韓国旅行｜『涙の女王』5.9→16.2%と大きく躍進！【キム·スヒョン】またも”大賞”レベル♪

「涙の女王」がまた自己最高視聴率を更新し、シンドローム級の人気を証明しました。

24日に放送されたtvN土日ドラマ「涙の女王」では、ホン·ヘイン(キム·ジウォン)が夫のベク·ヒョヌ(キム·スヒョン)が密かに離婚を準備していたという事実を知り、二人の間に危機が迫りました。

久しぶりに味わう甘い幸せの後に突然襲ってきた不幸だったので、もの哀しさも倍増しました。

新婚旅行先だったドイツで涙の再会を終えたベク·ヒョヌとホン·ヘインは二人だけの時間を満喫しました。

新婚時代にかけておいた愛のカギを探したり、幸運を与えるというクローバーも買い、新婚のようなデートを楽しみました。

2年間続いてきた別々の寝室の生活を清算し、一つのベッドに向かい合って寝るなど、ぐっと近づいた夫婦の姿が見る人の心を狙撃しました。

また、治療が難しいと話していたドイツのがんセンターで新しい方法を提案され、ホン·ヘインの頭の中に垂れ込めた霧も晴れるようでした。

実はベク·ヒョヌがホン·ヘインの病気を治療するために医師を説得したのでした。「結果を断言することはできないが、試してみる」という言葉だけでもホン·ヘインの心の中には希望が膨らみ、ハッピーエンディングに向かうようでした。

ペク·ヒョヌ、ホン·ヘイン夫妻が幸せな時間を過ごす間、大韓民国クイーンズグループには巨大な嵐が吹き荒れていました。ホン·マンデ（キム·ガプス）会長の秘密資金を管理していた金庫番が横領罪で拘束され、捜査を余儀なくされたのです。

さらに、ホン·マンデ会長の部屋で発見された盗聴器が、ほかでもないペク·ヒョヌの部屋とつながっており、クイーンズファミリーを衝撃に陥れました。

しかし、これはペク·ヒョヌを除去してクイーンズグループを飲み込もうとするユン·ウンソン（パク·ソンフン）とグレース·ゴー（キム·ジュリョン）、そしてチョン·ダヘ（イ·ジュビン）の計略でした。

特に、ホン·スチョル(クァク·ドンヨン)の妻チョン·ダヘは、ユン·ウンソンと同じ保育園出身であることを隠してまんまと騙し、良妻賢母の演技をしていたことが明らかになり、皆を驚かせました。

ペク·ヒョヌ、ホン·ヘイン夫妻が家を空けた隙にこっそりとペク·ヒョヌの部屋を探したユン·ウンソンが金庫を見つけ、グレースが金庫の中の離婚書類を発見し、不安感はさらに膨らみました。

ユン·ウンソンとグレース·ゴー、チョン·ダヘの実体を知らないクイーンズファミリーはペク·ヒョヌの金庫の中にあった離婚書類を見て怒り、このことはついにドイツにいるホン·ヘインにまで流れてしまいました。

ホン·ヘインが携帯に送られてきた写真の中の離婚書類を見てパニックに陥っている間、ペク·ヒョヌは「幸運が必要だ」という妻の言葉に市場にあった四葉のクローバーをいっぱい買って彼女の元に駆けつけていました。

ベク·ヒョヌは明るい笑みを浮かべながら妻に近づき、ホン·ヘインはそのような夫に向かって離婚書類の写真を差し出し緊張感を高めました。

これ以上嘘をつくことができないと悟ったペク·ヒョヌは、自分が書いた書類が正しいと認めました。信じがたい事実にホン·ヘインの目には裏切りと惨憺たる気持ち、悲しみが入り混じった複雑な感情が漂い、二人の間には重い静寂だけが流れました。

これに対し、結婚3年ぶりに危機に直面したベク·ヒョヌ、ホン·ヘイン夫婦の未来がどのように流れていくのか、次の話に大衆の視線が多く注がれています。

「涙の女王」6回の視聴率は首都圏世帯基準平均15.2%、最高16.2%を記録し、全国世帯基準平均14.1%、最高15.1%を記録しました。

首都圏と全国基準、いずれも自己最高視聴率を更新するだけでなく、地上波を含めた全チャンネルで同時間帯1位を占めました。

「涙の女王」は1回5.9%の視聴率でスタートしました。 約3倍も上がった視聴率に多くの人々は最終回に20%を超えるだろうという肯定的な展望を持っています。

離婚書類発覚という大きな危機に瀕したキム·スヒョン、キム·ジウォン夫妻の話が繰り広げられるtvN土日ドラマ「涙の女王」7回は30日土曜日夕方9時20分に放送されます。