韓国旅行｜日本 VS アメリカ？ “手作りハンバーガー戦争”がソウルでも始まりました ！@江南

FATBURGER(米) VS モスバーガー(日)







韓国も、いよいよ手作りのバーガー市場の激戦地となったそうです！

ここ数年、新しい外資系のお店ははもちろんのこと、国内の大手企業も続々と手作りバーガー市場に進出しています。

韓国のバーガー市場の規模は現在、年間800億〜1000億ウォンとのことです。

手作りバーガーはマクドナルドのようなファーストフードバーガー市場に比べて、まだ未熟な状況ですが、wellbeingメニューという戦略で市場を育てて、韓国の消費者を誘惑し始めています。

今年初めには、アメリカの”FATBURGER”が清潭洞に上陸し、今月4日には日本の有名手作りバーガー”モスバーガー”が江南駅近くに店を開きました。

FATBURGERとモスバーガーはそれぞれ特色があると言われています。プレミアム手作りバーガーであるFATBURGERは、1年に2〜3ヶ所店舗を増やすことで、需要を拡大させるとのことです。需要が増えると、価格を安くできるからです。



ビョン社長(FATBURGER）

一方、マクドナルドのようなファーストフードハンバーガーとも価格差があまりないモスバーガーは、韓国のプルコギバーガーに近い照り焼きソースを武器に、市場を広げるつもりだといいます。



櫻田 厚社長(モスバーガー)

モスバーガーは、まずチャムシルに店を出して韓国でのビジネスをスタートさせました。

手作りバーガー戦争は、留学経験を持つ韓国の若者がアメリカで食べた味を恋しく思うことでFATBURGERが優位であるという意見と

韓国人の好みをよく知っている照り焼きバーガーのモスバーガーが優位であるという意見に真っ二つ分かれています。

何れにしろ、戦いは今始まったばかりなのです！！

<アジア経済の記事からいただきました。写真はSUREとHP他からお借りしました>

ひとこと

私は、FATBURGERをまったく知らなかったので、少し調べてみたところ、1952年にカリフォルニアで創業されたそうで、とてもこだわりのバーガーなんですね。

材料へのこだわりはもちろんのこと、お店の雰囲気もレトロで、かわいく、いわゆる私たちが想像する「アメリカのハンバーガー屋さん」のイメージです。



検索すると、かわいい写真が山ほど出て来ますので、本当に愛されているお店のようです。アジアではジャカルタや香港に出店しているようで、そこでもモスバーガーと

熾烈な競争を繰り広げているようです。日本でもまだまだプレミアムハンバーガー人気は高いので、いつかは、日本にもやってきそうなFATBURGERです。

いち早く、ソウルで頂いてみるのも良いですね♪

＊FATBURGER

場所　ソウル市清潭洞87−1　1st Floor

地図は英語版ですが、こちらをご覧下さい。ギャラリアデパート(갤러리아백화점)から近いようです。

＊モスバーガー江南店については、ソウルナビさんのこちらが詳しくご案内してくださっています。

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