韓国旅行|『サイコだけど大丈夫』【キム·スヒョン – ソ・イェジ】の空間…秘密公開!
「サイコだけど大丈夫」がディテールが生きているビジュアル空間を見せて視聴者を劇中の世界に引き寄せています。
tvN土日ドラマ「サイコだけど大丈夫」(チョ・ヨン脚本、パク·シヌ演出)は独特な素材とキャラクターで特別なビジュアル空間と小道具を見せて視聴者の興味を刺激しています。
ここには美術チームの人並みならぬ苦労が込められているということで、シン·スンジュン美術監督を通じてビハインドストーリーを聞きました。
キム・スヒョンInstagram
シン·スンジュン美術監督は、作品を準備する前、最も重点を置いたポイントを「大人の童話を絵で描けばどんな姿になるだろうか。」という考えに置いたと明らかにしました。
現実の空間ではなく、童話を実際の空間として具現するという作業は、彼にとっても新鮮な挑戦だったのです。
特に「サイコだけど大丈夫」はヒロインのコ·ムニョン(ソ・イェジ)が童話作家であるため、ドラマの随所に童話的なコードが溶け込んでいます。
その中で「ムニョンの城」は、このようなファンタジーが最も集約された空間で、尋常でないムニョンのキャラクターを引き立てています。
これについてシン·スンジュン美術監督は「ムニョンの家」を「城」のように具現化した理由について「コ·ムニョンが城に住んでいますが、少し非現実的なイメージを与えるために古風でオールドな雰囲気に演出しました。」と話しました。
また、城の中に収められた小品一つにもやはりぎっしり詰まった物全てに細かく気を配った彼は「直接製作したものもありますが、100年~200年前のものもあります。」という驚くべき事実を伝えました。
「’ムニョンの城’の中の絵は高価な作品で、家具は南海ドイツ人村や江原道の古家具を集める方々を訪ねて直接求めてきました。」と並々ならぬ努力の痕跡を見せました。
このほかにもシン·スンジュン美術監督は「OK精神病院」に関する秘話も公開してくれましたが、「病院は人々に馴染みのある空間なので、異質に見えないようにビンテージレトロスタイルでコンセプトを設定しました。」と述べました。
このような考えにより、「OK精神病院は索漠とした病院ではなく、心の傷を持つ人々が集まって癒される理想的な空間DA。」という反応が起こっています。
最後に監督はパク·シヌ監督との呼吸について「几帳面で美観に長けている方です。ディテールのある方なので楽しく作業しています。」という感想まで伝えました。
さらに、「他のドラマに比べて、話自体が独特で悲しくて美しい。こうした話に仕事で参加しているうちに、依然として悩み続け、またわくわくしています。」と付け加えました。
このように「サイコだけど大丈夫」はキャラクターとストーリーの魅力を倍加する空間演出でドラマのはっきりした世界観を見せています。
このようなディテールが集まってリアリティを高め、固有の雰囲気を完成させているため、視聴者は一層多彩な感情を持って劇にのめり込んでいる状態です。
楽しい週末の夜をさらに楽しみにさせるtvN土日ドラマ「サイコだけど大丈夫」は人生の重みで愛を拒否する精神病棟保護士ムン·ガンテと生まれつきの欠陥で愛を知らない童話作家コ·ムニョンがお互いの傷を抱き合って癒していくファンタジー童話のような愛に関するちょっと不思議なロマンチックコメディードラマで毎週土日曜日の夜9時に放送されています。
ひとこと
映画「アメリ」のようなレトロ感が心地よい「サイコ」の色彩世界。衣装も含めて子供の頃から大切にしてきた欧米のお菓子の缶やクリスマスカードなどが思い出され、ひたすら癒されます♪
✳︎写真はtvNより記事はsportschosunからお借りしました。
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