韓国旅行|『私たちのブルース』【イ·ビョンホン – シン·ミナ】傷と過去史が明らかになった…♪

韓国旅行|『私たちのブルース』【イ·ビョンホン – シン·ミナ】傷と過去史が明らかになった…♪






✳︎この記事にはドラマの内容が含まれています。まだご覧でない方はご注意ください。

vN土日ドラマ「私たちのブルース」が大人たちが与えた傷に痛がっていたイ·ドンソク(イ·ビョンホン)とミン·ソナ(シン·ミナ)の2人の隠された叙事と関係性が明らかになり吸引力を高めました。

7日に放送された「私たちのブルース」(脚本ノ·ヒギョン、演出キム·ギュテ、キム·ヤンヒ、イ·ジョンムク、企画スタジオドラゴン、製作GT:st)9回「ドンソクとソナ」エピソードではイ·ドンソクとミン·ソナが初めて会った済州での学生時代の過去が公開されました。








イ·ドンソクは3日間モーテルに帰らないというミン·ソナが心配で探しに出ました。幸いミン·ソナは過去に父親と暮らしていた廃家にいて、イ·ドンソクは無事なミン·ソナを確認しながら胸をなでおろしました。

その一方で、ずっと気になるミン・ソナのせいで突然腹が立ち、昔のことを思い出しました。 イ·ドンソクは「その時、お前が俺になぜそうしたのか」と言って、学生時代に2人の間に起きたことを尋ねました。

過去、イ·ドンソクとミン·ソナは心の置き所がなかった現実で頼りにしていた間柄でした。 父親について済州に転校してきたミン·ソナは、家で喧嘩をする大人たちを避けてイ·ドンソクを訪ねて慰められました。

イ・ドンソクも傷ついた少年でした。愛人をしている母親を持つイ·ドンソクは、養父の子供たちに毎日殴られて過ごしました。母親を悲しませるためにわざと自分の体をあざだらけにしたのです。

しかし、自分を見ても何も言わない母親の姿にイ·ドンソクはむしろ自分が傷つきました。2人はそのように痛みを共有し、互いに頼り合っていました。










そんな中、ミン·ソナがイ·ドンソクに何も言わずに済州を離れたことが起きました。イ·ドンソクは好きだったミン・ソナに捨てられたと誤解し、ミン・ソナは幼い頃自分に起きたことを話しました。

ミン·ソナはその日、車ごと海に突っ込んだ父親を目撃し、再婚した母親と一緒にソウルに行ったのです。ミン·ソナは「人生って不思議よね。こんな話を平気で話せる日が来るなんて。オッパだからかな。」と淡々と話しました。

イ·ドンソクはその時からうつ病にかかったようだというミン·ソナの告白に悲しみました。 また知らなかったミン·ソナの過去の日々に胸を痛めました。










「オッパは昔も今も荒々しく見えて温かい人なの。知ってる?」とミン・ソナの言葉を聞いて、「どこがだ?水をあげたから?一体どんな生き方を?」と心配そうに話し、「お前には俺がただの町内のお兄さんだろうが、昔も再び会った今も、俺はお前が女に見える。」と率直な気持ちを表わしました。

父親を飲み込んだ海辺で日の出を見るミン·ソナと、その隣のイ·ドンソクの姿は視聴者の胸をも痛めました。

イ·ドンソクはうつ病が手に負えなくて去ったというミン・ソナの夫の話を聞いて、代わりに悪口を言って怒りました。

ためらっていたミン·ソナは、「私も悪口を習えばよかった。言えばスッキリしそう。」と言うと「何を習ってまでやるの?できないことはないだろ。」というイ·ドンソクの言葉に勇気を得て、これまで抑えていた感情を爆発させました。

悲しみを飲み込んでいたミン·ソナは海にすっきりと感情を流し、2人の姿が濃い余韻を残しました。










放送の最後に、子供の養育権裁判を控えたミン·ソナの姿が不安感を醸し出しました。 ミン·ソナは裁判で勝って息子を連れてくること一つだけを考え、イ·ドンソクは「裁判で勝って子供を連れてくればお前は幸せになり、負ければ再び不幸になるのか?」と問い詰めました。

子供と一緒にいてこそ幸せだというミンソンアの答えが残念だったのです。ミン·ソナが心配で眺めるイ·ドンソクのエンディングが今後の展開を気にさせました。

「私たちのブルース」9回の視聴率はニールセンコリアの調査で全国8.8%、首都圏9.3%の視聴率を記録しました。「私たちのブルース」第10回「ドンソクとソナ」第3話は8日午後9時10分に放送されます。



ひとこと


まるで舞台劇のようなセリフのやり取りだけで進んでいく見応えのある9回でした。それぞれのエピソードを静と動で描き出すノ・ヒギョン作家の筆力に惹き込まれますね♪


✳︎写真はtvNより記事はedaily.coからお借りしました。


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