韓国旅行｜素敵！”センスがある” と言わせる旧正月用デザート3選♪

韓牛、キャノーラ油、果物···. 毎年同じ旧正月の贈り物がセンスのないものに感じられたなら？

グルメキュレーター30人が厳選した’Taste of Seoul 2023’にランクインしたソウルの味をご紹介します。今回の名節をひときわ記憶に残るようにする上品なデザート3選をご紹介します。

◇キャラメルバーのエルメス
atelier POND

ソウル市龍山区漢南大路27キル19

一日限定50箱だけ販売されるデザートなら、真心を表現するのに最適です。漢南洞の路地に位置する「atelier POND」は、コペンハーゲンのミシュランレストラン「Geranium」でデザートシェフとして働いたキム·ユジョンシェフのカフェです。

atelier PONDはキャラメルバーやクッキーなどの洋風デザートをカエデの箱と風呂敷で包んで韓国的な感性を加えました。

また、北欧風に飾られた売り場のあちこちを夢幻的な韓国画で飾ったりもしました。上品だけど重すぎないおやつをプレゼントしたい方におすすめです。

キャラメルバーの価格は8万2000ウォン。

◇両班家の私的な食卓文化を再現した
金氏夫人

ソウル市瑞草区沙坪大路26ギル26-62階

大人の愛をたっぷりもらえるお正月の贈り物用のおやつもあります。

朝鮮時代の両班家のプライベートな食卓文化からインスピレーションを受け、当時の先祖たちが楽しんでいたお茶菓子を21世紀バージョンで小盤に出したカフェ「金氏夫人」のデザートがそうです。

ここの伝統的な瓶果には、一つ一つ貴重な韓国料理の風味がたっぷり込められています。

メインメニューの開城（ケソン）奏楽、宿実（スクシル）、薬菓を作る時は、最上の味のために生地の濃度まできめ細かく気を使うという金氏夫人。

どこでも両班家のゆったりとしたお茶文化を再現できる風呂敷セットも素敵なプレゼントになりますね。

お正月韓菓セットの価格は5万5000ウォンから。

◇ゴボウを感覚的なタルトに？
Jaein

ソウル市龍山区梨泰院路54キル482階

韓国の食材で感覚的なヨーロッパ風デザートを披露するところで、今回の旧正月の贈り物を準備してみましょうか？

ジョン食堂出身のイ·ジェインシェフが立ち上げた「Jaein」では、デザートにはあまり使わないゴボウ、青ミカンなどの韓国の食材で感覚的なタルトを作ります。

延喜洞から漢南洞に移転した後も、依然としてオープンランカフェの名声を維持しています。