韓国旅行｜『ソボク』【パク·ボゴム】「コンユ先輩と呼吸？」光栄で幸せだった」[10問10答]電撃公開！

人類初のクローン人間ソボク（パク·ボゴム）を極秘に移す生涯最後の任務を担う元情報局要員キホン（コンユ）がソボクを狙う諸勢力の追跡の中で特別な同行をしながら予期せぬ状況に巻き込まれることになるストーリーを描いた感性映画「ソボク」。

その中で、今まで見たことのない演技変身で驚きを抱かせた俳優パク·ボゴム。韓国ドラマ『ソボク』への出演を決心した理由と、劇中の濃いブロマンスを披露したコンユと一緒に作業した感想まで、パク·ボゴムとの10問10答インタビューを電撃公開します。

Q1.映画『ソボク』への出演を決心した理由は？

人間を人間らしくしてくれるのは何でしょうか。科学技術に生命倫理が必要な理由は何でしょうか。ソボクは「人間」と「人生」について考える時間を持たせてくれました。

Q2.長編映画初主演作品を引き受けることになった感想は？

イ·ヨンジュ監督と多くの先輩方と一緒にすることになって、彼らを信じて作業に臨むことができました。「作品を準備する時の心構えはいつも同じです。私一人ではなく、皆が一丸となって一緒に作っていく作業だと思うので、与えられた状況で毎瞬間、最善を尽くしました。

Q3.「ソボク」キャラクターのために、特に気を使った部分は？

「ソボク」というキャラクターを表現する作業は、容易ではありませんでした。あまりにも早く分別がついてしまった子供のように、自分の人生と運命に対していつも悩み煩悩する人物なので、監督とたくさんの対話を交わしながらキャラクターを構築していきました。

イ·ヨンジュ監督から、「ソボクが幼く見えない、毅然とした姿であってほしいといわれたので、その部分をどう表現すればいいか悩んで研究しました。」

Q4.イ・ヨンジュ監督と作業した感想は？

監督が本当に愉快で現場の雰囲気がいつも良かったです。私が思いもよらなかったキャラクターの方向や状況を、もっと具体的に考えてみることができるように説明しながら、私の意見を聞いてくださいました。

監督を通じてキャラクターに対する悩みをさらに深めることができたおかげで、私にとっては意味のある作業でした。

監督がすべての新製品を持っていらっしゃるほどアーリーアダプターなのに、最近の感性をよく理解し、時代をリードする面があって開いている方だと感じました。

<不信地獄><建築学概論><ソボク>まで、遠くて近い話を重いが重くないように、しかも軽く見せてくださる監督と一緒に作業できて光栄でした。

Q5.「キホン」役を演じたコンユと共演した感想は？

うわ~コンユ先輩？こんな感じで、不思議でした。コンユ先輩と一緒に作品をするとは思ってもみませんでした。コンユ先輩が出演した作品をほとんど見るほどファンでしたが、『ソボク』でお会いできて光栄で、一緒にいれて幸せでした。

『ソボク』のキャラクターを演じながら悩みましたが、力になる助言をしてくださり、勇気を出してくださり、弟のように気遣ってくれました。

「キホン」という人物を僕がシナリオを読みながら想像したよりずっと豊かな感性で表現する姿を通じて、演技に対する熱情がすごいということを感じました。いつか他の作品でまたお会いしたい、見習う点が多い先輩です。

Q6.「イム·セウン」役のチャン·ヨンナムさんとの呼吸はどうでしたか。

「以前、インタビューで『一緒に演技してみたい俳優としてチャン·ヨンナム先輩』と答えたんですが、その夢が実現できて幸せでした。

チャン·ヨンナム先輩と演技する時、お互い目を見ながら演技する場面が結構あったんですが、その度にソボクを慈しんで、考えてくれる気持ちがそのまま感じられて、感情を交流しながら演技できる瞬間が多くて良かったです。

Q7.『ソボク』の撮影現場の雰囲気は？

楽しくて幸せだけど、適度な緊張感もある現場でした。スタッフの皆さんと俳優の皆さんを通じてエネルギーをもらい、様々な都市に行って撮影して旅行している気分も味わえるので、楽しく撮影しました。

Q8.一番記憶に残る撮影は？

映画後半部研究所でソボクの感情が表出する場面を撮影した時が一番記憶に残っています。

何の効果もなしに、一人でさまざまな複合的な感情を表現しながら演技しなければならなかったんですが、後にCGが入った時を想像しながら演技しなければならないので、少しぎこちなかったんですが、後半作業を終えた後、その場面がどう出るかとても楽しみで、気になりました。

Q9.「ソボク」の観覧ポイントは何だと思いますか？

映画が始まる時から終わる時まで変化するキホンの感情線ではないかと思います。

コンユ先輩の演技を現場で直接見ながら、キホンのすさまじい感情が感じられたりもしたし、微妙な感情の差をどうやってあんなに表現できるかと感嘆した記憶があって、観客の方々も印象的に見られるんじゃないかと思います。

Q10.「ソボク」を待ってくれた観客に一言

『ソボク』は「人間の欲望には道徳性が必要だ」という感想と「私が持っているもの、今日一日に感謝する」という感想まで。見る人によってさまざまな考え方ができるようにしてくれる作品です。

「ソボク」のストーリーをランニングタイムに盛り込むためたくさんの俳優とスタッフが一生懸命努力した作品なので、皆さんの沢山の関心と愛をもらえたらと思います。