韓国旅行|『ソボク』7万人動員3日目も1位!【コンユ】インタビュー”俳優として20年、耐えてくれた自分に感謝!”♪
映画「ソボク」がボックスオフィス1位を続けています。
映画振興委員会映画館入場券統合電算網集計によると、「ソボク」(監督イ·ヨンジュ)は17日の1日間、7万744人を動員し、ボックスオフィス1位を守りました。現在の累積観客数は15万3637人です。
◇映画「ソボク」コンユインタビュー
「馴染みのない時もありましたが、受け入れなければなりません。俳優コンユは『ソボク』をインターネット動画プラットフォーム(OTT)のTVINGと劇場同時公開することについて尋ねると、このように答えました。
2001年、ドラマ『学校4』でデビューし、忠武路を率いながら活躍中の彼は今年で20周年を迎えました。「釜山行き」でカンヌ映画祭のレッドカーペットを踏んだこともあり、複数の作品で観客と会っていますが、TVINGオリジナル映画として公開されるのは初めてです。彼は「残念ですが自然と受け入れています。」と率直な話を続けました。
コンユは13日、映画『ソボク』(監督イ·ヨンジュ)のOTT公開と劇場公開前に行われたテレビインタビューで様々な話を伝えてくれました。
「ソボク」は人類初のクローン人間ソボク(パク·ボゴム)を極秘裏に移す生涯最後の任務を担うことになった情報局要員キホン(コンユ)がソボクを狙う諸勢力の追跡の中で特別な同行をしながら予期せぬ状況に陥る話を描いた映画です。
『建築学概論』(2012)でメロドラマ最高スコアを記録したイ·ヨンジュ監督が9年ぶりに発表する新作です。
映画は当初、昨年夏の封切を目標に準備してきましたが、新型コロナ再拡散の影響で日程を延期しました。その後、同年の年末封切りを再び準備してきましたが、再び拡散して暫定延期しました。
封切り日を決めて広報まで進めましたが、再び延期し、以後の状況は言い切れないものでした。 結局、「ソボク」はCJENM自社OTTプラットホームTVINGでオリジナル映画として15日に公開されました。同日、劇場にも看板を掲げて観客と会いました。
業界では「ソボク」の動きに注目する雰囲気です。異例の公開にどのような反応と結果が出るのか、これを通じて市場はどのような変化を迎えるのかに注目が集まっています。
「残念ではあるものの、これからはますますこのような方向に流れるのではないでしょうか。受け入れなければならない時代の流れのようです。肯定的に考えようと思います。」
「場所を問わず、家でも映画館でも見たい時に楽に映画を見ることができるという長所があります。映画館に行かなくても、どこでも封切りした映画が見られるのです。毒ではなく得でもあるのではないでしょうか。不慣れではありますが、自然に受け入れようとしています。」
興行に対する負担も変わったのでしょうか。OTT同時封切りの動きが注目されるだけに、興行に対する期待感も高い状況です。
コンユは「以前、1,000万観客を集めた映画は多数の俳優が一緒にした作品で、先輩たちがリードしてくれた映画でした。」と笑いました。
続いて「負担は常に必要なだけ持っています。作品を始める前に「興行すべきだ、上手くいくべきだ。」という思いを抱くことになることはありません。」
「映画制作に投資してくださった方々、制作した方々に対する最小限の責任感はあるります。目標は常に損益分岐点を超えることです。 損はしないように。」と述べました。
「興行のためにトレンドを追いたくはありません。むしろそのような行動は慎んでいます。観客が特定のジャンルが好きで、たくさん消費するからといって、無条件に追従したくはないんです。」
「ソボク」のコンユの顔には多くのコンユの顔が浮かんできます。『容疑者』(2013)で思いっきり高難度アクションを披露した特殊要員チ·ドンチョル、『るつぼ』(2011)で傷ついた子供たちと一緒に苦しみながら真実を明らかにする美術教師のインホ、『釜山行き』で娘を守るために最後まで戦うソクウなど、過ぎ去った配役の悩みがキホンに集約されました。
ソボクと予期せぬ旅路を共にしながら、生と死の境界に置かれているキホンの苦難の顔の上に、過ぎ去った配役の跡がありありと見えるのです。
「年を取るにつれて、若い頃には持てないものが出てくる気がします。「コンユ」ではなく「コンユ」が演技したキャラクターですが、顔からその人の人生が感じられると言われたりもします。演技しながら感じる喜怒哀楽が顔に染み込むような気がするんです。」
「順調に老けている。」とファンが言ってくれます。年を取る過程がかっこよく近づいていくようで、嬉しいし、ありがたいです。」
コンユの顔は複雑そうに見えました。今月12日の「ソボク」公開を控え、まずマスコミに映画を公開するマスコミ試写会に参加した彼の目が多くの感情をかすめました。
「完成した映画を試写会で初めて見ました。撮影が終わってかなり時間が経って忘れていました。どんな映画であれ、自分の作品に100%満足するのは難しいのではないでしょうか。」
「後悔したり悩んでも変わらないでしょう。映画のシナリオを見て出演を決定し、伝えようとするメッセージがうまく伝達されることを願っています。」
コンユは『ソボク』のシナリオを読んで一度断ったといいます。生と死という哲学的テーマの重さのためでした。しかし固辞した後も彼の頭の中で「ソボク」がとどまっていたと言いました。
「シナリオを読んで頭ががんがんしました。「それでどうして生きたいの?」という質問を投げかけられているようでした。簡単な質問に答えようとしたら二の句が告げなかったんです。」
「なぜだろう?好奇心が沸いてたくさん考えました。もしかしたら自ら、そのような質問を避けて暮らしていたのではないか。あるいは伏せておいて考えていなかったようだ。この映画一本で解決される部分ではないが、少し怖くもありました。」
キホンを演じ、人生と死に対する考えが変わったのかを尋ねると、コンユは「亡くなる直前にもわからずに命を終えることもできるのではないでしょうか。」と反問し、「その地点を振り返るほど人生が長くなったとき、また悩んでみようと思います。」
「目を閉じるその時にでも思い起こせば福となるでしょうか。役を演じながら、本当にいいことを悩んだと思います。」と話しました。
キホンはソボクに同情を感じながら自ら変わっていきます。そのため、ソボクのキャスティングはとても重要でした。 イ·ヨンジュ監督は執筆段階からパク·ボゴムを念頭に置いていたといいます。
コンユは「監督のように私もパク·ボゴムでないソボクを想像することができませんでした。後輩俳優であり、彼について全て知っているわけではありませんが、その年代を生きてきた俳優として、今どのようなことを考えながら、その時期を過ごしているのか分かるような気がして、ソボクに同情をさらに感じました。」と振り返りました。
「これまで演じてきた作品を振り返ってみると、ほとんど痛みを持った役が多かったようです。 トラウマがあって正常のようで、実はそうでないキャラクターたちでした。理由はよく分かりません。」
「キャラクターを見ると、憐憫から出発する方です。実際に想像できないことを経験した場合、ドキュメンタリーを探して準備しています。」
昨年8月、海軍に入隊して服務中のパク·ボゴムと試写会後、携帯メールをやり取りしたというコンユは、「昨日(12日)、パク·ボゴムからメールを受け、驚きました。」
「以前は、軍に服務している間に部隊で携帯電話を使うことを想像もできなかったんですが、今は使用できると聞きました。良くなりましたね。」
「今日はメディア向けの試写会があると聞きました。緊張しますね。開封することになって嬉しいです。ヒョン一人で大変だと思うけれど頑張ってください。」という メッセージが来ました。 」
「部隊でも気を使ってくれてありがたかったです。返事に「映画を一緒に観られたらよかったのに、残念!」と伝えました。」と述べました。
今年デビュー20周年を迎えたコンユは、過去を振り返りながら今後の20年を約束しました。「これまで耐えてくれた自分に感謝します。毎度、危機でした。人生経験が多くなっても絶えず揺れましたよ。」
「一時は「妖精も暇さえあれば動揺せず、俳優になれる。」「すべてを背負っていく必要はない。」と思ったが、傲慢だと悟りました。俳優として生きていて最も意味のある瞬間は、1000
万観客を集めた「釜山行き」でカンヌ映画祭に行った瞬間でもなく、「トッケビ」シンドロームでもなく、「るつぼ」が最も大きな意味を持ってやってきます。(あの時が)俳優として確固たるものになり、責任感を感じるようになった瞬間でした。」
★「るつぼ」予告 2011
★「ソボク」予告 2021
ひとこと
最後にキッパリと言い切った言葉に俳優としての「信念」を再び感じた素敵なインタビュー。そして3日連続のボックスオフィス1位!おめでとうございます♪♪
✳︎写真はmanagementsoop,CJE&Mより記事はnc.asiae.coからお借りしました。
2021年04月18日
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カテゴリ: 俳優、芸能人、女優 韓国ドラマ、映画
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