育ってきた人物を表現しようと、肌を黒く日焼けし、タトゥーを描くなど、外的な要素まできめ細かく設計しました。

「待ちに待った作品です。ジャンルものへの熱望があったのに直感的にやろうという思いが一気に浮かんだシナリオでした。」と新鮮さが漂う「静かなる海」に合流できた喜びを表現しました。

制作者のチョン·ウソンも「コンユはキャラクターとして演技する瞬間だけでなく撮影現場でも同じチームとして呼吸を作っていく上で大きな役割を果たしました。」とし、キャラクターだけでなく現場でもリーダーの役割をしっかりと果たしてきたコンユに対する称賛を惜しみませんでした。

ベテラン俳優のペ·ドゥナとコンユにも「静かなる海」は大きな挑戦でした。宇宙を背景にした最初のSFミステリー·スリラーシリーズという新しいジャンルに足を踏み入れた彼らは、製作陣とともに数多くの「初めて」を経験し克服してきました。

俳優たちが真っ先に向き合ったチャレンジは衣装でした。生命維持装置を含め、様々な装置が取り付けられた宇宙服の重さは相当なもので、動きに相当な制約をもたらしました。

俳優たちは毎日衣装の重さに適応し、撮影後半にはまるで一つの体のように動くようになったといいます。

また宇宙シーンをよりリアルに実現するために無重力と低重力モーションを練習しました。撮影前から訓練に突入した2人の俳優は、宇宙船での無重力や月の上での低重力に差をつけるため、異なる種類のワイヤーをつけて、振付師と一緒に、宇宙で遊泳し、月の上を歩くような動きを作りました。

コンユは「無重力状態の動きを表現し、同時に極限の状況を見せるために努力しました。苦労もしましたが、これまで一度も見たことのない素晴らしい絵が生まれるのではないかと期待しています。」と伝えました。

キャラクターの動きから内的心理まで最高のパフォーマンスを見せるために努力した彼らにとって、チェ·ハンヨン監督は「最初から信頼を持って始め、撮影に臨んだときにさらに信頼が高まった。」と語り、期待感を高めました。

「静かなる海」はNETFLIXで24日に公開される予定です。