K-POP|ウララセッションスーパースターK3優勝!

K-POP|ウララセッションスーパースターK3優勝!


スパースターK3は、ウララセッションという、男性4人のグループが優勝しました!

30歳を過ぎて、まだそんなことをやっているのか!、と非難されながらも、オーディション番組に出て、毎週周囲を圧倒するパフォーマンスで優勝したのです。結成15年での快挙でした。









実は、彼らが支持される理由には、リーダーである、イム・ユンテクさんの個人的事情もあります。

イム・ユンテクさんは、胃がん4期の闘病中であるにもかかわらず毎回、生放送で情熱的な舞台を繰り広げ、優勝したからです。

この日は、舞台では、被っていた帽子を投げ捨て、これまで坑がん治療のために隠してきた短い髪を初めて公開しました。

彼は「命をかけてやったのではなく、常に最善を尽くしただけだ」と話します。スーパースターKに出るようになってから、2時間以上寝たことがないそうです。

優勝発表後、ウララセッションのメンバーパク・スンイルさん(30)は「病魔と闘っているリーダーが1年前より好転した」とうれしいニュースを知らせました。

これにリーダーのイム・ユンテクさんは、記者会見で、「“ポジティブシンキング(プラス思考)のおかげ”で余命1年という時間を乗り越え、今、元気に舞台を楽しんでいる」と話しました。

続いて「最初に胃がんの診断を受けた後、車椅子に乗って遊びに行ったら、医者が精神科の診断を受けなさいと進めた。でも、人生はどうなるか分からない。

いつも言っていますが、毎日毎日、その日が人生の最後の日のように生き、周囲の人々にポジティブシンキング(プラス思考)を発揮すれば、同じ病気で戦っている人も元気になると信じています!」と、希望のメッセージを伝えました。



優勝に至るまで、最も大変だった点も、「自分自身との戦い」だったと打ち明けました。一番恐ろしかったのは、ライバルより、「私たち自身が怠けてしまうことだ思い、常に緊張感を維持することが大変だった」と打ち明けたのです。

「生放送の準備をしながら、みんな2時間以上眠ったことがない。今日も1時間寝ただけで出てきた。」と話しました。

一方、胃がん4期ながらも、ウララセッションを優勝に導いたイム・ユンテクさんは、メンバーたちに「15年もの間、お金を一銭も稼げなかったというのに、リーダーを信じ、付いてきてくれて本当ありがとう」と述べました。

そして、最後に、すべての賞金をどのように使うかは両親に選択権を与えたいと、両親に感謝の言葉を捧げました。



去年のスーパースターKは、換気扇の掃除をしていた、貧しい青年ホガクが優勝することによって、境遇に関係なく、すべての人々にチャンスを与えることが重要であることを教えてくれました。

今年は、闘病中であっても、諦めず、ポジティブシンキング(プラス思考)で前向きに生きれば、必ず努力が報われることを示してくれたと言えます。

人間なら誰しも、時には諦めたくなることがあります。しかし、今年のスーパースターKのウララセッションを見て、ポジティブシンキング(プラス思考)を貫くことが、どんなに大切なことなのかを学びました。

今日が人生の最後の日だと思えば、弱音を吐く余裕もなければ、後悔する時間もないはず。そんなことを考えること自体が時間の無駄使いです。一日、一日、必死に生きなければ!


スーパースターKの、ウララセッションは、希望を持つこと、そしてポジティブシンキング(プラス思考)の大切さを教えてくれました。

もし、神様がいらっしゃるのなら、神様、あなたはやはり素晴らしいです。彼らの努力をきちんと認めてくださったのですから。

ちなみに、今年は、ホガク、元godのソン・ホヨン、パク・ハンビョル、ユ・アインなどなど、芸能人も現場でウララセッションの優勝を見守りました。さすが、人気番組!でしたね。

*ウララセッションのスーパースターKでの軌跡は、コチラをご覧ください。

2011年11月13日 コメント&TB(0)
カテゴリ: K-POP


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