韓国旅行|『賢い医師生活シーズン2』視聴者を感動させた名台詞公開♪

韓国旅行|『賢い医師生活シーズン2』視聴者を感動させた名台詞公開♪







tvN『賢い医師生活 シーズン2』(演出シン·ウォンホ、脚本イ·ウジョン)が医師としての使命感が目立つ名台詞が劇の没入度を高め、強い響きを与えています。9/2日の放送休止で寂しがる視聴者のために、tvNがこれまで視聴者を感動させた名台詞をピックアップしました。





#イクジュン(チョ·ジョンソク「患者や患者の家族が何も知らないと思うな。」(7話)







いつも明るくて愉快なエネルギーがあふれるイクジュンですが、医師としての彼の姿はさらなる魅力を現わしています。

父親から妹への肝臓移植手術を控え、とても敏感だった患者の兄が謝罪の意味で病棟にお餅を配りましたが、ユンボク(チョ·イヒョン)は、「でも私は少し憎みました。私たちの事情を考えず話の通じない人だと。」と、依然として不快な様子でした。

これに対しイクジュンは「ここは3次救急病院だ。患者にとっては最後の砦なんだ。俺たちとは違い患者には人生の一大事で、最も劇的な瞬間だ。 そんな時に俺たちと会う。同じ立場になったら 俺でもピリピリする。」と述べました。

加えて「お兄さんもわかっているんだ。でもそんなのはどうでもいい。家族の命がかかってるのに、どう見られるかなんて関係ないだろ。」

「ユンボク、患者や患者の家族が何も知らないと思うな。 俺たちだってそうなれば同じだと思う。 だから理解しよう。 理解するよう努力するんだ。 わかるか?」と茶目っ気あふれる姿の裏に、患者と家族の心を理解し、配慮するヒューマニスト的な面貌が深い余韻を残しました。




#ジョンウォン(ユ·ヨンソク)「これは誰かの過ちではなく、誰にでも起こりうることです。」(6話)








患者と保護者の心情を誰よりもよく理解し、いつも真心を尽くして接するジョンウォンは、手術を終えた赤ちゃんの母親と家族に手術について説明し、彼らを安心させました。

赤ちゃんが病気なのは産婦のためであるかのように不満に思っていた義母の言葉を聞いたジョンウォンは、わざわざ姑に向かって「お義母様ですね? お嫁さんは何も悪くありません。 これは誰かの過ちではなく、誰にでも起こりうることです。」と述べ、産婦と実家の母親を涙ぐませました。

このように産婦はもちろん、家族の力になってくれたジョンウォンの温かい一言は理想的な医師の姿をみせ、見る人に感動を与えました。




#ジュンワン(チョン·ギョンホ)「何が申し訳ないの? 泣いてもいい。 医者だって人間だ。」(6話)







一方、ジュンワンの反転魅力が目立つ台詞も視聴者に深い感動を与えました。 ジュンワンは、「レジデント·チャンミン(キム·ガンミン)に死亡宣告をするように。」と言い、彼は分かりましたと答えましたが、涙が出て宣告できないチャンミンの姿が残念でした。

結局、チャンミンは死亡宣告ができず、これを見たジュンワンが代わって死亡宣告をしました。 さらにチャンミンは、ジュンワンを訪ねてきて「死亡宣告をきちんとできなかったこと、申し訳ありませんでした。」と話しました。

そんなチャンミンにジュンワンは「何が申し訳ないの? 泣いてもいい 医者だって人間だ。 泣くのは構わない。 泣くのは自然の感情だ。 無理に感情を抑えろとは言わない。 ただし、やることはやれ。 感情とやるべきことは分けないと。 それを判断するのも医者の仕事だ。」と後輩を大事にする温かい心を示し、彼の魅力を倍増させました。




#ソッキョン(キム·デミョン)「僕たちはAIじゃないから。」(6話)






繊細に患者に接するソッキョンは、インターン時代のエピソードを語り、初めて主治医を引き受けた妊婦の話を切り出しました。

ソッキョンは、「大丈夫ですよ。心配ない。」と妊婦に言いましたが、「突然、羊水塞栓症で亡くなった。ご主人はしゃがみ込んで号泣してたよ。」と過去を振り返りながら話しました。

「当時は先輩や教授から耐えろと教えられただろ。患者の前で決して感情を出すなと。でも、無理だった。 我慢できなかった。 僕も一緒に大泣きしたよ。我慢できなくてね。医者の恥だと教授に叱られたよ。」と語り、聞いていた皆が胸を打たれました。

そして、「初めて死亡宣告をした患者の前で泣くのが恥ずかしくてトイレで号泣した。初めてあんなに泣いたよ。」

「後で後悔したよ。隠れて泣いたこと。ご家族の前で涙くらい見せてもいいだろ。」というジュンワンの話を聞いたソッキョンは、「僕も弟子には節度のある感情表現は構わないと言っている。」と話し、「僕たちはAIじゃないから。」と淡々と語り、余韻を残しました。




#ソンファ(チョンミド)「もっと戦うべきだった。そうしてこそ 患者を救える。」(4話)







しっかりした性格と医者としての優れた能力で後輩たちに尊敬されるソンファの医者として力になる言葉も耳目を集めました。

患者の状態をチェックしていたソンビン(ハ·ユンギョン)は異常反応をチェックし、フェローに報告しましたが、フェローは「もう少し見守ろう。」という言葉で先送りしました。

結局、患者が意識を失い、それでも、「もう少し待とう。」というフェローの言葉に、ソンビンは、「患者に何かあったら、責任を取れるのですか?」と反論し、早い措置で辛うじて危機を免れることができました。

このような状況をソンファに相談したソンビンは、「すみません。(フェローの先生に)私が失言をしました。フェロー先生に謝ります。」と言いましたが、ソンファは「違うわ。戦うべきよ。自分の判断が正しいと思ったら、押し通さないと。自分を信じて戦うべきよ。」と話しました。

続けて「真剣に悩み 真剣に診たなら 真剣に戦わないと。 そうしてこそ患者を救える。」と付け加え、医師としての使命感を示し、視聴者の心をしっかりと掴みました。











『賢い医師生活シーズン2』は、誰かは生まれ、誰かは人生を終わらせる人生の縮小版と呼ばれる病院で、平凡なようで特別な毎日を生きている人と、目を見ただけでも分かり合える20年来の友人たちのケミストリーを描いたドラマです。

毎週木曜日夜9時に放送され、9月2日(木)は2022カタールW杯アジア予選中継で放送中止、9月9日(木)9時に11話が放送されます。




ひとこと


シーズン2も温かい言葉に溢れ、自分が患者だったら?家族だったら?上位職や先輩だったら?と立場を変えて毎回考えさせてくれる「賢医」。心に残る名言を一つにまとめてくださり感謝です♪


✳︎写真はtvNより記事はtopdailyからお借りしました。

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