韓国旅行|かわいいオーガニックカフェ巡り@ソウル

韓国旅行|かわいいオーガニックカフェ巡り@ソウル


人気雑誌CeCiが今回お届けするのは・・・

マニアが選ぶオーガニックカフェBest7






可愛い紙コップのデザインを競っているように思われますが、実はこれらのカフェには共通点があります。オーガニック(有機農)の店であり、大半がフェアートレード(公正貿易)の店なのです。

安くても身体に悪いコーヒーより、時には身体に良くて、さらに、途上国にも貢献できるコーヒーを飲みたい人たちのための空間です。

寒い冬、心と身体を同時に暖めたいと思う人たちのための空間をご紹介します。


>なお、写真の下の星印の意味は・・・

香り         バランス
重さ         甘さ
すっぱさ       余韻  です♪


1 Coffee Meal(コーヒーミール)(커피밀)

熱帯雨林を再生させる活動に取り組みながら、環境にやさしい農法で栽培した生豆を直接焙煎しています。アラビカ豆をベースに6つの豆をブレンドして作ったコーヒーです。


柔らかな味と濃いコーヒーの香りが特徴。2000ウォン(アメリカーノ基準)

場所: ソウル市松坡区バンイ2洞178-3 202号 02-3431-1005



2 dropp(드롭)

コロンビア、インドネシア、エチオピアなど、様々な国から来た豆に会うことができる、付岩洞に位置するオーガニックカフェ。

栽培方法やコーヒーの味について親切に説明しているメニューの本があり、コーヒー初心者でも簡単に選ぶことができます。

ドロップの自慢は、いくつかの豆を混ぜて自分だけのコーヒーを作ることができる “your coffee”のメニューもあるということです。 


5000ウォン(エチオピア産アメリカーノ基準)

場所: ソウル市鍾路区付岩洞278-5  02-394-0045



3 CAFE des VERT(カフェ ド ベール)(카페 데 베르)

国内初のフェアトレードのコーヒー専門店です。フランス語で “緑のカフェ”を意味しています。

そのためか、木や葉でいっぱいのカフェのインテリアは、自然にやさしいカフェというイメージを与えています。


4000ウォン(アメリカーノ基準)

場所: ソウル市中区明洞2街83-5ヌンスクエア5階 02-771-5760



4 TWOSOME COFFEE(투썸커피)

ブラジル、グアテマラ、コスタリカで持って来た良質の豆を材料で作ったコーヒーは、マニアの好みにピッタリ。正統なアメリカンスタイルのコーヒー。


3800ウォン(アメリカーノ基準)

場所:ソウル市江南区新沙洞537-5  02-548-2995



5 カフェダ(카페다)

名前も独特です。「カフェです」でもなく、「カフェだ」と、タメ口です。毎朝100%オーガニック生豆を直接焙煎します。

ナッツを食べたような香ばしい香りと口の中いっぱいに広がる甘い味が特徴です。個人的な好みに応じて濃度と味を調節することができるハンドドリップコーヒーも目の前で見ることができる場所です。

路地の中にあるもかかわらず、常に込んでいる店。コーヒーの味は確かです。


4500ウォン(アメリカーノ基準)

場所: ソウル市龍山区漢江路2街87-1 070-7518-2508



6 Think Coffee (띵크 커피)

昨年、 テレビ番組”無限に挑戦”のニューヨーク特集の影響で、国内に上陸したカフェThink Coffee

農薬を使わない自然にやさしい栽培方法で、小規模コーヒー農家と直接契約してフェアトレードでコーヒーを作る店。

N.Y.Kで大人気の理由は居心地の良さだけでなく、フェアトレードのオーガニックなコーヒー豆を使用していることと

フェアトレードのコーヒー豆が不足した際は、小売販売したコーヒー豆の量に応じて、売り上げの一部をコーヒー農家に還元したり

リサイクルにも積極的に取り組み、営業利益の10%をローワー・イーストの貧困層をサポートする団体に寄付するなどの徹底した姿勢がニューヨーカーに支持されているそうです。

社会貢献に積極的なソウルにこちらが出店したのも分かりますね。


3800ウォン(アメリカーノ基準)

場所:ソウル市江南区新沙洞572-3 02-546-6860



7 クラブエスプレッソ(클럽 에스프레소)

22年の歴史を誇るカフェ。 1階はコーヒーショップ、2階はコーヒー工場と生豆倉庫まであり、コーヒーマニアにとってのパラダイスである店。

アフリカ、中南米、アジアなど大陸別に分けられ30余種の豆を好みに合わせて選ぶことができます。


5000ウォン(アメリカーノ基準)

場所:ソウル市鍾路区付岩洞257-1 02-764-8719


*ペーパーカップのコレクションをしたいくらい、どれも素敵で目を奪われますが、さらに味に自信がある名店のラインナップです。

こだわりのお店の味を7カ所是非回ってみたいですね! なんだか七福神巡りみたいで楽しい旅になりそうです。

*ソウルのコーヒーについては、私どもの本39ページでも「空前のコーヒーブーム」などで触れています。よろしければご覧下さい♪





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