韓国旅行｜幻想的な『ソウルランタンフェスティバル 2012』に行ってきました ♪

南大門の2/1サイズ。余りの精巧な作りに圧倒されます。

2005年に2年の歳月をかけて、40年ぶりに道路の下にあった川を復活させた清渓川で、11月2日〜18日まで見事な「ランタン祭り」が開かれています。

今年のテーマは、「ソウルのルーツ祖先の生活像」ということで、王朝の人々から、庶民の生活に至るまで1.5キロの距離に3万5000個のの灯籠が並べられたそうです！

この本は、世宗大王がハングルを編纂した「訓民正音」というものだそうです。

これは祭禮榮という王朝の雅楽のようなものだそうで、本当に美しかったです！

KEB外換銀行プロデュースのブルーライトトンネルです。幻想的で、目立っていました〜

こちらは、いわゆる授業風景だそうで、髪を後ろで束ねている方々も、もちろん男性だそうです。

川べりを歩くことも出来るのですが、人数制限をしていて、大行列。そのうえ、立ち止まることは許されず、上野動物園のパンダ舎の前みたいですね(笑)

上からなら、ゆっくり散策できますので、十分かもと思いました。

一体一体が精巧にできていて、本当にきれいでした^^

そばには屋台がいっぱい出ています。綿菓子が懐かしかったですし、韓国にもあるんだ〜と初めて知りました．小さなカップ入りが可愛いですね！

こちらはお決まりのホドカジャ(胡桃まんじゅう)袋に詰めてもらうと、カイロ替わりになって、あったかいんですよね(笑)

こちらの南大門。内部まで精巧に模様が再現されていて、私の灯籠のイメージが変わってしまいました^^

今年で、まだ4回目のイベントということで、夕方の5：00〜11：00まで開催されています。

年々距離が長くなっていて今年は1.5キロだそうです。これって、実は結構長いです！しかも、11月のソウルの夜はぐっと冷え込み、本当に寒かったです！

まだしばらく開催されていますので、この時期にソウルにいらっしゃる方は、昼間は、美しい黄葉を楽しみ、夕方からはランタン祭りを楽しむのもいかがでしょうか？

デパートやホテルでは、続々とクリスマスイルミネーションも始まって、美しい季節ですね。食べ物も美味しくなりますし・・・

また、清渓川は、光化門(クァンファムン)、市庁(シチョン)、鍾路(チョンノ)、乙支路(ウルチロ)、東大門(トンデムン)と人気観光エリアを横断する巨大な河川です。

往復で約３時間半もかかるそうですが！！清渓川は地下鉄１～６号線の多くの駅から徒歩５分圏内にあるのが便利ですし、周囲には、グルメスポットもたくさんあるのが嬉しいですね^q^

お出かけの方は、寒さ対策を十分にされて、良い旅をなさって下さい〜♪