韓国旅行|「ハナ銀行」【キム·スヒョン効果】で大笑い♪
ハナ銀行のYouTube広告が興行に成功した。/ハナ銀行YouTubeキャプチャー
◇キム·スヒョン出演YouTube広告が18日間で再生数537万突破!
ハナ銀行が新モデルに抜擢したキム·スヒョンによるマーケティング効果を十分に享受しています。
先月24日に公開されたキム·スヒョンをモデルにしたハナ銀行のYouTube広告「ハナ(1つ)を見れば10儲かる」は12日現在、アクセス数が537万人を超えました。
公開してから18日しか経っていませんが、「大ヒット」したという評価です。
以前の銀行のYouTube動画で最も人気を集めたのは、2018年末にKB国民銀行が公開した防弾少年団(BTS)の「Liiv(リブ)」広告映像で28日間で300万ビューを突破しました。
「ハナ(1つ)を見ると10儲かる」というYouTube広告は、ハナ銀行のスマートフォンバンキングアプリ「ハナワンキュー」の利便性を強調しています。
誰でも3分で信用貸し出し限度と金利の照会が可能だという内容です。広告を見た人々の反応は非常に肯定的でした。
「キム・スヒョンが出演して信頼が持てる」という反応を見せています。また、「ハナ銀行のYouTubeチャンネルが繁盛してほしい」という応援のメッセージを残されたりもしました。
ハナ銀行の関係者は「今回の映像の閲覧数のうち相当数は海外で発生しました。」
「韓流スターのキム·スヒョンによって外国人の関心をたくさん集めたものと解釈されます。」と述べました。
続いて「ただ肖像権契約を結んでいるため、キム·スヒョンを活用した商品発売計画はありません。」と話しました。
このようにハナ銀行のYouTube広告に外国人らが関心を示し、ハナ銀行のグローバル競争力が再び裏付けられたという声が出ています。
昨年11月基準で、ハナ銀行の外国人客数は184万人と集計されました。
国内滞在の外国人が237万人であることを勘案すれば、国内滞在外国人の10人に7人はハナ銀行を利用することになります。
一方、ウリ銀行は125万人、新韓銀行は96万人、国民銀行は89万人と続きます。これまでハナ銀行は、外国人の顧客誘致に力を入れてきていました。
★同時に公開されたメイキング映像はこちらからご覧くださいませ〜。
今年2月、ハナ銀行は外国人の顧客の利便性を高めるため、「スマートARSサービス」を発表しました。
これを通じて報告を受け、送金、取引内訳の照会、為替照会、海外送金取引などが可能になりました。
特にスマートARSサービスは、海外送金時にベトナム語、インドネシア語、カンボジア語、モンゴル語、ミャンマー語、英語、中国語の7ヵ国語の文字と音声を支援しています。
これに先立ち昨年7月、ハナ銀行は外国人顧客向けの海外送金モバイルアプリ「ハナイージ(Hana EZ)」サービスを展開しました。
同サービスは英語、中国語、タイ語、スリランカ語、ミャンマー語など16の言語に対応しており、都市銀行の中で最も多くの言語に翻訳しています。
また、ハナ銀行は、外国人客のために公認認証書の発給を省略し、認証手続きを簡素化しました。
このほかにも、「暗証番号及び生体認証を通じた簡単なログイン」「口座の暗証番号入力だけで実行される海外送金」「外国為替取引指定非対面申請などのサービスを提供しています。
また、新種のコロナウイルス感染症で「アンタクト(非対面)金融」が注目される中、ハナ銀行のYouTube広告が大きな反響を得た点も成果だという分析が出ています。
ハナ銀行は、2017年から全営業店でオンライン上の仮想チャンネル「モバイルブランチ」を開設するなど、非対面バンキングに力を注いできました。
ひとこと
「キム・スヒョンが出演して信頼が持てる」という反応が多い…モデルを決める方も大変ですが、品行方正のイメージを守り続けないといけないモデルさんも背負うものが大きいことがわかりますね♪
*写真はハナ銀行より記事はsporbiz.coからお借りしました。
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