K-POP|韓国の人気歌手IU(アイユ)をご紹介♪
先にIU(アイユ)はいくつかの大学からの「特例入学」の誘いを拒否し、修学能力試験もを放棄し、音楽にまい進するという意思を明らかにしたために話題を集めました。
この日、IU(アイユ)は、「(日本のセンター試験にあたる)“修学能力試験”を見ても分かる問題がなさそうだった。高校に進学した後も、勉強に専念することができなかったし、
特例入学をして大学に入ることはできるだろうけれども、それで意味があるのだろうかと考えた」と話しました。続けて「高校もまともに通っていない現在の状況では、時間の無駄になると思った」と話したのです。
またIU(アイユ)は、「修学能力試験があった日、私は新しいアルバムのジャケット撮影をしました」と言って笑いを誘いました。
さらに、「他の友達が大学進学のために努力しているように、私は自分の夢を叶えるために努力したい」と言いながら、「ママは、学生時代、大学に合格したにもかかわらず、授業料がなくて進学できなかったと聞いていました。
そのため大学には行ってほしいという母親の夢を叶えてあげることが出来ないことには胸が痛んだけれども、私は両親に“歌だけを歌いながら遊ぶことはしない”と約束している。
作曲などを学びながら、熱心に勉強すると約束し、理解してもらった」と、大学進学をあきらめた理由を話しました。
最後に、IU(アイユ)は、「修学能力試験放棄宣言」以来、自分に降り注ぐ「常識的な芸能人(概念芸能人)」である賞賛に対して、「これは申し訳ない表現です」と語りました。
「単に、私は勉強ができないから、大学には行かないと決めただけだったのに、、、」と。
韓国のように学歴、語学、社会活動など(スペック)を重視する社会において、保険としても大学に入る芸能人が多いです。
しかし、「勉強ができない自分に嘘をつきたくない」と話し、「音楽のプロの道を歩み、いずれは歌手から曲を作るProducerになりたい」と語ったIUを見て
単に大学に来て、目的もなく一日を過ごすことよりも、ずっと価値ある人生を送れるに違いないと思いました。大学は、いつでも行けるし、その気になれば、いつでも学べるのです。
今を大事にしながら一生懸命生きるIU(アイユ)に改めて感心しました。
「今を生きる(The Dead Poet of Society)」という映画で、まさしく“今を大事に生きなさい”と言う意味の「カルフェディエム」にあてはまるのが、IU(アイユ)である!と断言できますね。
今日は、日本でもIUの2ndアルバムが発売され、その中には来年1月24日渋谷オーチャードホールで行われるIU初のショーケースの応募券が封入されているということで、CDを買いに走られた方も多いのではないでしょうか。
クラシックコンサートを主に公演する会場なんて、さすがはIUですね。㊗アルバム発売日ということで、昨日に引き続きIUの話題をお届けしました。
私が大好きな、今年の春まだ浅いロンドンで撮影された雑誌SUREの素敵な写真とともに、IUを愛してやまないサムチョン(おじさん)ファン代表の
ユ・ヒヨルのスケッチブック出演回のIUを聴いて、今夜もゆっくりお休みください。
アイドルとアーティストの狭間にいて、年齢層も幅広く国民の妹として愛されるIUの魅力がきっとお分かりいただけると思います。
是非こちら や こちら をお聴きになってみてください。
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