韓国旅行|『ソボク』名場面コメンタリー映像公開!【コンユ – パク·ボゴム】心の中の「最愛シーン」は?

韓国旅行|『ソボク』名場面コメンタリー映像公開!【コンユ – パク·ボゴム】心の中の「最愛シーン」は?





コンユ、パク·ボゴム主演の映画『ソボク』が観客の余韻を想起させる名場面コメンタリー映像を公開しました。










◆「ソボク」世界観の集約体!「ソボクの家」

人類初のクローン人間ソボク(パク·ボゴム)の登場と共に観客の目を引く「ソボクの家」は、イ·ヨンジュ監督の映画的な想像力が際立つ「ソボク」世界観の集約体のような空間です。

イ·ハジュン美術監督の手先から誕生した独特ながらもディテールが生きているセットについて、コンユは演技にさらに打ち込むことができたという感想を伝えました。

イ·ヨンジュ監督もまた、「これでいいんだと思った。」と満足感と驚きを示し、繊細に表現されたセットが撮影に大いに役立ったことを明かしました。



◆コンユのPICK!イム·セウン博士の「皆さん、怖がりですね。 欲張りで」






コンユが一番好きだと明かした「最愛シーン」は、アン部長(チョ·ウジン扮)の提案で「ソボク」に会いに来たキホン(コンユ)にイム·セウン博士(チャン·ヨンナム扮)が「みんな怖がりですよね。 欲張り」と厳しく忠告する場面です。

「韓国映画の本質と関連した台詞だと思う」とその理由を明らかにしたコンユは、キホンをはじめとする人間のアイロニーな姿を皮肉るこの台詞をシナリオ段階から最愛シーンに選びました。



◆パク·ボゴムのPICK!アクション演技職人コンユのカーチェイス






パク·ボゴムはソボクと一緒に同行を始めたキホンが予期せぬ攻撃を避けながら披露した難易度の高いカーチェイスについて、「先輩の演技を見ながらたくさん学びました。感情や呼吸など、全ての瞬間の演技が本物のようで、私もあんなふうにできるだろうかと思いました。」と感嘆しました。

イ·ヨンジュ監督も「実際にコンユさんは運転が上手です。直接運転した場面がありましたが、スタントマンのようにやりこなして現場で驚きました。」とし、「アクション演技職人」コンユのエピソードを伝えました。



◆キホンとソボクの交感が始まるカップ麺モッパンシーン







キホンとソボクが予期せぬ攻撃を避けて入ってきたアン家は、二人の男の交感が始まる場所で、キホンはただ実験体としてだけ眺めていたソボクの存在に対して疑問を抱き始めます。

パク·ボゴムは「そこで何をしているの? 一日中。」と、ソボクの日常を尋ねるキホンのセリフが悲しく感じられたと伝えました。

イ·ヨンジュ監督は、「ずっと考えています。 私の運命について。」というソボクの答えをソボクキャラクターを一言で圧縮する台詞に選びました。

終わりを知らずカップ麺のモッパンを披露するソボクの姿にコンユは「ボゴムがまた広告を撮るんじゃない?」という感想を加え、笑いを誘いました。

✳︎モッパン・・・「出演者が食べ物を食べるシーン」を指す造語。「食べる=モクタ」「放送=バンソン」の頭文字をとり「モクパン(MUKBANG)」がモッパンと聞こえることからできた言葉。



◆ソボクの数奇な運命!初めて向き合うところ






コンユパク・ボゴム、イ・ヨンジュ監督が選んだ最後の名場面は、ソボクが海に面する場面。

「こういうことがソボクの運命の数奇だと思いました。」というイ·ヨンジュ監督の言葉のように、一生実験室の中でスクリーンの中の海だけを眺めながら暮らし、初めて本物の海に面したソボクがここでキホンと心を開いて話し合うことになります。

イ·ヨンジュ監督は「これまで”生きなければならない”とだけ考えていたキホンが、ここで自分の運命を考え直せる瞬間。」と述べ、重要なターニングポイントとなる場面の意味を語りました。

『ソボク』は人類初のクローン人間ソボクを極秘裏に移す生涯最後の任務を担うことになった情報局要員キホンが、ソボクを狙う諸勢力の追跡の中で特別な同行をしながら予期せぬ状況に巻き込まれるようになるストーリーです。

全国の映画館とTVINGで絶賛上映中です。



ひとこと


「最愛シーン」を観ながら穏やかに語り合う3人。ひとつの作品を作り上げた爽やかな余韻が感じられ素敵ですね♪


✳︎写真はCJE&Mより記事はtenasiaからお借りしました。

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